屋台

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【日記】毎年恒例浅草酉の市 2017

酉の市は毎年欠かさず行っていたのですが去年は悪天候で行けず、と言う事で11/30、今年二年ぶりの浅草酉の市に行って来ました。

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連れとの待ち合わせで時間潰しをしなければ。しかし南口から陸橋を渡った階段下の「さのや」は超満員。小雨が降ってなければ路上でも飲めるのですが断念。なんか無いかと言問通りを彷徨ってみれば一軒の酒屋さん。

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ここがなんと角打ちでした。台東区侮れません。今回たまたまipadを忘れて来てしまい、古いスマホの腐ったカメラしかなかったため、画像がぼんやりしています。

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作る系のおつまみは8時まで。それ以降は乾物やチーカマなど店頭に並ぶ商品のみで、角打ち営業は9時まで。地元の常連さん方で賑わっていました。

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連れと合流して浅草竜泉にある鷲神社へ。浅草と言ってもここは浅草と入谷と吉原の中間辺り。

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熊手は安いやつを適当にパパッと買って、目的は毎年同じ場所に建つ居酒屋屋台です。この日は寒波の影響でえらい寒かった。

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まずは牡蠣と生ビール。奥が当たりで手前がハズレ。牡蠣は開けてみないと分からない賭けです。

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続いてホタテと升酒。毎年ここで震えながら升酒を飲むと、もう年の瀬だと実感します。屋台の女将さんは体調を崩し休んでましたが、大将は変わらず元気でいらっしゃいました。

福岡県博多、夜の中洲〜志免町、志免鉱業所竪坑櫓

福岡博多の屋台について、中洲は観光地化されており、最近では天神の屋台街に地元の方が集まるとの事。しかしおよそ10年前に中洲で飲んだと言うこともあり、今回はメジャーな中洲界隈で夜を過ごすことにしました。

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中洲の歓楽街がまず目を引いたのは大洋映画劇場。終戦直後の昭和21年、当時まだ焼け野原だった博多に戦後初の娯楽施設としてオープンしたそうです。

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裏通りを入って行くと、なかなか渋い建物が目に付きます。

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このような地元感溢れる大衆酒場が非常にそそられるのですが、店内は超満員でした。

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いい感じの路地裏があったので、とりあえず入ってみます。この人形小路には古いスナックと若手が新規開店したような店とが混在しています。

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路地の出口にある「あほう鳥」に入り、モツ鍋を堪能。ビールに合う!

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いい感じに酔ったところで屋台街に行きました。地元のサラリーマンと観光客でごった返しています。

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南端の屋台「峰ちゃん」に入店。店じゅうに名刺が貼られています。

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芋焼酎ロックを注文。しかしコップになみなみと注がれた焼酎に小さい氷が二つ入っているのみ。焼酎はストレートたい!とでも言わんばかりで、酔いが回る回る。

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翌日、昼までガッツリ寝て福岡空港の近くにある志免炭鉱跡に寄りました。こちらは地下坑道より斜めに搬出する坑道口。

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そして圧巻なのがこの重要文化財に指定されている竪坑櫓の廃墟。

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ここ糟屋炭田志免鉱業所は日本で唯一の国営炭鉱で、明治39年より採掘が始まり昭和39年に閉山。

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鉄筋コンクリート造ですがところどころ表面のコンクリートが剥離しており、当然ながら立ち入り禁止。しかしよく残っていると思います。

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開山当時は海軍の管轄でしたが、戦後国鉄に移管されたそうです。

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高台に建つ竪坑櫓の下には旧国鉄勝田線の廃線跡があります。

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竪坑櫓の下には志免鉄道公園があり、筑前志免駅跡の線路とホーム、踏み切り、信号などが残されております。

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勝田線は先日紹介した宮原線同様第1次特定地方交通線に指定され、1985年4月1日に廃止されました。国鉄の分割民営化を控えたこの時期、かつて炭鉱で栄えた九州北部でも数多くのローカル線が廃止されています。

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線路跡は大部分がそのまま緑道となり、上亀山の方まで続いています。

今回の九州旅行はこれまで。それにしても行きたい場所がまだまだあり過ぎて、全然周り切れませんでした。

北海道帯広市(2)、横丁路地裏迷宮(前編)

 北の街にはなぜスナックが多いのか。ここ帯広も例外なく飲食店街の広さが半端ないです。

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 駅前から北へ延びる銀座通り。しかし、日曜日の昼だからかも知れませんが、延々と続く直線に人影は全く無し。

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 北海道のほとんどの街は開拓によって造られた街なので碁盤の目となっています。そして常に平行する通りから通りまで、このような路地が幾本も通っています。屋台村のような感じで、路地の中央には共同トイレ。

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 こちらは恵小路。たまに袋小路となっているところも。

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 こちらの路地は北の屋台。空き地を利用して2001年にボランティア団体などの手によって新しく造られたそうです。

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 完全な屋台村で、ここも中央に共同トイレ。

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 夜になるとどの屋台も人で溢れ返りますが、大半は観光客のようです。

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 一見するとビルですが、奥の通りまで抜けれるようになっております。

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 中に入れば両側に小さな店が軒を並べる飲食店街。ここも中央に共同トイレ。

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 凝った木造モルタル建造物。プリンス劇場という看板から調べてみたところ、昭和28年開業の映画館だったそうです。2012年閉館。

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 その隣には、これまた通り抜けられるビルが。

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 しかし、こちらはすでにゴーストタウン状態でした。天井が吹き抜けになっており、よく見れば縦長の建物が2棟平行に建っており、通路にアーケードのような屋根が付けられているだけでした。

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 現在飲み屋ビルなどには、スナックなどが比較的生き残っているようです。基本的に極寒の地ですので、あまり外を出歩きたくないのかも知れません。

【日記】毎年恒例浅草鷲神社酉の市2015

 今年は二の酉に新宿の花園神社へ行こうと思いましたが、雨だったので結局歌舞伎町や二丁目で飲んで終わりました。

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 そして迎えた三の酉。今度こそはと今回、浅草鷲神社の酉の市に行って来ました。毎年恒例です。

2013年以前の様子
2014年の様子

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 こちらも毎年必ず見かけるサンリオの巨大熊手。しかし今年はちょうどサンリオの社長並びにピューロランドの社長が来ており、三本締めをやってました。お手を拝借されてしまった。

 自分は毎年三千円の小さな熊手しか買えず、一向に大きくならないのですが、一応熊手を購入してから毎年立ち寄る屋台へと向かいました。どちらかと言うとこっちがメイン。

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 しかしなんと、去年空き家になってた屋台裏手の民家が取り壊されて空き地に。そしてその空き地にテーブルが広げられているではないですか。普通に居酒屋となっています。
 裏の民家にはお婆さんが一人暮らししていたのですが、アルツハイマーが進行したため土地を売ってそのお金で老人ホームに入られたそうです。屋台の親父さんはもう十年以上同じ場所に屋台を出していたので民家のお婆さんとも交流があり、現在この空き地を管理されている家の方とも交流が有るそうです。なので、今年はこの空き地を自由に使えるようになったとか。

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 しかし、急に規模を拡大したものだから、全然料理や注文が追い付かなくて、焼き場はてんてこ舞いに。
 親父、飲んでる場合じゃないって!(笑)
 息子さんは花園で屋台出してたり、娘さんは昼間働いていながらここを手伝っていたり、鹿児島に転勤していたもう一人の息子さんは嫁さん連れて上京して飲みに来ていたりと、なにげに大家族だったりします。今年はこのあと秩父夜祭りに屋台を出すそうですが、桜のシーズンは上野に出したり、夏は長岡の花火大会に店出したりもするそうで、テキ屋さんって、なんだか旅芸人のような暮らしだな、なんて思いました。

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【日記】毎年恒例浅草鷲神社酉の市2014

 酉の市の時期になると、もう年の瀬も近いなぁと思い始めます。年中行事としてかれこれ10年近く通っているのが浅草鷲神社酉の市。先日は一の酉でした。

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 鶯谷で待ち合わせ、まず最初の一杯は焼き鳥『ささのや』。

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 店の前にたむろって飲む立ち飲みスタイルが『ささのや』のイメージですが、一応店内に席もあります。

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 生は500円と高めですが、串一本70円はやはり激安です。会計の時、三人で軽く飲み食いして合計たったの2300円て、軽くビビります。

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 毎年鶯谷から歩いて行くのですが、一軒目が安すぎたから贅沢にタクシー。鷲神社に着くと月曜の夜だと言うのにエライ人出。

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 小さい熊手を買って(毎年同じ大きさ)さっさと屋台に向かいます。途中、懐かしいボン菓子マシンがありましたが、出て来たのはなぜか甘栗。

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 出店を抜けて一番奥、毎年同じ場所に店を出し、毎年通い詰めてる屋台があります。

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 牡蠣、帆立、蛤、これに升酒が合う!
 親父さんや女将さたちの人柄や雰囲気の良さから毎年通うようになりましたが、ここに来なければ年を越せない。
 さて、二の酉は22日。土曜日なのでーの酉以上の混雑が予想されます。

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