船橋市

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千葉県船橋市、駅周辺の繁華街

船橋には2016年2月、赤線地帯の海神新地跡やバラック地帯の都疎浜地区などを巡りましたが、今回たまたま船橋に行く機会があったので駅周辺を巡りました。

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JR船橋駅の北口はイトーヨーカドーと、東武野田線(あーばんぱーくらいん)の起点駅だけあって東武デパート。南口には西武デパートがあったのですが、ご覧の通り解体工事が始まっています。船橋は千葉県の人口に於いて千葉市に続く第二位の大都市です。

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JR船橋駅から旧西武デパート跡を挟んで南には、京成船橋駅があります。JR総武線は小岩まで北西へ進み、左へカーブして南西に進み秋葉原へ。京成電鉄はさらに北西へと進み、京成高砂でカーブして南西に進んで日暮里、上野、あるいは都営浅草線へ。ここから京成線はずっと内陸側を進むので、乗り換え可能な最後の駅となります。

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京成船橋駅の南側には仲通り商店街があり、この辺りが飲み屋街の中心街となります。

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ただ繁華街としては広く、どの通りに行っても飲み屋さんだらけと言った印象です。

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街はまだ再開発の波に飲まれておらず、古い建物や狭い路地がたくさん残っています。さすが千葉、と言うかさすが京成沿線と言った感じです。

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良さげな飲み屋さんだらけで一度夜に飲み歩きたい。ただ遠いんですよね。亀戸があって小岩があって市川があって、さらにその先ですから。二駅先はもう津田沼ですし。

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なんともそそる路地裏。たまりません。戦前から戦時中は軍都習志野が近い事もあって陸軍関係者の歓楽街としても栄えた船橋。空襲から逃れた事もあり戦後は闇市だらけになったとか。

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たまたま昼間からやってる大衆酒場「一平」を発見。さっそく入ってみます。

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店は奥まで長いコの字カウンター。とにかくメニューが豊富でしかも安い。

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とりあえず牛モツ煮と生。このモツ煮が感動的に美味い! 多くの部位がドロドロになるまで煮込まれており味の深みが凄い。個人的に今まで食べた煮込みの中でトップ3に入ります。

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南西の街外れに行っても路地裏飲食店街があります。

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ただ、こちらは東側が丸々再開発でマンションが建ってしまっていました。

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さて、京成船橋南口の南西側に歩いて行きます。この辺り、微妙に風俗の匂いもしますが、船橋には基本的に店舗型風俗店はほとんどなく派遣型ばかりのようです。かつては赤線も有った街なのですが、現在の歓楽街としてはキャバやパブぐらい。

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この辺は以前訪れた所。特に変わりなくって感じです。青線だった説もありますが、どちらかと言えばバーと言った感じ。

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さらに南へ歩けば千葉街道。通り沿いのビルは結構古く、これもいつまで残っているか。

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千葉街道よりさらに南、つまり海側へ行くと場末のスナック的な店がちらほら。

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6年半ぶりに歩いて見ましたが、かつての赤線地帯である海神新地跡のカフェー建築は健在でした。

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当時のコンクリート製街灯も健在。
今回船橋は再訪でしたが、花生食堂と大衆酒場の一平は収穫でした。飲み目的でまた来たいと思います。

千葉県船橋市、都疎浜バラック群

 船橋駅から南へ10分ほど歩いた所に、廃墟同然のバラックが建ち並ぶ一帯があります。

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 京成船橋駅を越えて遠くに聳えるタワーマンションを目指して歩くと、有形文化財にも指定されている割烹旅館『玉川』があります。天然温泉にも入れるこの割烹旅館は船橋でも随一の高級旅館なのですが、海側の再開発がえげつないです。

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 そんなタワーマンションから運河一本隔てた反対側に、廃墟同然のバラックが立ち並んでいます。

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 この辺りは元々放置されていた塩田の跡で、大戦中に都会の人々が疎開して来た浜辺、という事で都疎浜と名付けられたそうです。

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 運河の西側一帯が都疎浜地区なのですが、運河沿いの道路の西側は比較的普通の住宅街と言った感じで、道路と運河の間にだけバラックが連なっています。

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 運河はほとんど水が枯れており、細長い池というか沼と言った方がしっくりくる。

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 中には焼けっぱなしで放置された建物も。実際すでに引っ越して廃墟となっている建物も多いのですが、基本解体せずにそのまま放置されています。それもそのはず、この土地は船橋市管轄の土地を不法占拠された土地なので、家主が居なくなった後何かが建つという訳ではありません。それでも、ここ数年でだいぶ解体が進み、歯抜け状態となっています。

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 なにしろ後ろが運河なので、思いっきり仰け反っています。

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 ほぼ全ての建物に言えますが、運河の底に杭を打ち込んだだけの簡単な基礎なので無理もないです。すでに倒壊したために解体されてしまった建物もあります。

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 高層マンションとのコントラストが凄まじいです。

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 すでに運河としては機能していないので、いずれは残る全てのバラックが立ち退かされた後、埋め立てられて公園にでもなるのかも知れません。

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千葉県船橋市、赤線地帯の海神新地跡

 船橋駅の南側には、かつて海神新地という赤線地帯が広がっていました。元々は街道筋の船着場近くの旅籠にいた飯盛り女が発祥で、昭和に入りそのような店が一か所に集められて船橋遊廓とも呼ばれていた海神新地が形成されたそうです。

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 しかし現在ではごく普通の住宅街であり、往年の名残りを色濃く残す建物はほとんど残っていません。

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 それらしき建物の破れた幌の中に、微かに『粋平楼』という屋号が確認出来ますが、詳細は不明。

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 凝ったモルタル装飾と少し斜めになった出入り口。これしか手がかりが無いので、断定は出来ません。

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 ただこの辺りは住宅街にも関わらず、そこかしこにスナックなどがあり、色町だった面影を僅かに匂わせています。

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 一見普通の民家ですが、玄関の造りに違和感があります。

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 この建物などは特にカフェー建築の面影を残しています。

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 こちらも、それらしき建物。つい近年までは『吾妻屋』という遊廓建築が残っていたらしいのですが、2009年に焼失してしまったそうです。

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 一方、こちらは京成船橋駅近くに並ぶカフェー建築。

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 海神新地から外れている事から、この辺りは青線地帯だったのではないかと想像されます。

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 京成船橋駅の前まで行くと、キャバクラの向かいにインマヌエル船橋基督教会があります。

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 かなり古い木造建築ですが、隣に新しい教会を建てているので、近い内に取り壊されてしまうと思われます。

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