ドヤ街

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神奈川県横浜市、中村町ドヤ街の銭湯や角打ち

近頃横浜方面の仕事が多いため、しばらくは横浜をじっくり攻めてみようと思います。

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仕事場から中村町へ歩いてまず目に付いたのは中村川沿い山手側(南側)に建つこの建物。調べてみても詳細は不明ですが、少し前まで神奈川県立高等学校教職員組合という表札があったそうです。

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裏手に回ると県警中村分庁舎という、これまた古い建物が。こちらは昭和5年に警察学校として建てられたそうで、川沿いの建物も同時期に建てられたものでしょうか。

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こちらはさらに奥に建つ武道場。中村分庁舎は自動車警ら隊が入っていますが、この武道場で剣道や柔道、逮捕術などの武道訓練をしているそうです。

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川沿いを海側に歩いて行くとこの強烈な建物。二階と三階は一体どうなっているのか。ロフトとかメゾネットなどを想像しましたが、よく見れば簡易宿泊施設。カプセルホテルのような構造になっているのでしょうか。謎です。

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この辺りから簡易宿泊施設が多く建ち並びます。以前訪れた寿町はもっと下流の川向こうですが、この辺りにもドヤ街があったとは知りませんでした。

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そんな中村町の銭湯、仲乃湯でひとっ風呂。

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伝統的な銭湯建築。素晴らしい建築物です。

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この辺りは年金生活者が多く、開店の3時半から高齢者たちで賑わっていました。

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銭湯とドヤ街の間にある酒屋さん、鎌倉屋酒店。ここがまた、場所が場所だけに角打ちをやってました。

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入って見るとちょうどお笑い芸人のジョニ男さんが、氏のインスタグラムの撮影をなさってました。私もインスタグラムはやっているのですが、氏の「ジョニスタグラム」はフォローして、いつも見ていたので、少しお話する事ができました。

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今回の目的地はこの「フライ屋」さん。以前友人から教えて貰いずっと行こうと思っていたのですが、それ以上に周辺の街並みに驚くばかりでした。

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大将または女将さんを息子さんが手伝って切り盛りしているようです。「コ」の字のカウンターのみの、いかにもな大衆酒場。

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生300円、フライはそれぞれ100円。しかしレンコンは3つ、串カツは2本、シイタケは2個、それで100円は安過ぎる。

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他にも気になるメニューがたくさんありますが、とにかく美味くて安い。ここはしばらく通います。

神奈川県横浜市、永楽町の温泉銭湯〜寿町のドヤ街再訪

横浜市営地下鉄伊勢崎長者町より少し歩いて永楽町。横浜の市街地には温泉銭湯が幾つかあるようです。

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住宅や小さな町工場、倉庫などがひしめく下町っぽい街中に永楽湯があります。

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モザイクタイルに描かれた屋号が渋い。

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中はかなり歴史を感じる銭湯。ロッカーの鍵が三分の一も無いのは、常連客が持ち帰っているからでしょうか。
浴室もよくある昔ながらの銭湯建築。普通のお湯の浴槽が二つと、少し小さめな加温鉱泉浴槽が二つ。そのうち一つは立ち膝で肩が浸かる程の深い浴槽。
大田区や川崎市同様の黒湯は温度は42度でちょうど良い湯加減。微かに塩素消毒臭を感じるぐらいの無臭で多少の塩気。しばらく浸かっていると汗が止まらなくなります。湯上りはポカポカで、寒い冬には有り難い。

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銭湯を出て根岸線石川町方面に歩いてゆくと簡易宿泊施設、いわゆるドヤがチラホラと見え始めて来ます。

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やがて寿町の飲み屋街が。この日本三大ドヤ街の一つである横浜寿町を訪れるのも、4〜5年ぶりぐらいでしょうか。

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以前は昼に訪れましたが、夜はより一層怪しい雰囲気。並行する二本の車道に挟まれて、中央を狭い路地が貫いています。

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さすがにここは飛び込みで入る勇気が無かった。しかし、いつかは突撃してみたい。

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飲み屋街を抜けて驚いたのは、寿労働センター(職安)が建て替え工事をしていた事。かつての焚き火で煤けた天井も見ることが出来なくなってしまいました。ちゃんと写真撮っておけば良かった。

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日も暮れてすっかり暗くなってしまいましたが、寿町は相変わらずの異世界。

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ただ、多くの簡易宿泊施設が老朽化のため建て替えていました。普通のマンションを建てても売れないからか、建て替えても引き続き簡易宿泊施設を続けています。

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石川町寄りまで歩いたところにある酒屋「山多屋酒店」さん。ここの隣が角打ちとなっています。

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勇気を振り絞って突入。瓶ビールとカニカマ(100円)。この侘しさに痺れる。

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お爺さんとお婆さんが酒屋、ちょっと強面の親父さんが角打ちを担当。常連さんたちがワンカップ片手にまったり相撲観戦。ドヤ街の日常です。次回は居酒屋に突入して、常連さんのお話なんか聞けたらなぁ。

大田区仲六郷、六郷土手駅周辺のドヤ街

 京急六郷土手駅は蒲田から2つ目。ホームの先は鉄橋で、渡った先は川崎市となります。

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 まさにリバーサイドな街。JRは京浜東北線もスルーする東京23区の最南端となります。

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 駅前はそこそこ栄えている商店街。当然ながら各駅停車しか止まらないのですが、10分に一本は電車が来るため、便利と言えば便利。

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 潰れたスナックが駅前に放置プレイ。しかしどこか昭和なセンスが格好良かったりします。

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 温泉銭湯の蒲田温泉が目的で訪れたのですが、この界隈はいわゆるドヤ街。確かに「最果て」な空気が漂っていますが、知りませんでした。駅からすぐ、住宅街の中に簡易宿泊施設が多く残されております。

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 大田区は町工場が多くあるイメージしかありませんが、どのような仕事があるのでしょうか。或いは、ただ単に辺鄙という理由からドヤ街が形成されたのか、対岸の川崎市戸出同様、多摩川の砂利を運ぶ労働力が必要だったのか。定かではありません。

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 窓を開け放った部屋が多く見られる事から、結構人が住んでいると思われます。

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 南に歩けば、すぐ多摩川の河川敷に出ます。

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 野球グランドやゴルフ練習場などのある河川敷。しかし草むらの中では、ホームレスのブルーシート集落が形成されています。

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川峙市八丁畷、消えゆくドヤ街の面影

※記事一番下の簡易宿泊施設は2015年5月の火事で全焼しました。被害者のご冥福を祈ります。


 京急川崎から横浜方面にひと駅目に八丁畷はあります。

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 駅前商店街は閑散としており、交差する南武線のガード下商店街などはシャッター商店街と化しています。

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 工業地帯も近いので、高度成長期などはさぞ栄えていたんだろうと想像できますが、この終わってる感はハンパない。

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 路地裏飲食店街などもすでに場末な雰囲気。

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 駅から離れるとバラック造りのスナックなども。

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 そしてこの界隈は、ドヤ街という顔も持っております。

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 しかし周辺は開発が進みマンションが林立しており、僅かに残った簡易宿泊施設がドヤ街としての面影を残すのみとなっております。

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神奈川県横浜市、神奈川区、市場食堂~ドヤ街、朝鮮部落

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 横浜の北、京急神奈川駅から海に出れば横浜中央卸売市場があります。

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 ここは市街地の外れの工業地帯にあるため、築地のような雑然とした感じや古さは無く、閑散としております。‌‌

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 卸の店舗などが入った建物の一角に食堂街はあります。‌‌

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 早朝は賑わっているのでしょうが、昼休み時は市場職員と観光客のみ。‌‌

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 店の奥には魚が乱雑に積まれております。先週は地面にマグロが転がっていました。‌‌

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 大間のマグロ定食。高級なためか意外とボリュームは少なめ。とは言え、最高に美味い。‌‌

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 市場周辺には卸業者の建物が集まっているのですが、バラック建築が非常に多いです。‌‌

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 市場をぐるりと迂回するように流れる滝ノ川を見ると、川に競り出した水上バラックの群れ。‌‌

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 滝ノ川は埋め立て地を直線的に流れる運河の役目を果たしていた川です。映画『カイジ2』のロケ地になってたりもします。

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 埠頭も近いため、港湾労働者の町でもあった事を簡易宿泊施設が物語っております。つまりドヤ街。寿町ほどではありませんが。

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 滝ノ川を遡り第一京浜を越えると、土橋という小さな橋があります。この橋、どうも鉄道橋に見えてしまうのですが、廃線跡でしょうか。

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 滝ノ川を京急線が跨ぐあたり、ここにも川に競り出した水上バラックがありました。しかしよく見れば教会が紛れています。建っている土地も道路と川に挟まれた空白地帯のような狭い場所。

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 川沿い、線路沿い、教会、これらの条件を考えると、朝鮮部落を思い出してしまいます。真相は謎ですが、戦後のどさくさに紛れて不法占拠した建物ではないかと。

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 特に真ん中の建物などは脚が腐り、川に落ちかけています。

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 その建物を正面から見ると、かなりのけ反ってるのが分かります。別に廃墟ではなく、人が住んでいるのが驚き。
 ともあれこの界隈は非常に内容の濃いい街です。

※追記 2019年1月10日
夕方のニュース番組で写真中央のトタンが錆びたバラック住宅を、倒壊危険空き家住宅として取材してました。 番組によればこの物件は借家で、2年前に住人は引っ越し。大家さんはアメリカに住んでおり連絡が取れないとか。さらにこの物件、昨年末に解体工事が始まり取材したところ、横浜市は依頼していないそうです。報道が来た事が大家に伝わり、急いで解体したのでしょうか。謎は深まるばかりです。

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