マーケット

※まとめサイト等への画像及び文章の無断転載を禁じます。

     ⬜ 温泉リスト(フルプラウザ版) ⬜

    ⬜ 立ち飲みリスト(フルプラウザ版) ⬜

神奈川県川崎市、昭和マーケットとその周辺

一部では超有名物件であり、多くの昭和の街並み系ブログでも取り上げられている昭和マーケットに行って来ました。今更感もありますが。

DD937477-345B-453E-93C7-918344C42ED5

最寄りの駅は京急大師線の東門前駅。川崎駅から多摩川沿いを京浜工業地帯まで進む短い支線です。

AD5BD50B-F08F-42C9-A411-B25EF11B29CE

大師線の南側を並行して続く大師銀座商店会に昭和マーケットはあります。

33264EA3-8D4B-4F33-AEA9-8EECF0CA5BB3

L字型の路地に商店が並ぶ木造アーケード。

9345ADD3-EF75-44E2-96D5-CE448BF21B3E

しかし現在ではほぼ壊滅状態です。

2D565ED1-FC20-44B9-8135-2640CD04A765

ほんの数年前までは結構店も営業していたようですが、いかんせん訪れるのが遅すぎました。

7B110C97-F666-4893-A254-0E31C2A352E5

出口と言いますか大師銀座商店会から脇道である昭和通り商店街に入った所の入り口。ここの八百屋さんが唯一の生き残りです。

1ABD07DB-7AC3-4D71-8A9A-2CD463729A12

ここの裏手にL字型のマーケットはあります。

334EEDAF-89B2-4D64-AA74-8FA3CA9DFB47

空き地からマーケットの外観が見えます。トタン貼りの木造建築。

DCE5552F-9B55-4EB5-8ED8-A6127B093AAF

昭和通り商店街を入って行きます。昭和マーケットの裏手の路地。数年前まで営業していた様子が、多くのブログで見受けられます。

5407A395-10A5-4FF2-A6FB-872B729DCFB0

噂のアカカンバン。立石の呑んべえ横丁に現存するのが有名。

D5159240-380A-4FBF-B2B0-3C0BA0A5C466

裏手の飲み屋横丁。かつてのと言った方が正確かも知れませんが、庇の荒廃ぶりが廃墟感を醸しています。

2F66C951-26D8-474B-ADBD-B32CC1B27929

見た感じ営業している店は無さそうですね。

75E171B5-0C3C-4ED5-809C-0EF704AC0D99

こちらの八百屋さんも廃業している様子。

89D70742-FFA6-477C-B22E-1ED93030C288

私が以前よく見ていた香ばしい町並みブログ様の記事に、この界隈がまだ賑わっていた頃の様子が見られます。と言っても9年前の2011年ですが。つくづく、もっと早く来ていればと後悔します。

9C8CBDBD-85F5-4E81-B465-733568ED0AD9

こちらも何かの店舗の跡。近隣にはマイバスケットやマルエツなどがあり、地域の食卓を支えています。

F0F368EB-27BD-49F2-85B1-D8CDA89F1F20

飲食店の跡と思われます。奥の美容室はまだ頑張って営業中。

F7DB53FD-29C9-4112-8075-338BE1BCAF1E

産業道路の向こう側、つまり海側は町工場やジャンク屋。その道路と高速の間をくぐる歩道橋にはゴミが。川崎を象徴する光景にも思えます。

69D50FD0-E64F-40E4-8FF3-5975D17BD841

住宅街の中にある倉形屋酒店。ここは角打ちで酒が飲めます。しかも冬場はコタツで飲めるという、非常にそそる物件。ただ営業開始が18時との事で今日は断念。

EB6908D5-C059-4943-A30E-B0919FB811D0

最後に南西側、国道近くにある銭湯、日の出おふろセンターで汗を流しました。ここは加温循環濾過の鉱泉に入れる銭湯です。

8A3FC56B-7861-4C22-905B-5AA36EFFA034

薄茶色のお湯は爪先が辛うじて見えるくらいの透明度。キシキシとした肌触りですが微かなヌメリ感もあり、纏わり付くような重さを感じるほどの濃いお湯です。塩化物泉の浴槽は露天で、源泉が出そうな蛇口があるも元栓が閉められているようで鉱泉は出ず。にも関わらずこの匂いと浴感は素晴らしいです。湯上りはホカホカが止まりませんでした。

神奈川県横浜市、磯子区丸山の丸山日用品市場

根岸から堀割川を遡った左手、つまり西側に丸山地区はあります。横浜市営バスの営業所にある市電保存館を訪れてみましたが新型コロナウイルスの影響で残念ながら閉館中。ここはまた次回に。

IMG_1386

と言うことで堀割川を離れて住宅街に入って行くと突然渋い商店街が。実はこの丸山仲通り商店街の裏側がすでに丸山日用品市場なのです。丸山町はかつて刑務所が建っていましたが関東大震災で倒壊。その後小学校や高校、社宅、工場などが建って行きました。

IMG_1398

建ち並ぶ商店の中央付近にある魚屋さんから内部へと入って行けるのですが、ちょうどお魚屋さんのご一家が昼食中だったので奥の入り口へと向かいます。

IMG_1387

一番奥のクリーニング屋さん脇に入り口。まず表側の商店街からしてシャッター商店街ということは
……。

IMG_1390

思った通り、終わってます。

IMG_1388

クリーニング屋さんの奥の肉屋さん。

IMG_1399

反対側に抜けるとバラックの外観が見えます。商店街から見て真裏側。戦後の闇市を発祥としているのでしょう。

IMG_1391

一番の真ん中あたり、お食事中だった魚屋さん。

IMG_1393

マーケットを通り抜ける辺りで振り返ります。ここも数年前までは結構な店舗数が営業していたようです。

IMG_1395

このままではいつ消えてしまってもおかしくない状況であります。以前この近くには滝頭市場というのが存在していたのですが、2007年、浜マーケットと同じ日に放火され大半が焼け落ちてしまい、そのまま復活出来ずに消滅してしまったとか。現在では面影もなく住宅街となっているそうです。

IMG_1427

丸山市場から山あいの住宅街を歩いて行ったところに天神湯という銭湯があります。しかし残念ながら休業日の札が。ここも次回に先送りです。

神奈川県横浜市、磯子区久木町の浜マーケット

JR京浜東北線の根岸駅と磯子駅の間辺り、国道16号線沿いに浜マーケットはあります。

IMG_1402

ここは戦時中に戦車が通るための道が造られ、戦後その道路に闇市が出来た事を発祥とします。そして当時、漁師町の台所として発展しました。

IMG_1406

昭和36年、海岸の埋め立てによって漁師町は衰退。その後は根岸線も開通し、工業地帯の住宅地へと変化して行き、マーケットは引き続き周辺住民の台所を支えて来ました。

IMG_1424

しかし2007年4月、放火による火災が発生しマーケット入り口周辺の数店舗が全焼。現在は休憩所となっています。アーケードの屋根を見るといまだに火災の爪痕が残っています。

IMG_1411

それでも現在、営業を続ける店舗も多く買い客で賑わっています。

IMG_1409

横道から外に出ると、全体が木造トタン貼りのバラックである事が分かります。

IMG_1410

閉店した店を休憩所として再利用している事も。お婆ちゃん方の井戸端会議にでも使われてそうです。

IMG_1414

共同トイレもちゃんと有るようです。

IMG_1415

こ、この狭いとこ入るんスか!?

IMG_1416

バラックの裏手に回ると、、、

IMG_1417

マジかー。

IMG_1421

トイレはもう一カ所あります。こちらは多少広そうですが、なかなかの分かりづらさ。

IMG_1420

電脳室。何があるんでしょうかwww
ともあれ近くに大型スーパーなどが無いからか、ここはしばらく心配なさそうです。

神奈川県横浜市、真金町のコリアタウン横浜橋市場

中村川に掛かる三吉橋の北側、大通りまでの30mが三吉橋商店街。

IMG_1431

ここは80歩で通り過ぎてしまう日本一かわいい商店街だそうです。

IMG_1241

店の名前が香港、北京、釜山と揃い踏み。その中でマーケットの跡地を見つけました。よく見ると果実、惣菜の文字が。

IMG_1430

裏から見たら、こんな感じ。

IMG_1243

中はすっかりシャッターが下りていました。

IMG_1307

大通りを渡ると北に向かってアーケードの横浜橋商店街。ここも中国系、韓国系の店が多いようです。

IMG_1244

しばらく歩くと右手に闇市発祥のような市場があります。

IMG_1246

短い路地ですが、入っていきなり韓国食材店の南山。最初からそうなのか途中からなのか、プチコリアタウンです。

IMG_1248

路地を抜けて振り返って見れば横浜橋市場の看板が。ここで右手の建て増しテントが気になる。

IMG_1310

右手の魚屋さんは廃業してしまったそうで、左手には「ますや」さん。昔はこのますやさんも貝類を扱う魚屋さんが入っていたとか。立ち飲みと書いてありますが、中はカラオケの機械もある普通にスナック風の造り。建て増しのテントは倉庫のようです。

IMG_1250

韓国系のママさんと地元の肉体労働者系の常連さん達で賑わっていました。ここがなんと昼間の11時から営業しているとか。年金生活のお爺ちゃん方が昼カラでもやってるんでしょうか。ちなみにこのピンクの電話はいきなり鳴り出すことがあります。

IMG_1280

後日、仕事帰りに改めて真金町辺りをうろうろしました。横浜橋西側の界隈を散策。

IMG_1281

この辺りは昭和33年に売春禁止法が施行されるまで永真遊郭が存在したそうです。現在では普通の住宅街となり名残りはほとんど無いそうですが、妖しげな建築物は多く目にしました。

IMG_1284

素晴らしい建物がいっぱい。遊郭云々以前に香ばしい。この界隈に中国系韓国系の方が多く住んでいるのは、遊郭が消滅した後に移り住んで来られたのでしょうか。

IMG_1288

警戒されてます。すいません余所者でございます。

IMG_1311

追記・4/27
横浜橋商店街の東側を少し歩きました。この辺りがかつての永真遊郭の中心だったと思われますが、当時の名残りは全く見つからず。Googleマップで立ち飲み検索に引っ掛かった場所に行ってみました。
おわかり頂けるだろうか。美容室マイヘアーの左側に明かりが灯る扉が。窓ガラスの内側に黒板があり「楽」という店名と営業時間が書いてあります。しかし看板は表に出てないし玄関は磨りガラスで中が見えない。
流石に入れませんでした。んー、もう一回チャレンジしてみようか。

目黒区恵比寿、恵比寿ストアから恵比寿横丁

最近恵比寿の現場にも通い始めました。やはり恵比寿は西も東もセレブな山手に挟まれているせいか、オサレなお店が多くあります。広尾や六本木にも日比谷線でひと駅ふた駅なので西洋人も多い。さらにメディアの影響もあり、俄かセレブも多いようです。

IMG_5195

そんな恵比寿ですが街の古さはなかなかなもので、老舗の純喫茶などもあったり。西口の少し奥まった所にある喫茶銀座。チラッと中を覗きましたが中も相当レトロです。

IMG_5199

こちらは東側にある大衆食堂こづち。昼休みはサラリーマンで満席です。

IMG_5200

日替わりランチ500円。安いけどオカズと白メシの比率!wwww

IMG_5194

駒沢通り側の東側、駅前にある恵比寿ストアは元々戦後の闇市を発祥とするマーケット。入り口の左手には魚屋さん、右手には八百屋さん。

IMG_5186

中は洋品店や金券ショップなどがあるものの、半分ぐらいはシャッターが降ろされています。

IMG_5180

こちらは裏手側。古い雑居ビルの一階通路が商店街になってる事がよく分かります。

IMG_5182

その通りの向かい側、商店街の続きのような形で続く通路があります。

IMG_5170

こちらは現在恵比寿横丁という飲み屋街になっていますが、元々は山下マーケットという市場だったそうです。

IMG_5175

中は様々な店が入り組んでカオス状態。この恵比寿横丁というのは求人、コンサルタント会社ジェイオフィス東京の浜倉氏(当時)が、シャッター商店街と化していた山下マーケットを再生させるべくプロデュースをし、起業しようとする若者を集めて、2008年浜倉氏が創業した浜倉的商店製作所の直営店「牛◯」「銀◯」「魚◯」とともに飲み屋街に仕立て上げたそうです。

IMG_5169

中ではお互いの店同士の出前もOK。魚系、肉系、おでん、スナック、ガールズバーまでが入っています。目指す所の街創りとしては非常に共感する物があるものの、結果的に客層は若く、なぜかネットではナンパスポット(一部店舗を除く)として紹介されていたりしています。なんだかなぁって感じです。

IMG_5172

二軒ほど入って見ましたが、基本高いような。恵比寿の相場が高いのか、この横丁の家賃が高いのか。

IMG_5201

ベコヒラさんにて、塩茹で牛タン1380円、生580円、お通し320円、消費税入れて2452円。富裕層の飲み方だなこれは。

IMG_20140326_125648349

因みにこちらは以前訪れた有楽町と新橋の間のガード下。なんか賑やかな路地裏だなぁと思っていましたが、ここも浜倉的商店製作所創業当時にプロデュースされたものだとか。
消えゆく路地裏飲食店街やマーケットなどの再生事業も、独立起業しようとする若者の支援も素晴らしい事です。さらに時代のニーズを見据えたプロデュースは集客という結果に繋がっているので成功と言えましょう。ただ私は行かないなぁ。昭和レトロを演出する事は田町の大和屋も好きだし否定しないのですが、なんだろう、演出による空気感と人種による空気感が決定的に違うという事だろうか。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ブログ紹介
都内、近郊の古い街並みや建造物、路地裏などの写真とレポートを載せています。また、国内の寂れた観光地やマニアックな温泉スポット、廃墟などもご紹介。

鰻田ニョロの小説部屋
→昔書いた小説など
トラベル.jp たびねす
→たまに記事を寄稿

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
記事検索
最新記事
  • ライブドアブログ