再開発

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川崎市多摩区、再開発の進む登戸

行こう行こうと思いながら先送りしていた川崎市多摩区登戸。気付けば西側一帯が再開発ですっかり更地になっていました。

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かつては多摩百貨店というマーケットもあり、とても賑わっていたらしいこの界隈。

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らしい、というのも私自身、残念ながら登戸駅を降りたことがないのです。しかし神奈川に於いては街並みの記録として最強と思われるサイト、写真撮っけどさすけねがい様のこちらの記事を見るにその変貌ぶりたるや、えげつないくらいです。2009年の記事で閉店セールとなっているので、解体されてから結構経つのかも知れません。

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馬頭観音だけがポツンと取り残された辻。この区域の再開発は40年近く前から話が持ち上がっていたそうですが、2013年の時点で計画を10年延長。現在では2026年の竣工を目指しているとか。なんでもっと早く訪れなかったのかと、つくづく後悔します。

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いっぽう東側に当たる生田緑地口の登戸駅前商店街は健在です。奥の森が気になる。

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商店街の左手には老舗の焼肉屋『平安郷』があります。

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こちらのお店、左側が居酒屋となっております。立ち飲みカウンターの向かいにはテーブル席が並んでおり、一人で入るととりあえずカウンターに通されます。店が空いて来るとテーブル席への移動を勧められますが、私は断固として立ち飲みスタイル。
この店、なんとも言えない昭和な雰囲気があります。しかしこの駅前商店街もいずれ再開発の波に呑まれてしまうかも知れません。

渋谷区渋谷(3)、宮下公園(改訂版)

※以前書いた記事に先日の日記を加筆しました。

⬜2016.10/29

 再開発の進む渋谷駅を東口に出て明治通りを北に。線路沿いに生き残るバラック飲み屋街呑んべえ横丁を越えた先の線路伝いに、長細い宮下公園があります。

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 この公園にはかつて多くのホームレスが住み着いておりました。しかし2010年9月、区はナイキに命名権を売却し、公園の改修工事を名目に公園内のホームレスを一掃しました。しかし翌年の4月、ホームレスの支援団体などが強制排除は不当として区を相手に裁判を起こし揉めていたそうです。現在では夜間施錠するなどして、公園内に住み着けないよう対処しています。さらにナイキは有料の運動施設を公園内に整備しながらも、市民の反対を受けてナイキパークという名前を結局付けられずに終わってしまいます。

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 しかしホームレス達は公園とその裏のバイク用コインパーキングとの間の空白地帯に住むようになります。公園の下は駐車場、植え込みとバイク置き場の下は暗渠化された渋谷川が流れています。

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 区によっては対応策としてアパートに住めるよう支援したり簡易宿泊施設を紹介したりしているようですが、渋谷区がその辺の対応を上手く行なえなかったため、話がこじれて行ったそうです。

⬜2017.3/27

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 宮下公園の周辺には警察官が集まってものものしい雰囲気。どうやら宮下公園がいよいよ再開発されるようで、仮囲いが組まれ始めていました。叫んでいたのは市民団体の方々。

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 警備会社の方々でしょうか、各々マスクとヘルメットで顔を隠し防壁を作って、支援団体と浮浪者たちに対峙しております。しかし市民団体と浮浪者たちはごく少数。圧倒的に警備員や警察官の方が多いです。
 問題は公園に居着いていた浮浪者たちを開発の名のもとに強制排除するという点で、いわゆる人権団体が抗議している訳です。しかしそのデモはあまりにショボく、なんだかなぁって感じです。弱者に味方し国家権力に対抗する、そんな大義に酔いしれている、金と暇をもて余す、なんて毒を吐いちゃぁいけませんね。

⬜2017.3/29

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 仮囲いは滞りなく組み上がり、日常的な渋谷の街へと戻りました。

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 かつてブルーシートハウスが建ち並んでいた一帯も仮囲いで封鎖されました。

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 浮浪者の人権がどうのと言う声もありますが、ここ宮下町の町会と商工会にしてみれば、異臭やアルミ缶を潰す音などで甚だ迷惑を被っており、区に対しては再三に渡り再開発の早期実現を訴えていたそうです。地元の地域住民と不法占拠住民との争い。しかしそれはあまりに呆気なく幕を引きました。

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 しかしふと、仮囲いの一部アクリル板の部分を覗いて見ると、なんとブルーシートハウスはそのまま残っていました。まぁ固定資産税払ってない訳だから固有の資産じゃないし。

品川区五反田(2)、駅周辺に再訪2016

 立ち飲み屋を求めて仕事帰り、久々に五反田へ立ち寄ってみました。
2014年4月の記事はこちら

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 以前撮影したグリルエフやカキガラビルは未だ健在。東口の有楽街は変わらずのカオスで少し安心しました。古い建物も結構残っています。

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 今回の目的であった角打ちの加藤酒店は閉まっていました。様子から見るに廃業してしまったのかもしれません。

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※2014年4月撮影
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※2016年8月撮影

 変わって西口、東急池上線ホームのガード下に建っていた新東京会館は耐震補強工事に伴い閉館されてしまいましたが、一体どこを補強したと言うのでしょうか。

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※2014年4月撮影
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※2016年8月撮影

 かつて建ち並んでいた飲食店街も綺麗に消え去っています。

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※2014年4月撮影
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※2016年8月撮影

 以下は想像の域を出ないのですが、ガード下飲食店街は往々にして戦後のドサクサに紛れた不法占拠である事が多いです。よって、耐震補強工事というのは大義に過ぎず、ただ単に退去してもらいたかっただけなのでは、なんて邪推してしまいます。

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 気をとりなおして立ち飲み屋。目黒川沿いにある『へそ』に入店。このお店は新橋に本店を含めて3店舗、大阪に2店舗、京都に1店舗を持つ小規模チェーン店です。

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 カウンターの高さも丁度良く、なかなか居心地の良い店です。串揚げがメインですがメニューは居酒屋並みに豊富。生450円、サワー系340円と、価格設定は普通。

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 380円のハムカツは厚みもあって満足。訪れた土曜日は元気な姉さんと若い大将の二人で切り盛りしてましたが、掃除も行き届いておりなかなかの好印象でした。

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 JR五反田駅のガード下には以前より屋台風のモツ焼き屋『五反田一丁目酒場』がありますが、こちらも気になります。

川崎市武蔵小杉(2)、再開発前の小杉町3丁目東地区

およそ一年半振りに武蔵小杉を訪れました。以前訪れた様子はこちら

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JR南武線武蔵小杉駅北口駅舎。中原街道に面したこの駅が、本来の武蔵小杉駅と言えるでしょう。

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その武蔵小杉駅の東側から線路をくぐり南に出ると、UR小杉三丁目市街地住宅があります。ここから南東に掛けての一帯が、小杉町3丁目東地区再開発区域となっており、タワーマンションが計画されています。背後にはすでに完成した小杉町3丁目中央地区のプラウドタワーが聳え建っています。

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一階はスーパーマルエツ。二階から上は「コ」の字をした団地。

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住人は立ち退きがほぼ完了しています。しかし本来の計画では今年度(2016)土地の引き渡しが完了し解体工事が始まる予定でしたが、地権者や住民らの反対もあって計画が遅れています。

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マルエツの向かいの線路際には抜け道のような路地があります。

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すでに廃ビルとなっていますが、再開発の完了した中央地区から駅へ抜ける人々が、私道のようなガタガタ道をひっきりなしに歩いていました。

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マルエツの並びには多くの古いビルが建ち並んでいます。この一帯も全て取り壊す予定ですが、今のところ普通に営業しています。

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こちらは東地区の東側、東急東横線武蔵小杉駅の西側になります。
武蔵小杉総合情報サイト武蔵小杉ライフに再開発の全貌が記されていますが、凄まじいとしか言いようがないです。

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マルエツの南武線を挟んだ反対側、ガード下には立ち飲みの焼き鳥たまいやがあります。

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生中2杯と串6本で2千円弱。たまいやは溝の口を中心に展開する小規模チェーン店で、溝の口西口商店街の立ち飲みでも飲みましたが、やはり高い。

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こちらは東横線武蔵小杉駅西口の駅前にある路地裏飲み屋街、センターロード小杉。以前訪れた時にも撮りましたが、この一画だけは再開発されず高層マンション群の真ん中に残ります。

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このセンターロードの中に武蔵小杉唯一のネットカフェがあります(まだ営業しているかどうか分かりません)。ここは昔一度だけ利用した事がありますが、角のタバコ屋のおばちゃんにお金を払って利用券を受け取り、二階に上がって兄ちゃんに券を渡すと席に案内されるという、なんとも怪しげなネットカフェでした。利用客は皆中国人で、しかもパソコンが猛烈に重い。

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武蔵小杉は湘南新宿ラインが通るようになって以来地価が高騰し、閉鎖された工場跡地から次々と再開発が進み、今では常に住みたい街ランキングの上位に食い込むほどの人気を集めています。建てれば売れるとばかりに高層マンションが雨後の筍の如くニョキニョキと建ち続け、かつての埼玉県川口市のように急激に人口が増え続けています。

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センターロードから南に向かった線路沿い、かつて小さな歓楽街が細々と生き残っていましたが、すでに跡形もなく消えていました。ここには条例的にアウトなピンサロ「レモン」があったと思いましたが、街の浄化かなんかで消されたのでしょうか。
武蔵小杉はもう落ち着いたとばかり思っていましたが、南武線小杉駅北西部の小杉駅北部再開発地区では今現在タワーマンションが建設中で、今回訪れた三丁目東地区でも計画が進んでいます。この異常なまでの再開発はいったいいつまで続くのか。また、武蔵小杉の未来はどうなって行くのか。今後、様々な問題が浮かび上がって来るような気がします。

群馬県太田市(1)、スバルの企業城下町

 太田市は群馬県東部、東武伊勢崎線沿線にあります。個人的には伊勢崎、館林、足利と、どうもこの地域の位置関係がモヤモヤしていますが、それはJR両毛線が北の山沿いを走るのみで、完全に東武帝国線路網の只中であるがゆえと考えられます。

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 そしてここはスバルお膝元の企業城下町でもあります。また同時に太平記で鎌倉幕府を滅亡に追い込んだ新田義貞ゆかりの土地でもあります。

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 駅前は現在大規模な再開発が進んでいるのですが、街の古さから見てかなりの範囲に渡り駅前商店街が消滅しているように思えます。

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 かつて駅前として栄えていた街も、その多くが取り壊されて駐車場と化しています。この太田駅北口はスバル本社(前身は中島飛行機)を中心に旧街道筋に商店街が発展していたそうです。

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 確かに、群馬県を自動車普及率(保有台数)全国一位に引き上げた立役者であるスバル自動車の本拠地ですから、駅前の空洞化は当然とも言えるでしょう。

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 路地裏飲食店街の名残りはあるものの、廃業店舗や空き地が目立ちます。

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 なかなか年季の入った建物。ただバラックなどは少なく、しっかりとしたコンクリート造が多い。

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 現在の太田駅北口は閑散としていますが、以前はこのような商店が軒を連ね栄えていたのでしょうか。初めて降り立ったので面影から想像する以外無いです。

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 両隣が取り壊され孤立した鰻屋さん。店頭で焼いている様子も無いのですが、一応営業中の模様。

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 駅から少し東に歩いて行くと古い公民館がありました。ここはかつて図書館だった建物で、県の指定有形文化財となっています。

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 さらに進むとパン工場が。木造建築で、英文字の看板が時代を感じさせます。

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 こちらの火の見櫓は真下が通り抜けられるようになっており、その先にはお寺があります。
 元々は太田のご当地グルメの黒焼きそばを食べてみようと思っていたのですが、調べてみたところどの店も駅から遠すぎて歩いて行くには困難なので諦めました。しかし帰ってよくよく写真を見てみたら焼きそばの幟が。

 今回はこの太田駅北口界隈を歩いてみましたが、よくよく調べてみると駅の反対側、南口に関東随一と謳われる外国人系歓楽街が広がっているとか。知らずに帰って来てしまいましたが、次回はその商店街が丸ごと歓楽街へと変貌したと言われる南一番街を歩いてみたいと思います。南口、何もないとばかり思ってました。
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