熱海市

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【日記】熱海花火大会2022年冬

去年に続き今年も熱海の冬花火に行って来ました。今後、毎年恒例になるかも知れません。去年の様子はこんな感じ
去年は伊東に1泊し2泊目熱海でしたが今回は1泊のみ。クリスマスイブの昼下がりに家を出て赤羽から上野東京ラインに乗り換えようとしたところ、大船駅で人身事故。上野東京ラインは上野止まりとなり、その先も運転見合わせが予想されるので埼京線で新宿に向かい、小田急ロマンスカーに乗りました。

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小田原駅に到着したのは17:55。次の東海道線下り熱海行きは18:20。これでは7時近くになってしまう。と、その時ふと、新幹線乗っちゃったり?なんて言う邪な思いが過りました。新幹線特急券、1290円で乗れちゃう。新幹線と言ったら1万円のイメージがあるため「安いじゃん!」なんて思ってしまいました。しかも在来線各駅停車で熱海まで23分かかるところ、7分で着くと言う。
早っ!
新幹線早っ!

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つい衝動的に新幹線に乗ってしまいましたが、今年3月に新幹線車内喫煙室が閉鎖された事にショックを覚えつつ無事熱海に到着。常宿の龍宮閣にチェックインします。もう10回近くお世話になっているこの宿、いつもは当日飛び込みって言うのが常なのですが流石に花火大会のある土曜の夜。それでも3日前に余裕で予約出来ました。大江戸温泉物語や伊藤園などはとっくに満室なのに。

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花火大会の会場である渚町(元々赤線地帯だった街)。過去の花火大会2回とも海沿いの菊川会館の飲み屋で待機。去年入ったカラオケ居酒屋の平ちゃんは満席だったので、海岸通りに面したロクスケの店頭テーブルを確保。寒いけど店内はどこも満席です。開始1時間前に着席。ましてやクリスマスイブ、少なくとも2時間以上前から飲み始めないと店内は確保出来なかったでしょう。もっと早めに出て来れば良かったんですがね。

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今回はドローンによる「前座」がありました。様々な文字やゆるキャラ、そしてMERY Xmasの文字。

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↑ 花火の映像はクライマックスをYouTube動画にて。
すいません、連れの声がwwww

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花火の後はロクスケの店内でちょっと飲んで、その後はマスターに紹介して頂いたカラオケ居酒屋「」で、隣に座ってた男女も巻き込んで飲み。熱海の夜は更けてゆく。

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翌朝、二日酔い気味のところをガツンと来る塩化物泉に浸かって、更に疲れるwwww

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相変わらず湯の華が舞ってます。パッと見カスとか汚れに見えて誤解される事が多いのですが、この黒い物体は温泉成分が結晶化したれっきとした湯の華で、源泉100%である証拠なのです。

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駅前の喫茶店行ってお寿司食べて昼には帰宅。熱海駅でたまたま四季島が追い抜いて行きました。
熱海はもうすでに巡り尽くした感があるので、ちょっと飲みに行くぐらいの感覚です。
毎年恒例と言えば夏に隅田川の花火、年末は酉の市、年明けは万座温泉でスノボって言うのが続きましたが、隅田川はコロナで今年もコロナで中止、酉の市は行きつけの居酒屋屋台が去年やってなくて、万座温泉日進館は禁煙になってる可能性高い。来年からはまた新たな「定番」を考えなくては。

【日記】熱海の花火大会2021年冬

熱海市では元々冬場も花火を上げていましたが、このたびコロナ禍になって以来およそ2年ぶりの花火大会となります。

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上の写真は以前訪れた時の画像。湊町の菊川会館と言う元々スナック街だったビルに海の家横丁という複数の店舗跡を利用した居酒屋がありました。2017年と2019年の2回訪れていましたが、居酒屋で飲んで花火の音が聞こえたら表に出て、30分の短い花火を堪能して再び元の居酒屋に戻ると言う、そんな楽しみ方をしていました。

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ところが今回、なんとその海の家横丁が閉業していました。聞けばコロナ前の2019年下旬、店長が体調を崩して店を閉めてしまったとか。その後このビルのオーナーが特にテナント募集をかけてないため、ずっとこのような状態が続いているそうです。

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しかし今回、いい店を見つけました。菊川会館の中廊下ではなく外側にある3店舗の内の一軒、カラオケ居酒屋の平ちゃん。仙台出身のママさんが一人で切り盛りする、カウンターだけのスナックっぽいお店です。コロナがこのまま収まったら来年の夏の花火もここに来ようと思います。

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花火は20:20〜20:40まで、この前日に見た伊東と同様20分間のみ。しかし伊東とは規模が桁違いです。たった20分間ですが内容が凝縮されており、充分過ぎるくらいの見応えがあります。

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予算の差がエグいくらいで上げる本数も玉の大きさも桁違い。伊東は近所の子供達や観光客がちょぼちょぼと居るのみでしたが、熱海は多くの観光客でごった返しています。しかも、伊東は土曜日の夜だったのに対してこちらは日曜日の夜だって言うのに。

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宿はもう何度も泊まっている熱海駅近くの龍宮閣。今回は女湯のほうを借り切ってみました。龍宮閣の隣に同じように古い宿の三景園さんがあり、たまにはそっちに泊まって見ようと思ったのですが、なんと休業中との事。一度三景園さんにも泊まってみたかった。

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龍宮閣さんは現在雨漏りの工事をしているため一部の部屋が使えなくなっているそうです。辛うじて地下一階(と言っても崖地なので外に面していますが)の部屋が空いており、この部屋は初めて泊まりました。少し傾いた床や天井、もう私個人としては最高です。また地下一階は浴室が近くて便利です。

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龍宮閣さんは年代的にも意匠の凝り方にしても、伊東の東海館に引けを取らないくらい貴重な建築物だと思います。

それにしても熱海は観光客が多い事多い事。市の職員がテレビなどのメディアを利用してプロデュースしここ数年でV字回復を遂げたとはいえ、コロナ前よりも人が増えているんじゃないでしょうか。駅前商店街では新たに多くのスイーツが登場し、新しい店舗も増えて街が目まぐるしく更新されています。
前日伊東に宿泊したものですからどうしても比べてしまうのですが、賑わい方の格差がとんでもないです。熱海からたった30分ほど先にあると言うだけなのに、伊東の寂れっぷりと言ったら。伊藤園やハトヤなどには満室に近いぐらいお客さんが泊まっているようなのですが、なんと言うか大手ホテルチェーンはホテルチェーンでやっていて、行政との連携が取れていないのでしょうか。
どうしても熱海の賑わいを目にすると、地元企業と行政が力を合わせて盛り上げて来た結果のように見えてしまいます。なんか、色々と考えさせられました。

■今後の熱海海上花火大会の予定
12/18(土)、12/25(土)、1/9(日)、1/15(土)
いずれも20:20〜20:40まで。

静岡県熱海市(9)、山にめり込むヘアピンカーブ

およそ一年半ぶりに熱海へ行って来ました。

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ついに旧駅舎も建て替えられて完成した熱海駅。観光客の数も年々増加しているように思えます。

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駅から市街地へと下る途中、来宮方面へ向かう山沿いの道を入って行ったところ。山を登っていく非常に狭い道があります。

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今回の目的はここ、野中山トンネル。私が敬愛するサイトの一つ「山さいがねか」様で紹介されていた記事を読み、ぜひ一度行ってみたいと思ってました。

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狭くて急な坂道を少し登るとすぐトンネルの入り口です。しかしすでにトンネルの姿として異常。

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斜度は急なまま、トンネル内で180度ターン。

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あっと言う間に出口。この坂道、行き止まりなのに意外と車が通ります。もちろんすれ違いなど出来ません。

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坂の下の方を振り返ります。怖いくらいの下り坂。タクシーの運転手さんも通った事が何度かあるそうですが、ここは行きたくない道だと言ってました。※奥の人影は連れであり、おばけじゃありませんwwww

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この衝撃はなかなか写真では伝わりづらいのですが、特にコーナーのイン側の斜度が鬼。

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そのイン側を見てみれば、トンネルというよりコンクリートの柱です。
なんて言うか、もはや変態!
こんな場所に来て喜んでいる私も然り!(笑)

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トンネルを抜けた先も急坂は続きます。へばり着くように建つ民家が崖から迫り出している。熱海の山間部はこのような無茶な道が多いのですが、ここの無理矢理造った感はトップクラスかと思います。

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その先のヘアピンも鬼です。坂の上には実業健康保険組合の保養所サンライズ熱海やリゾートマンションの野中山マンション、リラックスリゾートホテルなどが斜面に建っており、程なくして行き止まりとなります。しかし考えてみれば道の奥のマンションやホテルなどは、建設工事や改修工事の際、2トントラックでも厳しそうなこの坂道をいかに登って資材を搬入したのでしょうか。

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今回も宿泊は竜宮閣さん。宿泊は2回目、1回だけ立ち寄りで入浴。温泉好きの中でも特にマニアな方々もさる事ながら、昭和建築マニアの間でも竜宮閣ファンは居るもので、この日も日曜日の夜なのに他にも宿泊客がいらっしゃいました。

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お風呂には黒い綿状の湯の華が大量に漂っており、相変わらず極上のお湯でした。

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夜は湊町まで降りて海沿い、飲食店街菊川会館のL字通路にある居酒屋へ。昔はスナックだったのでしょうか、カウンターのみの狭いお店が軒を連ねています。この通路のお店はオーナーが一緒のようで、魚介担当、肉担当、ドリンク担当などと役割を分担させながら、メニューを共通にしているようです。

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入ったお店は魚介担当。ドリンクや肉料理は他の店から運ばれて来るという、面白いシステム。クリームチーズにイワシ節と醤油をかけた横丁チーズや、ニンニク油で煮込んだ鳥皮など、酒が進むメニューが豊富。そしてしばらく飲んで居ると花火の音が。

動画(You tube)

居酒屋を出ると目の前で花火が上がっていました。熱海の花火大会は30分ほどの短い物ですが、年間を通して18回も開催されています。また30分だからと言ってショボいわけでもなく、内容の濃いい素晴らしいものです。つまり花火大会がメインではなく、美味しい海鮮料理食べて温泉に浸かって、散歩がてらにビール片手に海辺で涼んでいると花火が上がる、あるいは海の見える部屋や露天風呂などで寛ぎながら花火を眺める、と言ったスタンス。私も居酒屋で飲んで店を出たところでビール片手に花火を眺め、終わったら同じ居酒屋に戻りました。

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4年前の春に訪れたスナック「シーレディー」さん。第一交通タクシーの運転手さんに教えてもらった第一交通の二軒隣のスナックで、地元の人しか来ないようなお店なので観光地価格ではないため安い。地方のスナックに再訪するたび潰れてないか心配になりますが、残っていると安心します。

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翌日、昭和町にある和田タバコ店を訪れました。ここは駄菓子屋に置いてあったレトロゲームの博物館のようになっており、しかも全て実際に遊べます。店内は一切撮影禁止ですが、10円玉をパチンコみたいに弾くやつとか、国取り合戦ゲーム、ルーレット、スーパーマリオの元祖である駄菓子屋筐体からインベーダーまで、懐かしいゲームの宝庫でした。
その後はMOA美術館の北斎展を観て、今回は帰りました。

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静岡県熱海市(8)、龍宮閣に再訪・福島屋旅館・駅前浴場

 主立った共同浴場は先週(笑)回ったので、今回は昭和感ハンパない温泉旅館に日帰り入浴です。

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 四年前、飛び込みで宿泊し、その建物の古さに感動した『龍宮閣』に立ち寄って来ました。先週時間がなくて外観を撮るにとどまった時のリベンジです。

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 過去宿泊した際撮り忘れた浴室。非常に狭い浴槽ですが、手前半分は浅くなっており寝湯が出来ます。しかしなんと言っても見事なのがモザイクタイルによるタイル画。ただ、湯気を抜く通気穴が小さいためレンズが一瞬で曇ってしまう。
 浴槽の淵が茶色いのは酸化した鉄分が含まれているのか、折出物として凝固し、恐らくはデッキブラシでガシガシやっても取れないのでしょう。これもお湯がいい証拠なのですが、口コミなど見ると汚いと不評です。ピカピカな浴槽に入りたかったら、大型高級ホテルにでも泊ってください。
 お湯は、じんわりボディーブローのように効いて来る感じで、あまり長湯し過ぎると逆に疲れてしまうかも。

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 海沿いの中心街を少し奥へと進んだ住宅街に、清水町浴場という共同浴場があります。ただこちら、見ての通り比較的新しい建物で情報によれば塩素消毒をしているとか。塩素消毒自体けっして悪いことではないのですが、温泉好きの間ではすこぶる不評で、塩素消毒してある所は温泉じゃないと言う意見もあるほど。私自身は温泉にハマり始めた当初から塩素消毒を避けて来たので、どれくらいガッカリなのか正直なところ分かりません。ここは勉強の為にも入るべきだったかも知れませんが、折り悪く地元の方が入られて行きました。情報によればここの浴槽は一人入ればいっぱいいっぱいな狭さとか。仕方なく断念。もっと入りたい所、撮りたい場所があったので先を急ぎました。

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 清水町から海岸べりの渚町へ。その路地裏スナック街の真っ只中に渚浴場という共同浴場があるとの情報を元に訪れました。しかし探せど探せど見つからず。なんと情報元であるサイトが古く、渚浴場はすでに営業を終えていました。地元の兄さんに尋ねたところ全く知らないらしく、かなり昔に無くなっていたと思われます。ただ建物だけは残っていましたが、これじゃあ見付からないわけです。

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 こちらは熱海駅から市街地へと下る坂道の下の方にある福島屋旅館。正面は火事から守るためにモルタルが塗られていますが、中身はバリバリの木造建築です。

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 創業明治初期の老舗で、現在の建物は昭和19年の大火(3回の内の2回目)後に再建され、増築されて行ったもの。これがまた、建設当初そのままと言った感じで、龍宮閣と肩を並べるくらいの古さ。

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 脱衣場の洗面台なんかもモザイクタイル貼りで感動ものです。

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 また証明が白熱灯の薄暗い雰囲気を出すためか、あえて暖色系でワット数の少ないLEDを使っています。

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 浴室も超古い。そんで浴槽が意外なまでに広い。しかし広いながらも加水加温無しの源泉掛け流し。
 またここは、地元の方々に共同浴場として開放もしているそうです。

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 熱海駅の向かいには幾つかの雑居ビルが立ち並んでいます。そのちょうど裏側、県道沿いにひっそりと佇んでいるのが、この駅前温泉浴場です。上の写真は先週撮ったもの。
 営業時間は、14:00~22:00。水曜定休。

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 最後に訪れ夕方の四時を回っていたため、中は地元の方たちで大盛況。入って右手に番台があり、左手に待合室。手前が男湯、奥が女湯で、案外広々としています。しかし私以外に最大四人も居たため、内部の写真は撮れませんでした。
 洗い場は六つ、浴槽は三人入ればいっぱいといった感じです。建物もそうですが内部もそこそこ古く、地元感が凄いです。お客さんの一人でロッカーの鍵が開かないという方が居て、番台の姉さんが入って来ました。思わず前を隠す男たち。上から金属の鍵を差し込む簡単な鍵でしたが一向に開かず、たまたま私が電動ドライバーを持っていたので蝶番を外し一件落着。
 そうそう、肝心のお湯ですが、かなり高温の源泉をたまに加水しながら掛け流しています。特徴はあまり感じられないものの効果は高く、湯上がりは汗が止まらなくなりました。

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 以前訪れた中央町のカフェー建築を見て行こうと、初川沿いの路地を入って行きました。
下の写真はおよそ4年前に撮影したものです。

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 しかし、訪れて見たら既に解体され更地になっていました。

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 熱海の赤線地帯跡の中では最も代表的とも言える建物だったのですが、残念でなりません。ただ、他の建物は今だ健在でした。

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 以前撮影しなかった物件を撮っていきます。

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 実際のところ、カフェー建築の面影を残している建物は、撮りきれないほど存在します。

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 特徴的な建物はかなり広範囲に建っており、何処までが娼館だったのか、実際確証は持てません。

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 初川の北側にはスナック路地などもあります。

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 このような路地裏スナック街も、どこまで現役で営業しているのか、夜に訪れて見ないと定かではありません。

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 こちらは芸妓さんが練習したり詰めたりしている見番です。芸妓さんも昔に比べたら相当減っていると思われます。熱海では特に企業による団体旅行の最盛期、その役割をコンパニオンなどに奪われていったでしょう。そのコンパニオン業界も今や風前の灯火。今現在残るこの見番は、むしろ伝統芸能に近い形で観光向けに保存されているだけかも知れません。

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 中央町より海側へ大通りを一本越えると渚町になります。

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 渚町と地名だけ聞くとお洒落な感じがしますが、実際はソープランドからファッションヘルスまである、バリバリの風俗街です。

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 ここにも赤線地帯だった歴史があるのか、カフェー建築も残っています。

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 古い雑居ビルの中は通り抜けられるようになっております。

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 中には営業しているのか謎なスナックが軒を連ねています。果たして、これだけ怪しげな店を訪れる観光客など居るのでしょうか。

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 中央銀座通りにはストリップ劇場も残っています。かつて熱海が巨大歓楽温泉街だったのは、過去の話ではないのかも知れません。

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