三島市

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静岡県三島市(3)、スナック街の路地裏迷宮

静岡県下に於いて、静岡や富士宮、沼津なんかと比べて、三島は大人しいイメージを抱いてました。楽寿園と三島大社、後は田んぼしか無いと思っていたので。

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しかし駅前からこの渋い飲食店街。

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アーケードになっており、居酒屋やスナックでハシゴ出来るようになってます。

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しかし三島が本領を発揮するのは坂下った本町の辺り。高台の水源池である楽寿園の裏手が駅として、中心街は南に下った旧東海道。左手には三島大社。右手に三島宿。

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歓楽街としての歴史はそれこそ宿場の飯盛り女まで遡ります。まずは気になった路地に入る。

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富士山を模った意匠ですが、配線を這わせてあるのが残念。と、左に長屋造りのスナック路地が。

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二階は住居でしょうか。突き当たりは行き止まりとなっていました。

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富士山の意匠の建物と長屋造りの隙間を覗いて見ると、抜けられるように。しかも隙間にもスナックが。アプローチの狭さでは今まで見て来たスナックの中でも一位二位を争う。

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隙間を抜けるとまたスナック長屋が有りました。

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何軒くらいが生き残っているのか夜に訪れて見ないと分かりませんが、いかにスナック街として栄えていたかが伺えます。
※一年後、奥の黄色い看板の「いこい屋」さんに訪れます。

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このスナック長屋は白雪プラザと言うようです。三島の歓楽街については遊郭や赤線地帯などが移転、統合などを繰り返して来たため、遊郭建築やカフェー建築など名残りを感じさせる古い物は残されていません。

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現在ではスナック街と住宅街が混在しており、カオス状態となっています。

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こちらもスナック長屋。スナックビルのようなものは無く、ほとんどが二階建てです。

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中央水道給水塔の近くの路地、この辺りは赤線の時代から有ったと言う情報もあります。

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右手の建物はいかにもって感じもしますが、詳細は不明。

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いつか夜に訪れる機会があれば、と思います。

追記 2021年6月15日

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浅草橋で飲んで神田に流れて、そのままノリで最終の「こだま」に飛び乗ってしまいました。

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終点の三島駅。数人の乗客を降ろして新幹線は営業終了です。

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本町の辺りでタクシーを降りると、そこかしこからカラオケを歌う若者たちの声が。土曜の夜ですが、まあまあ賑わっている様子。

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白鳥プラザ、右から2軒目のスナック「いこい屋」さんで深夜までカラオケ。その後駅前のカラオケボックスで始発を待ち、各駅停車で帰って来ました。本当は二泊ぐらい泊まって旅行として行きたかった所ですが、なかなか連休が取れなくて。

静岡県三島市(2)、中央水道跡と千貫樋

三島は古くから交通の要衝として栄えて来た宿場町です。

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JR東日本の特急踊り子は熱海よりJR東海に入り、ここ三島より伊豆箱根鉄道へと乗り入れて修善寺まで行きます。さらに三島は新幹線まで停まる。いや、ただ、無くなりそうで無くならない185系を撮りたくなってしまっただけです。

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そんな三島の町中を歩いていたら、偶然この中央水道跡を見つけました。

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これは昭和5年から平成15年まで使われていた給水塔です。

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三島の街は富士山からの伏流水が湧き出ることから水の都とも言われています。少し疏水関係を追ってみます。

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旧中央水道水源。平成15年までは豊富な伏流水を生活水として使って来ました。

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市内を流れる源兵衛川は駅にも近い楽寿園の小浜池の湧水を水源としており、やたら綺麗な水が大量に流れています。綺麗過ぎて市内にも関わらず蛍まで生息しているとか。

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川沿いにはこのようなカッコいい建物も。美容室のようです。

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伊豆箱根鉄道の三島広小路駅に着きました。この駅舎も地方ローカル鉄道の古い駅としていい味出しているのですが、改築工事が行われていました。

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せっかくの綺麗な水も高度成長期には生活排水と共に汚され水量も減ってしまいました。しかし近年環境整備事業により見事に復活したとの事。ちなみに川沿いに建つヘルスと書いてあるバラック小屋はソープランドだったりします。

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町外れまで歩いた住宅街の中に千貫樋という物が有ります。

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これはいわゆる水道橋というやつで、琵琶湖疎水に比べてしまうとかなりショボいですが、立派な歴史的建造物です。

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いかんせん住宅の裏に埋もれるように残っていて、Googleマップが無ければ絶対に見つけられません。

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しかしながらその歴史は古く、1555年北条氏が駿河の今川領へ灌漑用水を流すために築いたとか。源兵衛川の水がこの水道橋により谷を越えて今川領の田畑を潤した訳です。元々木造だったこの千貫樋は関東大震災の際に崩落したため、震災後鉄筋コンクリートに建て替えられた物が現在まで残っています。

静岡県三島市(1)、竹倉温泉

三島市街の東の外れ、山間部の麓に竹倉温泉はあります。

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ここは三軒の鉱泉宿がある湯治場でしたが、現在ではこのみなくち荘さんのみが営業中です。

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昭和38年創業の宿ですが、現在は日帰り入浴のみの営業。1時間の入浴のみだと500円、大広間で休憩する場合は1200円です。

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茶褐色というかオレンジ色の鉄分を多く含んだ冷鉱泉。貯水タンクで加温してから掛け流されております。オーバーフローしてないので循環濾過のみかとも思いましたが、鉄泉の場合折出物で床がエラい事になるので、見えない所で廃湯しているのでしょうか。

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酸化する前の薄緑色のお湯も見えるので、鮮度は良いようです。ただジャグジーのような噴射で沈殿した湯の花が舞い上げられているため、強烈なオレンジ色となっています。

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サラサラした浴感ながらも浸かっていると微かにピリピリと肌に感じる。41度ぐらいでしょうか、ゆっくりじっくり浸かっていたら、汗が止まらなくなりました。個人的には川崎市宮前区有馬の有馬温泉を思い出しました。

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周囲は水田と、ミカンの苗木を育てるビニールハウス。実に長閑な雰囲気で、天気が良かったら大広間で涼んで行くのもよかったかなと思いました。
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