路地裏飲食店街

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静岡県沼津市(1)、駅周辺のスナック長屋群

沼津駅周辺のスナック街を明るい内に散策して来ました。日帰りだったのでお店には入れませんでしたが、機会があれば泊まりがけで再訪してみたいです。

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沼津駅南口。新幹線は三島に止まるのに沼津には止まらない。

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同じ宿場町だし大きな漁港もあるのにと、三島に対して歯痒い思いをされているかも知れませんが、最近では沼津港深海水族館が全国区で知られて知名度は一気に急上昇しました。水族館に行ったのは2013年の秋で、沼津は今回およそ7年ぶりです。

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ぬまっづーみなとしーんせんかーん♪ と、今でも頭に刷り込まれています。

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旧宿場町のある沼津駅南側の街並みも激渋なのですが、時間の都合で今回は駅周辺のみ散策します。

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南口のすぐ東側、この界隈はかつて十五番街と呼ばれた飲み屋街でした。祇園小路というスナック長屋。

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そのすぐ先には京極街。背後は線路になります。

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木造アーケードのスナック長屋。かつてはこの向かいにも同じ造りの長屋が二棟ありましたが、現在はコインパーキングになってしまいました。

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ここからは場所を北口の西側一画へと移して行きます。ただの箱、と思いきや、、

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木造アーケードのスナック長屋です。マルスギ小路と言います。

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いかにも昭和歌謡が聴こえて来そうなザ・ベストテン。こちらは高砂横丁。

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つい最近、三島の路地裏飲食店街を歩いて来ましたが、ここ沼津は区画整理された碁盤の目の中に◯◯小路または横丁などと名付けられた長屋が乱立しています。

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名前がネタ切れになったのか法善寺横丁。大阪の有名な横丁にあやかったのか。

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見ての通りタイ人スナックなどのアジア系外国人のお店が非常に多いのが現状です。

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みその通り。このような飲み屋街の形状は帯広や釧路を思い出します。

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雨が降っても濡れずにハシゴ酒。ことごとく木造モルタルっていうのが素晴らしい。

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中央小路。いくつあるんだって感じで、だんだんウンザリして来たwwww

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思うのですが、市役所などが有る旧宿場町周辺の屋台を一掃し、駅裏とも言える北口に押し込めたなんて歴史があるのでしょうか。詳しくは夜、店に入って生き字引の方に取材しない事には何とも言えません。

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北光小路。ここまで来ると本当に特殊な飲み屋街です。

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何軒ぐらいが現役で何軒ぐらいが廃業しているのか、ともあれ飲み屋の軒数は半端なく多いです。

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いよいよ最後、味好小路。

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ここは手前だけが二階建てで奥は平屋建て。

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裏に抜けると、まぁなんて渋いんでしょうか。

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狭い路地裏を右手に歩いて行くと、路地裏の飲食店?と、思ったら、ここはさっき通った中央小路の裏側でした。
短時間で歩いただけで、これだけの長屋が有りましたが、探せばまだまだ出て来ると思います。ただ今回は、もうお腹いっぱいです。

静岡県伊豆長岡(2)、歓楽温泉廃墟群

今では有名温泉地、修善寺の影に隠れてしまいましたが、かつて歓楽温泉として栄華を誇っていたのが伊豆長岡温泉です。前の記事で紹介した古奈地区から源氏山を挟んで東側、古奈地区は吾妻鏡にも記されており1300年以上前から存在すると言われていますが、メインストリートのある西側の長岡地区は明治時代の開湯だそうです。

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温泉駅バスターミナル。各地の温泉街ではよく見かける旅の起点とも言えるバスターミナルですが、車で来られる方がほとんどととなった今では、他の温泉街同様閑散としております。

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バスターミナルの目の前はお土産屋さんではなくコンビニ。その左手には2010年に廃業したゆもとや旅館。すでに典型的な寂れた温泉街です。

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温泉街のメインストリート、その名も温泉場出逢い通り。伊豆長岡は戦後に保養地として乱開発され、温泉を掘り過ぎた結果湯量の激減、温度の低下などが起こりました。熱海や草津など莫大な湧出量を誇る温泉地以外、有名温泉地と言われる所は大抵このパターンに陥ります。伊豆長岡温泉では発覚されませんでしたが、最悪の場合温泉偽装問題にまで発展するケースもあります。

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近くには共同浴場もありますが、コロナ禍に伴い長期休業中です。源泉枯渇の危機を迎えた伊豆長岡温泉事業共同組合は温泉集中管理組合を設立し、集湯管で約38もの源泉を纏めて二ヶ所の貯湯槽に溜め、混合泉として分配するという方式を採りました。この混合泉という考えはその後全国に広まって行ったとか。

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こちらは巨大廃ホテルのさかなや。聞いた事あるなと思いましたが幼少の頃、旅行好きの両親が私の産まれる前に泊まった事があり、旅館のパンフレットが実家にありました。その頃パンフレットを見て、非日常的な雰囲気に想いを馳せていた事を思い出しましたが、当時は明治40年から続く老舗高級旅館だったようです。まさかこんな再会になるとは。
しかしここより裏手の山の中腹に、さかなやホテルアネックス茜という宿泊施設があります。アネックスと言えば旧第一ホテルグループ、現在の阪急阪神ホテルズです。買収された後、旧館を捨てて新館で細々と続けているのでしょうか。しかし公式サイトを見たところ、ピンクセクシーTバック150分プラン23500円〜なるものが。コンパニオンプランを推した歓楽温泉は滅んでいなかった!ていうか、老舗の高級日本旅館だったはずのさかなやさんが、知らぬ間に男性団体客目当ての歓楽ホテルになってたなんて!

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さかなや旧館の左手、この奥に広大な敷地の廃旅館があります。残念ながら奥へは入れそうな雰囲気では無かったのですが、Googleマップの航空写真で見ると小高い山の山頂にいくつもの離れがある事が分かります。

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その向かいにあるのが2016年3月末で当面閉鎖となってしまった南山荘。

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文化財クラスの建物が広い敷地に点在しており、一部では有名な物件。公式サイトも残っており中も綺麗に管理されているようですが、営業再開の目処は未だ立っていません。星野グループ辺りが再建してくれればなんて思ったり。

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温泉駅バス停から出逢い通りに入らず西に進むと、スナックなどが連なる歓楽街となります。

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とは言っても、それも過去の話。その多くが廃業しており、どれくらい生き残っているのかは夜に訪れてみないと分かりません。

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このような路地裏もあります。

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生き残っているスナックも大抵がタイ人スナックで、しかもそのほとんどがチョンの間的な闇風俗を行っているとか。

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この路地の奥は更地となっていましたが、さぞ妖しい路地裏だった事でしょう。上山田温泉や伊香保温泉同様、都心の取締りから地方へ逃れて来たタイ人女性たちが流れ着いて来たパターンでしょうね。

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バス停近く、南側の山間に入って行く路地。この辺りは廃墟感が強いです。

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この辺りはかつて赤線の中心地帯だったという話もあります。

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現在では廃墟と民家が混在している感じ。

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表は歓楽スナックの造りですが、中身は赤線時代の建築です。

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裏に廻れば湯気抜きが確認出来、温泉浴槽も有る事が分かります。

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そして路地の最奥部にあるのがこちら。もう廃業している様ですが、スナックっぽい入り口が残っています。

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しかし裏手に回り込めば赤線時代の名残りが。

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凝った意匠の窓。現在は普通の民家として住まわれているようですが、この建物についてはもっと詳しく知りたいところです。


静岡県三島市(3)、スナック街の路地裏迷宮

静岡県下に於いて、静岡や富士宮、沼津なんかと比べて、三島は大人しいイメージを抱いてました。楽寿園と三島大社、後は田んぼしか無いと思っていたので。

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しかし駅前からこの渋い飲食店街。

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アーケードになっており、居酒屋やスナックでハシゴ出来るようになってます。

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しかし三島が本領を発揮するのは坂下った本町の辺り。高台の水源池である楽寿園の裏手が駅として、中心街は南に下った旧東海道。左手には三島大社。右手に三島宿。

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歓楽街としての歴史はそれこそ宿場の飯盛り女まで遡ります。まずは気になった路地に入る。

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富士山を模った意匠ですが、配線を這わせてあるのが残念。と、左に長屋造りのスナック路地が。

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二階は住居でしょうか。突き当たりは行き止まりとなっていました。

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富士山の意匠の建物と長屋造りの隙間を覗いて見ると、抜けられるように。しかも隙間にもスナックが。アプローチの狭さでは今まで見て来たスナックの中でも一位二位を争う。

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隙間を抜けるとまたスナック長屋が有りました。

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何軒くらいが生き残っているのか夜に訪れて見ないと分かりませんが、いかにスナック街として栄えていたかが伺えます。

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このスナック長屋は白雪プラザと言うようです。三島の歓楽街については遊郭や赤線地帯などが移転、統合などを繰り返して来たため、遊郭建築やカフェー建築など名残りを感じさせる古い物は残されていません。

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現在ではスナック街と住宅街が混在しており、カオス状態となっています。

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こちらもスナック長屋。スナックビルのようなものは無く、ほとんどが二階建てです。

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中央水道給水塔の近くの路地、この辺りは赤線の時代から有ったと言う情報もあります。

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右手の建物はいかにもって感じもしますが、詳細は不明。

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いつか夜に訪れる機会があれば、と思います。

【日記】横浜のドヤ街寿町で銭湯からの居酒屋

日本三大ドヤ街の一つと言われている寿町の銭湯、翁湯に立ち寄りました。
過去の記事はこちら。
神奈川県横浜市、寿町のドヤ街
永楽町の温泉銭湯〜寿町のドヤ街再訪

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かつて寿町の中心には寿町労働福祉会館がありました。昭和49年に出来た公益財団法人で、職業紹介所や診療所、銭湯などが開設され、上層階は市営住宅となっております。当時は冬場ドラム缶で火をくべていたため一階の天井が煤だらけでした。

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その施設が去年の6月に建て替えられ、健康福祉センターとしてリニューアルオープンしました。内容は以前と全く変わっていないようです。一階の屋根の下では老人たちが地べたで将棋を指していました。

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その二階にある銭湯の翁湯。洗い場も浴槽も広く清潔で、とても使い勝手が良い。

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銭湯を出ると目の前にはバラック飲み屋街。風呂上がりに入ろうと覗いて見ると飲み屋ではなくノミ屋だったりして、その両隣りもスナックだったりして、しばらく露頭に迷う。

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とにかく喉が渇いたので、東側に少し歩いたところの比較的敷居の低そうな居酒屋「めぐ」さんに入りました。

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韓国人の気さくなママさんが一人で切り盛りしている店で、自動的に晩酌セット、生ビールとタコ刺しで1000円。だいたい一品4〜500円と言ったところですが、タコ美味かった。聞いてみるとこの界隈で居酒屋的なメニューがあるのは3軒ぐらいで、あとはだいたいスナックだそうです。

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後日、更に開拓しようと思い寿町に立ち寄りました。寿町西側の路地裏飲食店街は戦後のニューカマー系のコリアタウンなのですが、う〜ん、二の足を踏んでしまう。

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大通り沿いなら入り易いかと、翁湯の向かいのスナック優子さんにイチゲン突入。生ビール二杯とウーロン割り3杯ぐらい飲んで、おつまみ二回頂いて確か3500円。カラオケに1000円投入。楽しい時間を過ごさせていただき、また来たいと思いました。綺麗で優しい韓国系のママさんとフィリピン人のチーママで切り盛りしています。この界隈の歴史についても聞きたかったのですが、寿町の先輩方と楽しく飲んで歌って満足してしまった。
ちなみにマイクは毎回消毒してますし、そもそも横浜でコロナが出たのはホストやキャバクラのある歓楽街の福富町辺り。意外と言っては失礼ですが、中村川沿岸ではコロナは発生していないようです。またその福富町の感染源と言うのも、ホストが新宿歌舞伎町のホストクラブへとヘルプに行き、しっかりコロナを持ち帰って来たと言う噂。しかもそのホストは今も福富町で客引きをやっていると言います。

寿町は日本三大ドヤ街と言われています。しかし実際はヤの付く方々の街である以外に、コリアタウンという側面もあります。とは言え、この街の在日韓国人系のママさんや女将さん達は、金に厳しいながらも日本人とほぼ同化している印象を受けました。いやむしろ無職の老人達の街であるからこそ、韓国人くらい金に厳しくて丁度いいんだと思います。下手にツケ払いなんて許すと踏み倒したり逃げられたりします。なんて言うか、それが当たり前の世界。そこで暮らす人々であり優しさがありました。やはりと言うか、この街に流れ着いて来た人々は基本どうしようもない人達なんです。そんな人達に対して韓国人のオモニ達が世話を焼いている。時には身寄りの無いおっちゃんに口煩く怒ったりもする。そこには人種など関係無く愛があります。
話がすっかり脱線してしまいましたが、ともあれこう言う街に落ち着く自分が居ます。

石川県金沢市、新天地と金沢中央味食街

金沢は2006年と2007年に訪れていますが、いまだに観光名所には行っておりません。そして今回も。

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金沢随一の繁華街である片町。しかしちょうど新型コロナウイルスにより石川県が非常事態宣言を発令。旅の疲れも有るし夜は大人しくしていました。

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大通りから路地を1本入った所にある飲み屋街、新天地。戦後、昭和25年頃からある飲み屋街ですが、かつては青線地帯でもあったとか。

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二階建ての長屋が連なっていますが、店は改装を重ね店主も割と若い方が多いようです。

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ただ時節がら約7割のお店に臨時休業の張り紙が。

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今回金沢を訪れた目的はこちら。金沢中央味食街。屋根の低さにまず驚く。

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このバラック横丁、13年前にたまたま通り掛るも、その雰囲気に二の足を踏んでしまい入りませんでした。その事がずっと後悔として残っていて。

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しかし今回、この路地裏飲食店街全体が休業中。そりゃ狭い密閉空間に密集するんですから当然でしょう。

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突き当たって左手に曲がると、裏手にも店が。しかもここ、空き店舗は無く20軒全てが営業しているそうです。金沢恐るべし。ここはコロナ騒動が沈静化してから、また改めてリベンジしたいと思います。

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大通りに出るとH&Mなんかあったりして、普通に都会って感じがします。しかしよく見ればそそるビル地下飲食店街も。

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大通りを北へ進むと犀川にぶつかり、片町界隈はここまで。川の向こうは料亭街などがあります。この大正13年に掛けられたという犀川大橋もかっこいい。

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川向こうは寺町。まず目に止まるのがこの木造建築。

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この見事な木造4階建の建物は懐石料理の山錦楼です。

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正面に回るとこんな感じ。内部も見たいけど、敷居も値段も高くて到底無理ってもんです。

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向かい側に建つのは山錦楼の別館のようです。

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その右隣にも懐石料理の店、春次郎が。

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坂を登り切った所にある古い建物、こちらは会社か何かのようです。ともあれ川を隔てた片町界隈と寺町とのギャップがえげつないです。
さらに奥へと進めば西茶屋街などもあるのですが、それはまた次の機会に。
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