実のところゴールデンウィーク中に訪れた際、行き損ねた場所があったので、2回に渡り訪れました。なので天気が快晴だったり曇りだったりしています。

茨城県笠間市(1)、人車軌道と花街と廃墟ホテル
茨城県笠間市(3)、廃映画館の昭和館跡
茨城県笠間市(4)、寂れたラブホ街と廃車両群

267175AF-C2D8-4386-AA87-D8498F0E8FD6

さて、再びJR水戸線笠間駅から。閑散とした駅前左手にある旅館の裏手に回ると、駅前横丁と言う看板が目に入ります。

F558DBB7-9F17-4EE9-ABED-0EB896F13B11

まさかここを入るのかと不安になるほどの狭い路地を進んで行くと、かつての路地裏飲食店街が姿を現します。

4E128696-C74A-49DA-9184-E4A723CDE2BF

しかしそこは既に廃墟。生き残っている店が一軒も無いゴーストタウンでした。

E5850857-A5AE-45B9-9477-CD93E9399507

建物と建物の間にはこのような通路があり、下へ降りれるようになっています。つまり平屋建てかと思った建物は全て二階建てでした。

5E0CCFEF-E09C-45CA-A366-702B30B48E31

まず水戸線の駅に降りると言う発想がマイナー過ぎてそもそもありませんでした。とは言え水戸線の前身である水戸鉄道は明治22年(1889)に開業しており、茨城県内でも古くから発展しております。特産品は北西に位置する益子と同じく陶器の笠間焼。あとは栗、菊、梅。

F4819585-4D1B-4CBF-AF8F-4DA0BDD818C0

こちらも建物と建物の間。よく見るとスロープになっており、下の階には左右に扉が有ります。恐らく倉庫などに使われており、そのため台車で降りれるようになっているのではないかと想像できます。

F65264B3-7E22-40F3-AF42-D24165F14385

一番奥から振り返ったところ。たった4軒しかありません。

0ABFD01F-B1A4-4082-9DBC-D738DA219F94

一番奥の下へ降りるスロープ。もしかしたら住居として使われた事もあるのかも知れません。

0F6160F4-2614-4156-BF2E-537724D4B693

裏手に回るとこんな感じ。

7A95FD7E-F269-4129-AB3B-F261B8D45F3C

半地下状態になっており、各戸窓がひとつだけあります。

79DCB29B-BCB0-48D7-8B7F-39525F2B18EC

今でこそ駅前及び稲荷神社までの沿道は閑散としていますが、かつてはもっと賑やかだったのでしょう。

ED0E5294-A842-4ADF-B6E0-CDB08040B35C

商店街としての賑わいも有ったかも知れませんが、笠間稲荷の北西近くにイオン笠間店が出来た事で衰退して行きました。車社会の現代、駐車場完備は必須です。

D445E3C3-31F9-4848-AD44-55A09D67A1EF

さて笠間稲荷神社の手前、写真右脇の路地を入って行きます。

FD7D3DC2-FBE8-4C40-9815-1CA2224E2AEE

奥に進むとバラック飲み屋街が姿を現します。

AD8B59A5-95B7-49CC-AE41-8FD3A6517A8A

地元の観光産業に携わっている人々が飲みに来るのでしょうか。かつては泊まりがけの観光客も訪れていたかも知れません。

819D3339-B9D5-4E75-B29D-69E71B07A8B4

結構新しい感じの店もあり、現役である事が伺えます。

6875B203-F5F7-4531-8398-B688C0CE260D

裏に廻ればこんな感じ。バラック感がいいです。

11E09AFA-D64E-4088-BFA8-16BDBCC81D3F

その裏手にはスナック街がありました。

B03A5825-F699-4D80-9B17-7A6FF046434E

かつては路地裏スナック街の雰囲気があったであろうと思われますが、だいぶ解体されてしまってます。

446889DF-1898-4787-AC0C-7F2A54A33B9F

今度は笠間稲荷神社の裏手をぐるっと回っていきましょう。周辺にもスナックの跡が点在していますが、営業されている店は無さそう。

1CD63A3A-0523-434D-BC1A-2E0C257051CE

スナック街と言うほどではありませんが、稲荷神社が街の中心である事が分かります。

59B81662-EDC8-48BB-ACB0-DD32ECA7B327

右手には廃墟化したお屋敷。

09D32D8D-4A92-48CB-A3EA-2D7C5A19E83C

すでに廃墟化していますがお寿司屋さんも。現在賑わっているのは門前のみのようです。

更に続きます。