毎年恒例、印象に残った情景2024年総集編で今年を振り返ってみます。写真をクリック(タップ)するとその時の記事に飛びます。
今年はブログ開設10年目と言う節目の年でした。だからって何って訳でも無かったのですが、北関東の宿場町などの街歩き系が多かった気がします。

記憶に残った情景(〜2014年旅行編)
記憶に残った情景(〜2014年首都圏編その1)
記憶に残った情景(〜2014年首都圏編その2)
記憶に残った情景(2015年総集編)
記憶に残った情景(2016年総集編)
記憶に残った情景(2017年総集編)
記憶に残った情景(2018年総集編)
記憶に残った情景(2019年総集編)
記憶に残った情景(2020年総集編)
記憶に残った情景(2021年総集編)
記憶に残った情景(2022年総集編)
記憶に残った情景(2023年総集編)

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今年の一発目は3回目の訪問となる茨城県笠間市。街外れの幹線道路から山間に少し入った所にある寂れたラブホ街。ここの廃車両群を撮りに行きましたが、代官山でバーをやってる友人がここで廃車両を買ってレストアしてたと後で知る事に。廃ホテルも数軒ありましたが、幹線道路からちょうど見えない旧道沿いと言うところが、なんとも言えない後ろめたさみたいな物を醸し出しています。

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茨城県筑西市、下館の郊外にあるザ・ヒロサワシティを訪れました。基本的には個人のコレクションを展示している私営博物館なのですが、乗り物全般の実機による展示が突き抜けているほどの規模。金持ちコレクターの展示で言えば茨城県真岡市の刀剣美術館や千葉県松戸市の昭和の杜博物館などがありましたが、ここは別格。

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何度も訪れた茨城県笠間市。稲田石の石切場は最初訪れた時は休業日。次に訪れたら予約制の採石現場ツアーの存在を知り、三度目の正直。とは言え墓石に関する知識も増えて勉強になったし、迫力のある光景を目にする事が出来ました。

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なんか今年前半まで水戸線沿線攻略が続いてました。茨城県結城市の文化財建築群。織物産業としてはこれまで富岡製糸場とか桐生市とか群馬県ばかり訪れてましたが、茨城県もなかなかどうして、結城紬と言うブランドがあったりして盛んだったそうです。

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春は桜を撮らなくちゃ。て事で今年は東京都の羽村市から武蔵野市にかけて続く羽村山口軽便鉄道跡の桜並木をサイクリング。掘り下げてみれば東京の水資源に関する知識も得ることが出来ました。来年はどこで桜を観ようか。でもやっぱり今までで1番印象に残っている桜は、能登半島なんですよね。

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祭の撮影なんて何年ぶりだろう。20代の頃、仕事絡みで祭や行事の写真ばかり撮っていた時期があります。この東京都羽村市の八雲神社例大祭も30年以上前に訪れたことがありました。桜も散り際の季節、天気にも恵まれ良い写真が撮れました。やっぱお祭りはいいですね。

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富士吉田市は赤線系のサイトでは有名なため、ずっと先送りにしていました。有名物件が一軒取り壊されており遅かったのですが、それでも実際に行ってみて良かったと思います。路地裏の廃スナック街とか街歩きしてて楽しかった。ただ、インバウンドによる外国人観光客の多さに閉口。

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埼玉県川越市の西武安比奈線跡は都心にも近く、廃線跡系のサイトではそこそこ有名。河川敷の砂利採掘場から砂利を運ぶ貨物専用線の跡地ですが、セメント産業にも深く関わっていました。

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千葉県成田市には何度か訪れていましたが、成田闘争の痕跡がこんなにも残っていたとは知りませんでした。しかも現在でもまだ燻っていたと言う事も、調べなければ分からない事でした。実際に訪れた時の緊張感。掘り下げれば掘り下げるほど、考えさせられる事が多かった。故に記事を書くにも気合いが入りました。自称今年一番の取材だったと思っています。

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千葉県柏市、まさにゴーストタウンの様相。謎は多いのですが、戦時中は陸軍の高射砲第二連隊があった事から地下施設があり、陥没の危険性から住民が退去させられたそうです。周辺は宅地造成も進みある種異様な雰囲気が漂っていました。

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茨城県の牛久シャトーは創設した神谷傳兵衛が電気ブランの神谷バー作った人だって事に驚きました。実際のワイン貯蔵庫も見学できて、意外と面白かった。また近くには煉瓦建築の廃墟もあり、ここがなかなかの光景。

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筑波鉄道が廃止され鉄道的には陸の孤島となった茨城県桜川市真壁。墓石などに使う御影石の採石場があり栄えた街並みが残っており、文化財登録しまくっているにも関わらず不便過ぎて人が集まらない。そんな寂れたマイナー観光地でした。こう言う所、応援したい。

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千葉県南房総市の大房岬要塞は、その存在を知って何年も経ちながらずっと後回しにしていました。南房総は遠い。遺構は素晴らしかったのですが、真夏でとにかく暑いし歩き疲れました。しかし最後に特攻関連の遺構が見れて良かった。

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山梨県甲州市、中央本線の大日影トンネル跡は改修工事によりコロナ前から数年公開中止になってましたが、公開再開との情報を得て訪れました。煉瓦トンネルとしては素晴らかったのですが、感動で言えば碓氷峠を越えられなかった。むしろワイン産業に興味が湧きました。

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横浜市保土ヶ谷区に残る日本カーリット火薬工場跡。煉瓦造りのトンネルがいくつか残っています。ちなみに神田の行き付けの店の常連仲間がこの辺に住んでいて、この公園で犬の散歩をしてるとか。そしてここにも浅野総一郎の影が。

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国立駅の北側にある鉄道総研。もちろん内部は見れませんが、外側から覗き見るように周りました。日本の鉄道の最新技師などを研究開発する施設で、興味深い物が見れました。

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埼玉県深谷市は二度に渡り巡りました。煉瓦造りの街並みや、煉瓦工場の跡など渋沢栄一関連の史跡、それに専用線の廃線跡など、見る所がたくさんありましたし、勉強になった。内容豊富で3記事に分けました。それでもまた櫛引の弾薬庫跡など巡りきれてない場所がある事を知り、来年に持ち越しとなります。何しろ年末忙しくて。

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最後は伊豆半島の付け根、大仁に残る金鉱山の跡と廃神社。廃墟系のスポットとしては久々のガチ廃墟で、その雰囲気に興奮しました。光景としては今年一番印象に残ったかも知れません。また戦時中、廃鉱山を利用した地下軍事工場建設の歴史もあり、そこで朝鮮人徴用工の話なんかも出て来て、ちょっと掘り下げたいテーマも出来ました。

とにかく今年は去年にも増して猛暑続きでしたね。さすがに出掛ける気分になれませんでした。しかし、毎年もうネタが尽きたと思い続けてますが何かしらあるもので、行って見なけりゃ分からない。外に出掛ける事で新しい発見も多くありました。
ブログとしては10年続きましたが、特に流行りも廃れもせず、安定のアクセス数を刻んでいます。そんな中12月、日記でも触れた通り楽待不動産新聞の記事による影響でgoogleやYahoo経由でつくばの廃公務員宿舎群の記事を中心に閲覧回数普段300〜500程度なのに1000プレビュー超えたりしもしたんですが、さらに先日、Yahooニュースでゴーストタウンと化している千葉県茂原市の真名団地の記事が掲載されたところ、検索エンジンを通じて約7000プレビュー弱を叩き出すと言う。こんなアクセス数は初めてで、カテゴリーランキング旅行・海外(総合)で一瞬55301サイト中2位とかなってビビりました。もちろんyahooニュースさんはしっかり住民にインタビューされているちゃんとした記事なのですが、いつどの記事が読まれるか分からないもので、来年も地道にネタを積み上げて行こうかと思います。
それでは皆様、良いお年を。