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神奈川県藤沢市(1)、藤沢飲食盟友会~奥田センター飲食街

 JR東海道線と小田急江ノ島線が交差し、江ノ電の起点駅でもある藤沢は、東海道の宿場町として古くから栄えていました。

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 現在でも有隣堂やさいか屋、小田急デパート、丸井のビルを再利用したビックカメラなど、大型店舗がひしめき合うほどに発展しています。

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 宿場町には飯盛り女というのが居て、後に遊郭、赤線と姿を変えて行きました。その名残りを残していたのが北口から銀座土曜会商店街をほどなく歩いて右手の旧藤沢新地界隈。

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 赤線からスナック街へと変わり、現在全ての店舗が閉店して廃墟化したのが、この藤沢飲食盟友会です。

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 この蔦で覆われた木造のアーチが印象的。

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 廃墟化して放置されてから相当な年数が経っているようで、凄まじい崩壊っぷりです。

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 店舗の看板だけは、当時の面影を残しています。

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 しかし背後にはマンションが迫って来ており、再開発されるのも時間の問題。

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 藤沢飲食盟友会の近くには未だ健在なスナックビルもあります。

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 ただ同時に蔦に覆われた廃墟も。こちらも廃業した飲食店。

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 よく見れば猫がお昼寝。

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 なぜかこの界隈、蔦だらけであります。

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 すっかり廃墟とばかり思っていたら、普通に開業中の病院でした。ビジュアル的にこれはどうかと。

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 ところ変わって南口。商店街の中に昭和な長屋建築がありました。

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 奥田センター飲食街。昼過ぎでしたが結構人の出入りが多く、繁盛している様子。

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 しかし右手を見れば下ろされたシャッターが連なっていました。

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 建築物としても老朽化が激しいだろうと思われ、いつまで残っていてくれるか。
 ともあれ、神奈川などの東京の西側、特に東海道沿いなどにおいては駅前が栄えているというのがあります。地方都市などによく見かけるシャッター商店街はほとんど見ない。これは幹線道路と鉄道駅とがリンクしているため、郊外の大型店舗が出来辛いということでしょうか。

参考ブログ
写真撮っけど、さすけねがい?』様。

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【日記】再訪、草津から伊香保へ

 現在仕事で通っている先が信濃町と四谷三丁目の間辺りの左門町でして、その周辺と言えば某団体の建物一色で、特にこれと言ったネタも無いものですから、約半月更新が止まってしまいました。
 と、言い訳から入りますが、日曜月曜と一泊二日で温泉に行ってまいりました。今回は仕事の先輩のI氏ご夫妻を案内しつつなので、特に新しい所には行かず、行き慣れた草津と小慣れた伊香保へ再訪です。

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 2月以来の草津。湯畑前のあつの湯は改装工事完了しており、今度は湯畑周辺の歩道などの改修が進んでいました。

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 久しぶりに西の河原公園まで歩きます。紅葉はもう少し、あと1~2週間と言ったところでしょうか。

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 今回初めて、西の河原公園奥の日帰り露天風呂に入ってみました。すっかり観光客じゃーん、と、自らを蔑みながらも入ってみれば、なんという広さ! さすがに人が多く中の写真は撮れませんでしたが、この開放感は非常に良いです。
 湯船の一番奥からは源泉がダバダバと流れ込んで来ており、奥に行けば行くほど熱いお湯に。狭い共同浴場などと比べるとさすがに濃さや刺激はあまり感じられませんが、湯量も多いので常に新鮮なお湯と入れ替わります。これはこれで人に勧められます。

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 西の河原公園前の花豆甘納豆屋さんの売り場で落ち着いている猫。撫で放題です。

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 西の河原公園からお土産店街の坂を下り、温泉饅頭長寿屋の強制試食に捕まりながらもお茶でまったりしつつ、長寿屋の脇の路地を入ると外湯、凪の湯があります。

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 ここは数年前、外湯巡りにハマった時に熱すぎて入れなかったお湯です。

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 熱いお湯が好きだというI氏に、私が草津で最も熱いと思っているお風呂に連れて行きました。

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 お湯は西の河原源泉。他の源泉と比べると個性が薄いとも感じますが、半地下に浴槽があるせいか、源泉温泉が下がらず熱湯が掛け流されています。ホースで多少加水しても効果無し。しかし今回、頑張って肩まで浸かりました。
 リベンジ。しかし熱さに慣れれば気持ちいいです。

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 宿は今年2月にお世話になった『ペンションはぎわら』さん。素泊まり4000円とリーズナブルな宿です。お客さん大好きな豆柴が熱烈大歓迎。

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 2月に入った際、すっかり気に入ってしまった、わたの湯源泉。今回は貸し切りなのでI氏ご夫妻を男湯に、私と連れは女湯に入浴。今回独特なぬめりはあまり感じられませんでしたが、相変わらず新鮮で濃いお湯でした。

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 風呂上がりには湯畑を周りつつチェーン店居酒屋『魚民』へ。徹底的に安く済ませます。二軒目は以前行った事のあるスナック『舞子』へ。歌い放題飲み放題で二時間一人3000円。なんか二時間以上居たような気もしますが、安いです。

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 翌日は伊香保温泉へ。そんなにお腹も減ってなかったので、4月訪れた此処屋には行かず5月訪れた柏屋旅館の日帰り入浴へ。

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 浴槽を掃除したばかりなのか泥水状態にはなりませんでしたが、変わらず良いお湯でした。紅葉はまだまだ先で、今月末か来月ぐらいでしょうか。
 今回、I氏の車にて4人で行ったので、交通費が一人頭3000円と非常に安く済みました。普段電車バスしか使っておらず、モータリゼーションがどうのこうの言ってましたが、やっぱ車って便利!

群馬県草津温泉、温泉宿と日帰り入浴施設
群馬県草津温泉、外湯巡り(1)
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【日記】草津温泉とスノボ
【日記】再訪、草津から伊香保へ
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【日記】吹雪の草津でスノボと温泉とカピバラ
のんびりと草津

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群馬県伊香保(4)、裏の伊香保、歓楽街廃墟群(後編)

 続きです。

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 このストリップ小屋の一段下にはホテル永楽という小規模なホテルがあります。

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 ただこのホテル、施設は小さいけど、その奥の一帯が凄まじいです。

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 トタン屋根の飲食店街。至る所にホテル永楽の看板が掲げられている事から、この一帯は永楽の土地ではないかと想像できます。

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 懐かしいサンキストのベンチにも永楽の文字が。

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 石段街に出れば、ここまでの廃退ぶりが嘘のような観光地。そのギャップに立ち眩みすら覚えます。

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 しかし、そんな石段街を登りきった所にも廃墟。この『ホテル紅葉』はちなみに、ホテルニュー紅葉などをチェーン展開するおおるりグループや2013年倒産したびわ湖温泉ホテル紅葉などとは、全く関係ありません。

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 神社の石段から見えるホテル紅葉の裏側がまた凄まじい。

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 石段の頂上にあたる伊香保神社。観光客はとりあえずここまで登りお参りして、ここで引き返すかその奥に続く道を進み源泉の吹き出す所にある露天風呂まで行くかを選択します。

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 神社の脇を入って車道に出る所にまた廃墟ホテルが。こちらは『邦来館』。

 ここまで写真を載せて来て気づいたのですが、伊香保の荒廃ぶりを書かれたブログなどを見ると、ことごとくネタがカブってしまいました。みなさん撮られるところが一緒って事です。そして坂の多さにやられて石段の下を走る国道の下側に広がる温泉街まで足を延ばす元気が無くなるのも、多分一緒。(笑)

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 石段街下を走る国道を渋川方面に少し下ると、昔の路面電車が展示されています。

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 レールも一部保存されています。その昔、高崎市内を走っていた路面電車が伊香保まで来ていたそうです。途中結構な坂もありますが、そこはスイッチバックで登って来たとか。

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 かつて線路が走っていた廃線跡。最終的には東武鉄道グループに吸収されながらも、昭和31年まで走っていたそうです。

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 そんな訳で、伊香保をひと回りして来ました。伊香保は、歓楽街の廃墟化が進みながらも、週末の石段街は沢山の観光客でごった返していました。その観光客の中には大江戸温泉物語(石段街右手の崖下の大型ホテル)に宿泊してるのか、カラフルな浴衣を着て散策されている若い女性客も多くいます。
 都心からの近さで言えば群馬県内でもトップクラスの伊香保。同じように復活を目指す関東近郊の歓楽温泉街と比較すると、海産物の豊富な熱海や東武鉄道のある鬼怒川などと比べて多少不利かも知れません。しかし工夫次第では、かなり復活の可能性はあると感じました。

※2016年5月再訪

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 一年後、再び伊香保に宿泊し、夜の伊香保歓楽街を散策してみました。居酒屋で夕飯を済まし裏の伊香保歓楽街へ。日曜日の夜だけあって、ほとんど人影がありません。

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 静まり返った路地、二軒の射的場はしっかり営業していました。

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 日曜の夜だと言うのに、意外にも多くのスナックが営業中。しかしそこかしこから聞こえて来るのは外国語ばかり。

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 ストリップ小屋の下の路地も二軒ほど営業していましたが、以前より気になっていたスナック石段は閉まっていました。聞いた話によればこの界隈、風俗まがいの事も斡旋している店もあるとか。歓楽温泉街はいまだ健在みたいです。ちなみにストリップ小屋も入り口の所で椅子に座り、おっちゃんが呼び込みしてました。繰り返しますが、日曜の夜だってのに!

 結局、坂の上に戻り射的場のある通りの角のスナック『レディー』に入店。店の写真を撮り忘れたので、一年前昼間に撮ったものを載せます。

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 この店はマスターもチーママも日本人で台湾のホステスさんが一人働いてました。お客さんは自分らの他に男性客が3人。一時間3000円でカラオケ別途。伊香保の中心街だけに観光地価格ですが、だいたい相場です。
 マスターと少し話ましたが、現在の伊香保は高齢化と後継者不足が深刻な問題となっているとか。どこも一緒ではありますが、まぁ外国人労働者が居るだけでも水上などに比べればマシなのかも知れません。

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群馬県水上温泉(5)、米屋旅館と水上の未来

 過去の関連記事。

群馬県水上群馬(1)、SLと蕎麦、そして猫
群馬県水上温泉(2)、寂れた温泉街と廃墟群[前編]
群馬県水上温泉(3)、寂れた温泉街と廃墟群[後編]

 水上では週末になるとSLもほぼ定期的に運行されるようになり、集客の目玉となっております。

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 ただ、沿線で三脚を立てる撮り鉄の多くは車で乗り付け、途中寄ったコンビニで買ったオニギリを食べつつ、撮り終わったら帰る。つまり、なかなか地元にお金を落とさないんじゃないかと想像します。水上に泊まり、食べ、お土産を買うのは一日一往復する列車の乗客のみ。それでも家族連れの観光客を呼ぶ効果はあります。

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 水上を訪れる目的のひとつだった蕎麦屋『あら井』さんですが、最近は親父さんの具合が悪く、ほとんど店を開けてないそうです。朝摘んで来た山菜の天ぷらは絶品でしたが、もう味わう事が出来ないのでしょうか。聞けばあら井ファンも多く居るそうなので、親父さんの復帰と営業再開を待ち望みます。

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 米屋旅館の裏手にある『やぶそば』。こちらも人気店で、春は山菜、秋はキノコと、山の幸の天ぷらが美味です。ただ、天ぷらが多すぎて少々胃にもたれる。

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 やぶそばさんの前では猫が日向ぼっこ。水上は相変わらず猫だらけです。

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 旅館『だいこく館』となりの猫溜まりはいつ訪れても猫に出会えます。最近では噂が広まったのか、外国人観光客もここの猫溜まりへ写真を撮りに来てるとか。

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 明治元年創業の老舗、米屋旅館。パッと見廃業してるようにしか見えない外観で以前より気になっていましたが、良い宿との情報を聞き、今回宿泊してみました。

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 ロビーの暗さとひと気の無さから、日帰り入浴営業中と書かれていてもなかなか入る気になれませんでした。しかし宿泊してみれば部屋は広く掃除も行き届いています。ただし社長(爺ちゃん)と社長夫人(婆ちゃん)ともにご高齢のため耳が遠いのか、根気よく呼ばないと出て来ません。(笑)

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 今でも使われる事があるのか不明な宴会場。昭和の名残を感じます。また、現在使われてない屋上に夜こっそり上がってみたのですが、満天の星空が見事でした。

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 お風呂は広く、そのぶん加温されていますが、源泉掛け流しの新鮮なお湯です。カルシウムナトリウム硫酸塩温泉のお湯は最初あまり個性を感じません。しかし、あまり熱くない湯加減なのでゆっくり長湯をしていると、徐々にぬめりを感じるようになり、浸透して来る感覚が体全体を包み込むようになります。長湯をしてこそここのお湯の素晴らしさを初めて知ることが出来る。

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 以前訪れた時は時間が遅かったのか平日だったのか、今まで営業している所を見た事のない射的場が営業していました。隣にはスマートボールもあります。店内にはお客さんも居てなかなか賑わっています。夜の水上は4年前水上館さんに泊まった時以来ですが、その時は店がどこも閉まっていて真っ暗だった覚えがあります。

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 素泊まり4500円で泊まったため、一泊目の夜食は居酒屋で。米屋旅館さんの親戚が経営する『魚信』さん。新鮮な馬刺や温泉水で炊いた湯豆腐が美味しい。またサービスで出して下さったキュウリの浅漬けとイチゴがやたら美味! 良いお店です。
 女将さん曰く、最近では温泉街に新しい店も増えて来ており、少しずつだけど活気を取り戻しつつあるとか。色々と面白い話を聞かせていただきました。

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 二泊目の夜は中華料理の『雪松』さん。昼間は営業している所を見た事が無かったのですが、餃子が絶品。温泉に浸かった後の生ビールと餃子で、もう何もいらない至福の時を過ごしました。

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 最後に温泉街の中ほどにあるスナック『すみれ』さんに立ち寄りました。中学生の頃から水上に住むママさんは最近物忘れが多くなったのか、何回ウーロン茶割りと言っても水割りが出てくる。(笑)

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 しかし優しい人柄と落ち着く店の雰囲気は良く、そしてやたらと安かった。昔の水上の話などを色々と聞かせていただきました。

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 水上の代表的な観光ホテル水上館。ジュラクと並んで水上では民事再生法を適用しなかった数少ない大型観光ホテルです。米屋旅館の屋上から見た時にはほとんどの部屋に明かりが灯り、順調なのかなと思いました。
 しかし2013年8月、経営不振に陥り会社分割方式によって事業再生に踏み出したそうです。それまで世襲で受け継いできた経営も後継者不在を理由に、温泉旅館の再生などを手掛ける経営コンサルティング会社から派遣された社長に引き継がれ、従業員は全員に継続して働いてもったとの事(日本経済新聞より)。しかし実際は東京からのスタッフが多く動員され、それまで働いたいたスタッフの多くがリストラされてしまったとの噂もあります。旧運営会社だった室井商事は負債総額は17億円程度を残し解散。今後の行く末に注目したいと思います。

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 左上の看板には水上温泉見番と書かれています。かつてここに芸奴衆の見番があったのでしょうか。しかし数年前、芸者さんの組合も解散してしまったそうで、現在では個人でやっている芸者さんが数名残るのみ。昔はよく東北の貧しい村から身売りされて来た女性たちがたくさんいたと、スナックのママさんから聞きましたが、時代の変化でしょうか。
 新たに店を出した若い人々も確かにいますが、水上全体でみると高齢化が大きな問題となっているそうです。若い衆はみな都会に出てしまい、水上館向かいの山の上にある神社のお祭りも、頂上の祠まで行かなくなってしまったと聞きます。
 確かにここ水上で、スナックやお土産屋さんなどで跡を継ごうと考える若者は少ないかも知れません。街を盛り上げるには若い力が必要ですが、盛り上げる前に諦めてしまう現状。水上に限った事ではありませんが、地方の過疎化高齢化は非常に難しい問題です。

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 谷川岳天神平まで行って見ましたが、もうすっかり春スキーの状態でした。今年は積雪量も多かったのですが、溶けるのも早い。逆に、登山者がかなりいました。谷川岳ロープウェイの頂上から登って行くのですが、ところどころ行列が出来ている箇所も。ここ数年と比較して明らかに増えています。

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 ちょっと画像荒いですが、米屋旅館の玄関先にツバメ。水上にも春が訪れています。

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長野県野沢温泉(1)、外国人観光客御用達の温泉&スノーリゾート

 長野県北部の豪雪地帯、長野県市から更に奥という東京からかなり遠いスキーと温泉の街です。知名度としても野沢菜発祥の地として有名。

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 野沢温泉はとにかく外国人観光客、特に欧米系の観光客が日本人観光客より多いんじゃないかってくらいに多いです。これは街ぐるみで外国人観光客を受け入れようとしているからであり、観光協会や自治体、そして地元の方々一丸となっている証拠であります。

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 いくつもの沢が流れる山の中腹と言った感じで地形は起伏に富んでおり、坂の多い温泉街です。

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 また日本有数の豪雪地帯でもあり、雪下ろしや除雪作業で苦労されています。

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 そしてなんと言っても歴史ある野沢温泉スキー場があるため、シーズン中は多くの人で賑わいます。

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 街を歩くと、至る所にそそられるような古い建造物が転がっております。

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 麻釜(おがま)源泉。観光スポットで温泉卵を作ることが出来ます。

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 狭い路地のずっと奥に豆腐屋さん。とても気になります。

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 宿泊したのは『静泉荘』さん。色々と融通きかせてくれたり、とてもサービスのよいお宿でした。

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 内湯は含芒硝石膏硫黄泉の掛け流し。奈良屋源泉という四~五軒にしか引かれていない希少な源泉です。黒い湯の花が大量に漂っており、泉質の良さを物語っています。お湯はサラサラで入り易く、その割には温浴効果がハンパなく、汗が止まらない。(笑)

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 ひとの部屋で寛ぐ猫。(笑)
 襖を少し開けておくと勝手に入って来て、当然のようにコタツに潜ったりします。この宿の家主かも知れません。(笑)
 良い温泉とコタツと猫。これほど癒やされる宿はなかなかありません。

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 夜は居酒屋だけでなく、お土産屋さんに薬屋さん、酒屋さん、外人だらけのステーキハウスなど、多くの店が夜遅くまで営業しており、とても活気に満ちています。これが本来の温泉街の姿のような気がします。

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