逗子市

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神奈川県逗子市(2)、逗子駅周辺を徘徊

今月、仕事で東逗子に通っております。車内放送において「東逗子」のイントネーションが「チラシズシ」に聞こえてしまうのですが、まぁ北鎌倉が北キャバクラと聞こえてしまうと言う話もありますし。
何はさておき逗子と言えば6年前、田浦を訪れた帰りに海へと延びる軌道を撮りに行きました。

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以前日記として記事を書きましたが、逗子からバスで30分ほどの久留和漁港。沖にある生簀からカゴ台車を走らせていた跡だそうです。6年前当時すでに波風の影響によりほとんど朽ち果てていましたし、果たして現在残っているのか。

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当時、帰りがけにJR横須賀線逗子駅の駅前で気になる立ち飲み屋さんを見つけたものの、午後4時だったために準備中でした。そして先日、仕事帰りに逗子駅で降りてみたら、やってるではないですか。6年前の事なので逗子駅だった事すら忘れてました。

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立ち飲み「寄り屋」さんは店内禁煙、店頭のカウンターは喫煙可。駅前ロータリーの人の往来が激しい所だから普通逆じゃね?とか思いますが、その辺は神奈川県だからって事で納得。米軍関係の外人さんも多く通われてるようですが、仕事帰りにちょっと引っ掛けるのに丁度いい。

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何よりも逗子駅の駅舎が、なんとも昭和の地方都市の国鉄駅舎と言った感じでいいですね。

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駅前商店街も、いかにも神奈川と言った雰囲気で落ち着く。右側の道を歩くと右手の木々が亀岡八幡宮。

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亀岡八幡宮の先に逗子市市役所があり、京急逗子支線の終点、逗子・葉山駅(旧・逗子駅)があります。駅名に葉山と付け加えただけでセレブ感が更にアップします。

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八幡様の手前を入って行くと逗子生産直売所なるものが。朝は八百屋さんになっているのか、すでに跡地なのか。朝は仕事中なので確認できません。

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内側の見えない所にはこのようなバラック建築も見られます。

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亀岡八幡宮向かいの路地裏に静かに佇む赤提灯。寄り屋さんの店頭テーブルが空いてなかったので迷い込みました。居酒屋「天龍」さん。

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御高齢の女将さんが一人でやり繰りされている激渋な居酒屋さん。まさに地元の常連さんしか来ないようなお店。何度か通って馴染みたい所。

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逗子から東逗子までの間、第一運動公園に京浜急行のデハ601が静態保存されています。

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この車両は京急初の全金属製車体で、昭和31年製造。昭和59年まで活躍していたそうです。600系自体は400系への改番を経て昭和61年まで走っており、自分も乗った覚えがあります。

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運動公園とJR横須賀線の間には、かつて米軍池子線の跡があります。この廃線跡も巡ってみたい所ですが、もしレールが残っているなら雑草が枯れた冬場の方がいいですね。



神奈川県逗子市(1)、池子〜鷹取山石切り場跡

最近石切り場にハマってます。今回は三浦半島。

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京急で逗子の手前、神武寺駅で降ります。線路沿いを金沢文庫方面に歩き、逗子市立逗子中学校手前の道を入る。暫く行くと老人ホームせせらぎさんがあるので、奥の駐車場のようなスペースを突っ切ります。

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完全に老人ホームの敷地になるので、人が居たら声を掛けた方がいいかも知れません。裏山への畦道に赤い矢印の書かれた立て看板があるので、そこから谷を入って行きます。

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老人ホームの方が管理されているのでしょうか、藪も無く歩きやすい道を少し行くと石切り場が現れて来ます。

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ここは明治末から大正時代まで切り出された池子石という石材で、土木建築資材から墓石、灯籠まで、幅広く使われていたそうです。

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横穴に入るとかなり暗いながらも下草など一切生えておらず、入り易いです。そのはず、地面も岩盤なので。

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苔生した掘削面に木漏れ日が差し込み、暗闇への恐怖を忘れさせてくれる。

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ロケとかジャケット撮影とか、そう言った物にも使えそうなシチュエーションです。

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老人ホームの先は神武寺を経て鷹取山に至るハイキングロードとなっています。

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午前の日差しが前日の雨に濡れた森に反射して輝いてます。ちょうど逆光で、神武寺側から登って正解。

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日常的に散歩している地元の方も多いようで、非常に歩きやすいです。なんだろう、この、最近歩いた千葉の茂原や鋸山の、あの陰鬱とした雰囲気との違いは。神奈川出身という贔屓目無しで見ても、やっぱり千葉ってなんか雰囲気が独特。

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あっという間に山頂近くの神武寺に到着です。神武寺は奈良時代の724年、聖武天皇の命で行基が建立し、その後の鎌倉幕府とも多くの関わりを持ったお寺です。

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紅葉にはちょっと遅い時期でしたが、この神武寺まで車道が繋がっているので、ハイキングせずとも気軽に訪れることができます。

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神武寺の裏手から尾根伝いに本格的なハイキングロードが始まります。岩壁伝いの道とか、なかなかシビれるポイントもありますが、元々ハイカーが多いので綺麗に整備されています。とは言え、それなりの格好はして行かないとキツいです。

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やがて鷹取山山頂の石切り場に到着。ここの岩壁はクライマーたちの練習場となっているようです。岩山の上に建つのは展望台。

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一応岩壁登り禁止の立て看板もありますが、この後神奈川県警の機動隊か何かの方々が、訓練で岩を登り始めました。

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岩壁には一様に多くの穴が穿たれており、これは昭和の頃からたくさんのクライマーたちが練習として杭を打ち込んで来た痕跡だそうです。登山家の間では有名な練習場なのでしょう。

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またこの石切り場までは車道が通っており、車でのアクセスが可能。池子からずっと山歩きして来た者としては、なんなんだよって感じですが。

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ここの石切り場は鷹取石と呼ばれ、明治10年頃から大正時代にかけて切り出されていたそうです。どこの石切り場もそうですが、関東大震災がターニングポイントとなったようで、以降鉄筋コンクリートに代わられ衰退して行きました。

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千葉の鋸山ほどの規模は無いものの、なかなか迫力のある切り通し。鋸山は複数の石材屋が関わっていたのに対し、鷹取石と池子石はそれぞれ小規模な石材屋が一社で採掘し、ライバル関係にもなっていたとか。

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ここまで来たら車道を歩いて下山するのもシャクなので、追浜方面へさらにハイキングロードを進みます。途中にある磨崖仏は昭和40年頃、彫刻家が彫った物。

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東京湾側へ下る途中にも幾つかの石切り場跡があります。

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ハイキングロードを逸れて脇に入って行った所に、竪穴のように切り取られた空間が。

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見上げるとこんな感じ。行き止まりで静寂に包まれており、実に不思議な空間でした。

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そんな訳で追浜の丘の上の住宅街に出ました。手前に見えるのは横須賀市立鷹取小学校。ここからバスで京急追浜駅まで下りました。
結局鷹取山ハイキングロードを踏破する形となりましたが、小学校の遠足で行くくらいのレベルなので、軽いハイキングにはちょうどいい感じでした。
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