JR代々木駅を降りてすぐ。知る人ぞ知る雑居ビルが、廃墟同然のまま時間が止まってしまったように佇んでおります。

それがこの代々木会館です。この建物は昔、東京DEEP案内というサイトで知って以来、いつか訪れてみようとずっと思い続けてました。なんでも74年~のドラマ『傷だらけの天使』のロケ地として有名だそうです。あまりに古すぎるため『俺達は天使だ』や『探偵物語』などと記憶が混同してしまいますが、あの時代のあの感じの雰囲気は大好き。

一階入り口には二階飲食店街の看板が掲げられていますが、実は二階飲食店街などとうの昔に消滅しております。ビル内へのアプローチはここだけのようなのですが、ビル三階に唯一居座っている中国書籍店の入り口のようになっています。これは恐らくですが、私のようなマニアックな人間が頻繁に入って来るものだから、本屋に用のない者入るべからずとアピールしているのではないでしょうか。

踊り場には再び存在しない飲食店街の看板。この建物は放置が基本となっています。ちなみに一階の通り沿いにあるパチンコ屋の看板も、入り口左の鰻屋の看板も、店はとっくに潰れてます。

階段を昇ると二階から四階までの階段並びに踊場が、三階の中国書籍店の在庫置き場と化しています。もうこのビル内に残っているのは一軒なのだからいいじゃない、という事でしょうか。ちなみゆ三階以外は全て防火扉が施錠されており共用廊下には入れなくなっています。ただ、二階の防火扉は鍵が壊された形跡があり、誰かがこじ開けて不法侵入したのかも知れません。

建物脇一階部分の端に、もう一軒居座っている店があります。現在はラーメン屋ですが、一年前書かれたよそのブログでは蕎麦屋になっており、四年前の時点では居酒屋だったとか。

建物脇にもとっくに潰れた店の看板が放置されています。この建物を訪れた後この物件について色々ググってみたのですが、少なくともここ五年間、ラーメン屋以外は全く景色が変わっていない事に驚かされました。また、みんな撮る場所が一緒。(笑)
五年ほど前に解体の話もあったそうですが、権利関係が複雑で結局放置だとか。

ただ私は、建物脇を入った所の楕円形の穴にも興味が湧き、近づいてみました。するとそこは、丁度代々木駅一番線ホームの真下にあたる部分でした。今ではビルの裏側になりますが、かつてはこの穴を眺める路地があったのかも知れません。
さて、代々木もこのビル以外ネタが無さそうなので、隣の原宿へ向かいます。

JR山手線原宿駅ホームの先端から見える原宿駅皇室専用ホーム。ずっと昔から無くならない内に撮らなければと思いながらも、いつでも撮れるやと早十年。いまだ無くなる気配などありません。

入り口の外観。完成は大正14年で簡素な木造施設は当時のままです。

平成に入り今上天皇の時代になると東京駅を利用することがもっぱらとなり、また埼京線や湘南新宿ラインの過密ダイヤの影響もあり、2001年(平成13年)5月21日を最後に使われなくなっています。しかし宮内庁がこの施設について情報を公開していないため、いつまでこのままの状態が続くのかは不明であります。
追記 2019年4月再訪
四年前に訪れた代々木会館はしぶとく残っていました。

一階の右側にあったラーメン屋は潰れ、現在は安さをウリにした居酒屋に。ちょっと惹かれましたが、店頭で外国人店員が客引きしてたので、なんかちょっと雰囲気違うかなと思ってスルー。

そして路地裏に見つけました。どう見てもバラックな居酒屋「なぎ屋」さん。

◯◯刺し、鳥皮などが美味い。生390円。割り物350円。18時までのハッピーアワーは割り物が180円!ここは通いでしょ。

店内はカウンター以外の席がメゾネット。て言うかロフトのような造り。そのため鬼のように天井が低い。最近三軒茶屋で見つけたバラック飲み屋オオモリヤよりも低いかも知れない。

また店内に流れる昭和ソング(80年代)が酒を進ませ、マスター始め店員さんたちの元気さもいい。何度か通って店の歴史についても聞いてみようと思います。

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それがこの代々木会館です。この建物は昔、東京DEEP案内というサイトで知って以来、いつか訪れてみようとずっと思い続けてました。なんでも74年~のドラマ『傷だらけの天使』のロケ地として有名だそうです。あまりに古すぎるため『俺達は天使だ』や『探偵物語』などと記憶が混同してしまいますが、あの時代のあの感じの雰囲気は大好き。

一階入り口には二階飲食店街の看板が掲げられていますが、実は二階飲食店街などとうの昔に消滅しております。ビル内へのアプローチはここだけのようなのですが、ビル三階に唯一居座っている中国書籍店の入り口のようになっています。これは恐らくですが、私のようなマニアックな人間が頻繁に入って来るものだから、本屋に用のない者入るべからずとアピールしているのではないでしょうか。

踊り場には再び存在しない飲食店街の看板。この建物は放置が基本となっています。ちなみに一階の通り沿いにあるパチンコ屋の看板も、入り口左の鰻屋の看板も、店はとっくに潰れてます。

階段を昇ると二階から四階までの階段並びに踊場が、三階の中国書籍店の在庫置き場と化しています。もうこのビル内に残っているのは一軒なのだからいいじゃない、という事でしょうか。ちなみゆ三階以外は全て防火扉が施錠されており共用廊下には入れなくなっています。ただ、二階の防火扉は鍵が壊された形跡があり、誰かがこじ開けて不法侵入したのかも知れません。

建物脇一階部分の端に、もう一軒居座っている店があります。現在はラーメン屋ですが、一年前書かれたよそのブログでは蕎麦屋になっており、四年前の時点では居酒屋だったとか。

建物脇にもとっくに潰れた店の看板が放置されています。この建物を訪れた後この物件について色々ググってみたのですが、少なくともここ五年間、ラーメン屋以外は全く景色が変わっていない事に驚かされました。また、みんな撮る場所が一緒。(笑)
五年ほど前に解体の話もあったそうですが、権利関係が複雑で結局放置だとか。

ただ私は、建物脇を入った所の楕円形の穴にも興味が湧き、近づいてみました。するとそこは、丁度代々木駅一番線ホームの真下にあたる部分でした。今ではビルの裏側になりますが、かつてはこの穴を眺める路地があったのかも知れません。
さて、代々木もこのビル以外ネタが無さそうなので、隣の原宿へ向かいます。

JR山手線原宿駅ホームの先端から見える原宿駅皇室専用ホーム。ずっと昔から無くならない内に撮らなければと思いながらも、いつでも撮れるやと早十年。いまだ無くなる気配などありません。

入り口の外観。完成は大正14年で簡素な木造施設は当時のままです。

平成に入り今上天皇の時代になると東京駅を利用することがもっぱらとなり、また埼京線や湘南新宿ラインの過密ダイヤの影響もあり、2001年(平成13年)5月21日を最後に使われなくなっています。しかし宮内庁がこの施設について情報を公開していないため、いつまでこのままの状態が続くのかは不明であります。
追記 2019年4月再訪
四年前に訪れた代々木会館はしぶとく残っていました。

一階の右側にあったラーメン屋は潰れ、現在は安さをウリにした居酒屋に。ちょっと惹かれましたが、店頭で外国人店員が客引きしてたので、なんかちょっと雰囲気違うかなと思ってスルー。

そして路地裏に見つけました。どう見てもバラックな居酒屋「なぎ屋」さん。

◯◯刺し、鳥皮などが美味い。生390円。割り物350円。18時までのハッピーアワーは割り物が180円!ここは通いでしょ。

店内はカウンター以外の席がメゾネット。て言うかロフトのような造り。そのため鬼のように天井が低い。最近三軒茶屋で見つけたバラック飲み屋オオモリヤよりも低いかも知れない。

また店内に流れる昭和ソング(80年代)が酒を進ませ、マスター始め店員さんたちの元気さもいい。何度か通って店の歴史についても聞いてみようと思います。
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