歴史的ビル建築

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新宿区新宿の外れ、二丁目から軍艦マンションなど

仕事で新宿6丁目に通っていた頃、朝は新宿駅のバスタ側の改札から甲州街道沿いに歩き、新宿通りから二丁目を抜けて現場に行ってました。

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新宿二丁目は昔からちょくちょく飲みに行ってますが、未だに街並みをちゃんと撮っていません。旧赤線時代の名残は全く無くなってますが、一度じっくり撮影しないと、とも思っています。飲みに行ってる時は、すっかり出来上がって終電も終わって、行き着く先が二丁目だったりするので、撮影どころじゃないってのが常。

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昭和のスナック長屋なども残っていますが、もちろん中身はカマバーやホモバーなど。とは言え右手のビルにはSMバーがあったりして、男女問わず楽しめる街です。

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二丁目に限った話ではありませんが、当然良い店もあれば悪い店もあるので、なかなかイチゲン飛び込みという訳にも行きません。この界隈で飲み歩いている方々は大抵誰かの紹介で店を知る。私も連れ(女性)の行きつけの店以外は入りませんし、連れも歌舞伎町の居酒屋の大将の母親がやっていた、ゴールデン街のスナックの常連さんに紹介されて二丁目に来たそうです。

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歌舞伎町の居酒屋「一休」→ゴールデン街のスナック「美沙」→二丁目のバー「トーチ」→「アンビバレンス」→「アトモスフィア」。しかし一休は椎名町に移転。美沙のママは享年96歳でおなくなりに。アドモスフィアのママは享年4?でおなくなりに。二丁目歴17〜8年ですが、人の繋がりと時の流れを感じます。

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6丁目の勤め先からの帰りがけ、散歩がてら新大久保方面に歩いていると、職安通り沿いに軍艦マンションを発見。

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軍艦マンションという名前は耳にしていたものの、何処に建ってどんな姿をしているのか、昔大久保に住んでいながら全く知りませんでした。見つけたのは本当に偶然。

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このマンションは以前、第3スカイビル(鉄のマンション)と名付けられていた渡邊洋治氏の設計による建物で、1970年竣工の地上14階、地下1階建ての、俗に軍艦マンションと呼ばれていた共同住宅です。現在ではオーナーが変わり、2011年4月より、オフィス・シェアオフィス・シェアハウスの賃貸物件「GUNKAN東新宿ビル」としてリニューアルオープンしました。(参照・Wikipedia)

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新宿6丁目界隈には、かつて小規模な商店街が住宅街の中に混在していました。その名残で個人商店がポツポツと残っています。そんな個人商店のひとつである洋食屋さん『サバナ』に最近よく行ってます。

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日替わりランチ700円。ドライカレーにハンバーグをトッピングしたもの。

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メニューはピラフ、カレー、スパゲッティが中心。気になるのが日本風スパゲッティ。和風パスタでは無く日本風スパゲッティなのです!wwww

港区新橋(3)、SL広場のニュー新橋ビル他

フルプラウザ版のみサイト白くしてみました。
新橋駅の西側、飲み屋街としてもメジャーであるSL広場側の駅前ビルは、このニュー新橋ビル。

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駅のホームからもよく見えるこのビルは、近年新橋駅リニューアル工事に併せてか2023年完成を目処に再開発の計画が発表されています。

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元々新橋駅の西口界隈には戦後、闇市が広がっていました。その闇市はやがて木造平屋建ての新生マーケットへと姿を変え、その後の1971年にはこのニュー新橋ビルが完成したそうです。

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特徴的な外観の低層階(B1階〜4階)は商業フロア。奥に見える黒っぽい部分が5階から9階までのオフィスと11、12階の住戸。一階は導線となっており洋服の青山や飲食店、パチンコ屋などが入っており、人通りも多い。

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こちらは地下一階。東口の新橋駅前ビルが1966年竣工なのに対してこちらはその5年後に完成、とは言え細部の意匠などは高度成長期の雰囲気を色濃く残している造りとなっています。また知名度としても新橋駅前ビルの地下街は地元以外知る人がほとんどいないのに対して、ニュー新橋ビルの地下街は酒好きの間でもそこそこメジャーです。

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地下一階の奥にあるゲームセンター。過去に何度も入った事がありますが、かれこれ20年以上前からそのままの形で残っています。プリクラだらけにもならず、通信型大型筐体専門店にもならず、今も変わらず対戦型筐体が向かい合って並んでいるのが嬉しい。古いタイプのゲーマーが固定客として通い続けているんだなぁと、元バーチャジャンキーだった私は感慨深くなるわけです。

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ほとんどが居酒屋ですが、立ち飲み屋などもあります。この「破天荒」さんは大島の番外地さんの姉妹店だそうです。

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生400円、割り物300円、おつまみは基本300円、一部400円〜と言った感じで、番外地同様安いです。

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飲み屋さんの数も多く人通りも多く、どの店も元気に営業されています。ただどうしても東口の新橋駅前ビルと比較してしまうのですが、店頭で若いお姉ちゃんが呼び込みをしている店が多い。また店員さんも若いお姉ちゃんが多い。しかもそのほとんどが外国の方と見受けられる。これがニュー新橋ビル地下一階飲食店街の現実を物語っているように思えます。

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さて、今度は二階を覗いて見る事にします。一階の賑わいからは打って変わって人影も疎ら。シャッターを閉めているテナントも多い中、ゲーセンと居酒屋、レンタルDVD店以外、そのほとんどがマッサージ店となっております。

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その数たるや本当にそんなに需要があるのかと疑いたくなるほど。案の定覗いてみればどこも閑古鳥です。ただ驚いたのは、若くて綺麗な中国人のお姉様方の客引きがエグい! しかもそのお姉様方が無駄にクオリティー高いと来た!
一瞬ピンク街かと見紛うほど、ビルを一周する間に声を掛けられ続ける訳ですが、基本どの店も健全なマッサージ店です。一軒だけファッションマッサージの看板を掲げている店が紛れているのはご愛嬌。
ちょうど凝っていたので40分3000円で実際ほぐしてもらいましたが、別にエロいサービスがある訳でも無し、ただやたら可愛いしミニスカだしマッサージも普通に上手いし、なんだこの消化不良な感じ。果たして新橋の中高年サラリーマンのお父さんたちは、喜んでこの美人マッサージに通っているのでしょうか。終始うつ伏せだから顔とか見える訳でも無し!

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3階に昇るとシャッターが目立って来ます。肉の万世や喫茶店、クリニックなどが入っています。

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4階は東京囲碁会館を始め雀荘などがポツリポツリと言った感じでした。

※追記 2018年3月
ニュー新橋ビルから出ますが、立ち飲み屋に寄りました。

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SL広場周辺は烏森口と並んで都内屈指の歓楽街です。そんな飲み屋街の真っ只中に、五反田、新橋駅前ビル地下に支店を出す立ち飲み屋『へそ』の本店があります。

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へそはやっぱり晩酌セット(生)800円。安いです。通常生450、割り物340のところ18時までのタイムサービスで生290、割り物180になります。串カツ屋はもともと利益率がいいからこそ出来るコストパフォーマンスなのかもしれません。

港区新橋(2)、汐留口の新橋駅前ビル地下飲食店街

新橋駅の東口に当たる汐留口は、ゆりかもめ新橋駅の向こうに汐留高層ビル群が聳えます。しかし駅前だけは再開発から取り残されたように、新橋駅前ビルが横たわっています。

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1966年竣工のこのビルは左手に一号館、右手は二号館となっております。確か20年近く前でしょうか、チャットのオフ会で一号館屋上にある汐留ビアガーデンに行った事があります。当時、トップレスビアガーデンとして昭和のお父さん方に人気で、ポリネシアンダンスショーの後トップレスのロシア人ウェイトレスさん達が各テーブルでチップをせがみ、1000円払えば顔を埋めさせてくれるという、今考えればとんでもない店でした。いかにも昭和な雰囲気ですが、残念ながら数年前に閉店したとの事。

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都営浅草線からJRに乗り換えようと階段を昇れば、右手に新橋駅前ビル一号館地下飲食店街があります。中のお店は基本土日休みで、特に日曜などはビル自体がシャッターを下ろしてしまいます。

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初心者はまずここから。入り口脇の立ち飲み「吟」は比較的入りやすい店です。向かいの「へそ」は新橋を中心とした小規模チェーン店なので、とりあえず吟に入店。

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飲み物とともにレジ前の小皿料理をチョイスして前払いというシステム。アサヒ黒生380円、割り物300円前後、小皿料理基本的には300円。日本酒も浦霞や天狗舞を始め色々選べます。

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カツオのタタキは脂が乗っており、チンした青海苔豆腐で落ち着く。食い物が美味いので、まず一軒目に立ち寄るって感じでしょうか。またその入り易さからもまさに「入り口」とも言えます。

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一号館のメインストリート。今どきたいした導線にもなっていない飲食店街で、シャッター下ろしている店も少なく、これだけ賑わっているところも珍しいです。

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もちろん飲み屋さんだけではありません。喫茶店もあればレストランや寿司屋も、さらに金券ショップまで。

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その中のラーメン屋さんは普通に老舗の貫禄。飲んだ後のシメに寄りたい。

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ラーメン屋さんの脇を入って行くと、静かで狭い裏路地が。これがビルの地下街だってのが驚き。

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路地を抜け大通りに戻るところの両脇に「南」一号店と二号店があります。どちらも5〜6人しか座れないカウンターと、大通りにはみ出して置かれたテーブル席のみの小さなお店。

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二号店のカウンターから一号店を見たところ。おつまみやドリンクのほとんどは一号店で作られます。また、平日のランチタイムは500円のカレーを出されております。

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雰囲気的にもメニュー的にもバーと言った感じ。洋酒系メニューが豊富なのですが、個人的なおすすめはコーヒーハイ。金宮焼酎にコーヒー豆を一カ月ほど漬け込むという意外な発想で作られており、これがまた美味くてハマります。

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「南」の反対側にも裏路地があります。ふと覗いて見ればなんと流しが!今でも頑張ってらっしゃる流しの人は年々数が減っており、もはや絶滅寸前です。

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路地は「コの字」になっており元の大通りに戻って来ます。その途中にある立ち飲み屋「圭」さん。ちなみに左手に写っているロッカーのような物は「南」のような狭い店に貸し出されている倉庫のような物。

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さて「圭」さん。路地の両側にカウンターがあり一方に厨房、もう一方はカウンターのみ。

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生450円、割り物350円前後。新橋は築地が近いので海産物はどの店も新鮮。

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一号館に続き二号館地下を散策して行きます。都営地下鉄浅草線からJRへ乗り換える階段を昇り今度は左手。こちらは二号館地下飲食店街となります。

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二号館は一号館と比べて非常に狭く、路地裏しかないような雰囲気で、人通りも少なくひっそりとしています。

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路地は「中の字」と言いましょうか、ぐるりと一周出来る通りと真ん中を真っ直ぐ突っ切る通りがあります。その一番奥に店を出す立ち飲み屋「こひなた」。

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生390円、割り物260円〜、おつまみは一部を除いて200円。
串焼きや刺身などは無く簡単な惣菜系のみ。ご高齢のママさんと、インド人らしき姉さん二人、合計三人で切り盛りされてます。

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一号館二号館ともに気になる店はまだまだ沢山ありますが、引き続き開拓したらこの記事に加筆して行きます。ちなみに地上一階のも立ち飲み屋が数軒あったりして、なんともキリが無いです。

※追記 2017年9月

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こちらは新橋駅前ビル二号館地下の「蘭蘭」。

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そして最終的には新橋駅前ビル一号館地下の「南」に落ち着く。最近は飲まなきゃやってられないって感じでして、先日久々に新橋の『南』さんに行って来ました。まだ半常連と言った具合ですが、常連さんの顔と名前を覚えていけば常連として認められるかも。

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以前ここ。新橋駅前ビル一号館地下でチラッと見かけた流しのケンさんです。少しお話することが出来ました。

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若い頃は新宿ゴールデン街に居たこともあるそうですが、新宿の流しは最近亡くなられた方が最後。果たして現在、都内には何人の方が流しの商売を続けていられるのか。

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コーヒーハイと青汁ハイは相変わらず飲み易くてクイクイいってしまい、いい感じに酔ったところで近くのカラオケスナック「うめちゃん」へ。L字カウンターだけの狭い店内は、だいたい同世代の方たちばかり。70〜90年代の曲で盛り上がりました。

※追記 2018年3月

新橋駅前ビルの飲み屋はまだ半分も制していません。もっとも全店制覇するつもりなどありませんが。

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地下入り口右手の立ち飲み屋『へそ』新橋駅前店に立ち寄りました。

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セットがお得。帰りにちょっと立ち寄りたくなります。メインは串揚げ100円代。おつまみは240前後。飲み物は生450、割り物340〜。

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串揚げ5本の晩酌セットにプラス50円のサッポロ生で800円。お手頃です。

台東区浅草(3)、裏浅草界隈

 浅草橋での仕事が午前中で終わったので、浅草まで足を延ばしてみました。

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 途中浅草の手前、蔵前に建つ、以前より撮っておきたかったタイガービル。昭和9年竣工で有形文化財にも指定されています。周辺の復興建築とともに戦火を潜り抜けて来た堅牢な建築物です。

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 場外馬券場手前のホッピー通りは昼間から約半数の店が営業していましたが、どの店も観光客で満席となり大繁盛。一本裏の初音小路は競馬が開催されていない平日だったため、ひっそりとしています。

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 その初音小路を抜けた先に建っているのが、浅草観音温泉。しかしなんと今年の2016年6月、ボイラーが故障しその修理費を捻出できないため、閉業となっていました。ここが目的で浅草に来たと言うのに、愕然とします。もう少し早く来ていれば!

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『酒は大関』
『男は黙ってサッポロビール』
 某ブログに紹介されていましたが、ここは昭和まんまの姿で残っていたそうで、閉業されていたのが悔やまれてなりません。

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 向こう側に浴室が有ったのでしょうか、ガラスブロックが悲惨な事になっています。ここは黒湯の冷鉱泉を加温して提供していたようなので、ボイラーが壊れてはどうにもなりません。

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 仕方ないので温泉銭湯『蛇骨湯』へ。しかしなんと臨時休業。一旦気持ちが折れます。(笑)

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 場外馬券場に戻り北側、浅草駅から離れていきます。裏通りに建つサウナ大番。新宿二丁目と上野にも支店がありますが、いわゆるアッチ系のサウナなのでノンケの人は間違っても入ってはいけません。裏浅草は新宿二丁目、東上野と並ぶ東京三大同性愛街の一つであり、ゲイバーなども多いと聞きます。

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 何かネタが無いかとよく見に行ってるねりうまブログ様を覗いてみたら、非常に気になる写真が。写り込んでいるマンションをヒントに探し当てました。言問通りを越えた先にあった凄まじい廃スナック。

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 その脇の路地にも廃スナック街が続きます。浅草周辺は主に東側と北側にスナックが散在しています。

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 しかしこの辺りは特に終わってる感が半端ない。

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 浅草のスナックは特に一区画に集中している事もなく、住宅街と混在しております。その軒数の多さたるや、浅草の奥深さを思い知らされます。

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 碁盤の目のように路地が張り巡らされているため全てを歩き潰す事は難しいですが、何軒ものスナックが元気に営業されている区画もあります。全く警戒しない猫。貫禄があります。

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 住宅街なので立派な銭湯、曙湯もあります。

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 場外馬券場のウィンズ浅草へ戻ります。と思ったら違う!ここはウィング浅草だ!ここってノミ屋じゃね?www

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 ウィンズ浅草の向かいに有った名画座跡(現在パチンコマルハン建設中・以前はアッチ系のハッテン場でもあった)の裏手の路地。ここに渋い安酒屋街を見つけました。ホッピー通りが観光地化され、ギャンブル親父達は何処へ追いやられたのかと思ってましたが、こんなところに安酒屋が残っていたとは。

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 老舗感漂う立ち飲み『安兵衛』。いかにも浅草といった雰囲気の常連さんたちが陽の落ちる前から飲んでます。

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 生400円、割り物250円〜、串物100円〜、アジフライ150円などなど。

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 近くには角打ちもあります。酒屋オオタキに併設された立ち飲み『大瀧』。小瓶280円、割り物(25°)320円。ツマミは缶詰めや柿ピーなどの他に、コハダやお新香、冷奴などもあります。
 店内には撮影禁止の貼り紙が。とは言っても浅草のこの界隈は訳アリの人が多いので、どこも基本、店内撮影禁止です。トラブルなどが有ったのでしょう。

文京区小石川、下町の昭和建築物群

 本郷から坂を下りて、今度は都営三田線春日駅付近を散歩します。

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 高台の下、いわゆる庶民の住む下町は関東大震災と東京大空襲、二度に渡って焼け野原となりました。狭い路地を入れば戦後建築と思われる木造建築がそこ此処に残っています。

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 路地を迷いながら歩いていると、いきなり井戸なんか見つけて嬉しくなります。防火用水と書かれていたので、生活用水としては既に使われていないのでしょう。

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 前回の本郷の記事より樋口一葉繋がりの流れで、終焉の地の石碑を見つけたりしました。現在は巨大なマンションとなっています。

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 小石川の流れていた谷底は現在の千川通り。協定上高い建物が建てられない高台と違って、中高層マンションが多く建てられています。そんな中、商店街を形成していた長屋のような一角も残っています。

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 本郷の木造建築とは明らかに違って、バラックに近い木造建築。まさに山手と下町と言った感じ。

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 千川通りは別名共同印刷通りとも呼ばれていますが、この共同印刷の建物もかなり古く、写真の一号館は昭和10年造。

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 こちらの九号館は昭和8年造。この建物の外壁に等間隔で設置された共同印刷の蛍光灯看板がカッコいいのです。またこの近辺には共同印刷の下請けの印刷工場が多くあります。多いと言っても近年ではネットの普及に伴い印刷業界そのものが衰退しているため、潰れてしまった工場も多いようです。

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 共同印刷から東へ少し入れば広大な小石川植物園となります。その脇で、何やら団地のような建物が解体されようとしています。ここは恐らく小石川植物園の敷地に入り込んでいるので、植物園を管轄する関係の宿舎か何かでしょうか。

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 印刷工場で働く労働者などが集まっているのか、やはり高台の上の本郷とは明らかに街の雰囲気が庶民的なそれへと変わっています。

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 春日駅近くは商店街として賑わっております。すっかりビルだらけとなってしまった商店街ですが、昔の看板建築のままな店も数軒残っています。

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 さらに下って行けば丸の内線後楽園駅。起伏の多い地域なので、地下鉄が地上に出てしまう区間も多くあります。

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 後楽園駅北口にある礫川公園。その公園内の植え込みを入って行くと、旧日本帝国陸軍東京砲兵工廠の試射試験場という地下施設跡がひっそりと佇んでいます。

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 こちらの物件、以前帝都を歩くさんで紹介されていた記事を読み、去年の夏頃通りすがりにスマホで写真を撮っていました。こういう、誰にも知られていないディープな物件、大好きです。
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