甲府のスナック街について、最近インスタを通じて激渋な飲み屋街の存在を知りました。

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さすがに県庁所在地だけあり、甲府駅は綺麗に開発されています。

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まず最初に向かったのは栄えてない側である北口。かつては機関庫や車両基地がありましたがすっかり無くなっていました。その北口から歩いて10分ほど、街外れにポツンと飲食店街があります。

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新天街。今ではスナック二軒と寿司屋一軒のみ生き残っており、ほぼ壊滅状態にあります。

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周辺は飲み屋街でもなんでもなく、ただここにだけスナックが密集しています。ただ位置的には駅の西寄りから北に伸びる朝日通り商店街の最奥部に位置します。

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通り抜けるとこんな感じ。バラック長屋である事が伺えます。

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共同トイレの男子便所。壁しかない小便器(便器は無いけど)なんて久しぶりに見た。

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こちら成り立ちは戦後の昭和24年と言われています。現在コロナ禍で休業中ですが、一度夜に訪れてみたい。

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さて、栄えている側である南口へと向かいます。駅のすぐ近くに旅館、萬集閣があります。

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その脇に佇む喫茶、六曜館。ぜひ入りたかったのですが、残念ながら日曜日定休でした。

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甲府城の南には中心街の象徴とも言える地方デパートのオカジマがあります。

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コロナ禍のせいか元々なのか、商店街は閑散としています。

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商店街の東側、古いアーケードが。

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仲見世と言う良くある名前ですが、ビルとビルの間の路地を屋根で覆った形になってます。しかしここ、その歴史は古く、大正13年には仲見世商店街として開業していたとか。

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入り口のモデルガン屋さんとラーメン屋は現役ですが、中はこの通りほぼシャッター街です。

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路地は奥でL形に折れています。かつてはここに中央館と言う映画館があり、それを中心に屋台のような店舗が広がっていました。このようなビルになったのはずっと後の時代。

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看板を見る限り、かなり多くの商店で賑わっていたようです。

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一旦、商店街を外れます。甲府には幾つかの銭湯があり、その全てが温泉銭湯となってます。この都温泉、かつては両側に建物が建ち並んでおり、右脇の狭い路地から奥に入ると言う、素晴らしいアプローチだったようです。

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しかし今は普通に車も入れるようになってます。

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こちらのお湯は無色透明無味無臭、一瞬温泉であるか疑ってしまうほどの無個性なお湯ですが、番台にちゃんと温泉成分分析表が掲示してありました。

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都温泉から南へ。遊亀公園の裏手に新遊亀温泉があります。こちらのお湯は紅茶色。無味無臭ながらも多少のヌメリ感。浴槽は三つあって奥の右手が熱め、左手が普通、そして二つの浴槽から中央手前の浴槽にお湯が流れ込みぬるめの浴槽となっております。

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ただ驚くべきはダバダバろ注がれるお湯がそのままオーバーフローして流れ出ている事。つまり循環濾過ではなく源泉掛け流しなんじゃないかと。しかも黒い湯花と思われる浮遊物が大量に漂っている。まさか銭湯でこんな素晴らしいお湯に巡り会えるとは、思ってもいませんでした。
そんな訳で次回はスナック街を巡ります。