ガード下

※まとめサイト等への画像及び文章の無断転載を禁じます。

     ⬜ 温泉リスト(フルプラウザ版) ⬜

    ⬜ 立ち飲みリスト(フルプラウザ版) ⬜

千代田区神田(2)、東京駅〜神田駅ガード下、今川小路他

IMG_0334

 以前は新橋から有楽町、東京駅とガード下を歩いて来ましたが、ガード下はさらに神田、秋葉原、御徒町、上野と、延々と続いています。

IMG_0337

 神田方面に歩くと突然現れるガード下飲み屋街、今川小路。

IMG_0338

 無理矢理二階建てにしています。

IMG_0339

 もし二階が住居で寝ることを考えると、終電が終わるまでとても寝れたもんじゃないでしょう。

IMG_0340

 路地は狭く昼間でも薄暗いです。

IMG_0342

 すでに解体された一画もあり、いつまで残っていてくれるか。

IMG_0345

 神田駅近くに行くと、また古くからある一画に当たります。

IMG_0346

 立ち食いそば屋はいまだ高齢なお婆ちゃんが頑張って営業していますが、左側の寿司屋はここしばらく開いているところを見ていません。

IMG_0349

 狭い店が肩を並べています。室外機の数が異常。(笑)

IMG_0353

 ランチタイムは大賑わいな大衆食堂「大越」は昼間から飲める貴重なお店。右側にも似た感じの大衆食堂「升亀」さんがありましたが、2013年末に閉店してしてしまいました。

※以上の記事は2015年1月に撮影したものですが、この「大越」は高架線の耐震補強工事に伴い、2016年の年末をもって閉店してしまいました。

IMG_1265

2017年11月の大越跡地。大越は昭和38年創業の老舗で、さらに昼間から飲める貴重な店だったので残念でなりません。右手前にちょっとだけ写っている立ち飲み日高は、耐震補強工事完了後にオープンしたお店。
ちなみに二つ上の室外機が並んでいる写真、こちらの小分けされた店たちはまだ残っていました。ただ立ち寄ったのが祝日の夜だったので、どれだけ営業を続けられているかは分かりません。営業されているとしたら、消えてしまう前に訪れてみたいです。

にほんブログ村 写真ブログ 路地・路地裏写真へ
にほんブログ村

大田区蒲田(1)、池上線ガード下〜西蒲田のスナック街

 蒲田は町工場の多い工業地帯で低所得層も多く、まさに西の下町と呼べます。街としては奥が深くなかなか回りきれないのですが、今回はJR蒲田駅の西側を攻めて行きます。

IMG_0243

 蒲田駅は下町電車、東急池上線及び多摩川線の起点駅でもあります。

IMG_0247

 蒲田に限らず大田区は商店街が元気です。街がゴチャゴチャとカオスってる上に東急などによる公共交通機関が充実しているため、大型ショッピングセンターなどが出来にくいのかも知れません。

IMG_0202

 駅前からしてすでにこの路地裏。否が応でも期待が高まります。

IMG_20141213_080315707

東急多摩川線ホーム脇には温泉も湧いています。

IMG_0203

 東急池上線下の飲み屋街。バーボンロードと名付けられていますが、実際はホッピーと演歌の世界の方が多いかも知れません。

IMG_0205

 蒲田には友人もおり幾度となく訪れてはいるのですが、なかなかじっくりと過ごす機会に恵まれておりません。スナックとか探検したいところですが、川口在住の私にとっては遠くてなかなか。

IMG_0210

 線路沿いに歩いてゆくと、さっそく第一村人、いや、ネコ発見。

IMG_0208

 近付くと物陰に隠れようとする。全然隠れてませんが。

IMG_0218

 よく見ると一族が!

IMG_0236

 商店街を横切り駅前大通りを渡った先、西蒲田7丁目に行くとスナックや飲食店の集まる一画があります。一説によればかつての青線跡という話も。

IMG_0237

 二棟に別れた長屋造り。周囲にはラブホテルがちらほら。

IMG_0238

 長屋の向かい側には、かなりそれっぽい曲線を描く建物が。

IMG_20141212_122038829

ここが青線地帯だったという確証は無いのですが、立地条件や建築様式から容易に想像できます。

IMG_0242

少し歩けば池上線の蓮沼駅。ここまで来ると住宅街しか無くなりますが、とにかく飲食店街の範囲が広い。これに加えて東口もあると考えると、川向こうの川崎にも引けを取らない規模と言えます。

にほんブログ村 写真ブログ 路地・路地裏写真へ
にほんブログ村

中央区有楽町(2)、ガード下の飲食店街

IMG_20140326_125648349

 さて、ガード下に戻ります。インターナショナルアーケードから有楽町駅に掛けては、急に賑やかになってきます。‌‌

IMG_20140326_125733398

 どことなく寂れた感のある銀座5丁目6丁目と違って、庶民価格というイメージがあるのか、ガード下飲み屋街は今も賑わいを見せています。

IMG_20140326_125802271

 店は比較的新しい店も多く、昭和のサラリーマンの吹き溜まりといった感じではなく、若者も多く訪れるような明るい路地といった雰囲気に変わってしまいました。

IMG_20140326_125930704

 ガード下の路地裏が明るくてどうする!とか思いましたが背に腹は変えられません。柔軟に変化しなければ、インターナショナルアーケードのようにゴーストタウンと化してしまう。

IMG_20140611_192824926

 ただ、その中で二軒、昔ながらの姿をそのまま残したような屋台があります。

IMG_20140611_193214982

 銀座方面に向かって右手、この「登運とん(トントン)」はアーチ型のガード下の形そのままのために、隅っこの席は天井がやたら低いです。

IMG_20140611_193301605

 そしてなんと言っても壁が無いという衝撃。要はアメ横の「大統領」と同じような屋台なのですが、こちらはあまり知られてないようで、地元のサラリーマンたちの憩いの場となっております。‌‌食事も白味噌であっさり仕上げた煮込みや、焼き鳥、ホルモンなど美味。

IMG_20140326_131623926

 晴海通りを越えた所にある有楽コンコース。こちらは敢えて昭和の雰囲気を演出した「作り物」と言ったら言葉が悪いですが、そういう店があります。‌‌

IMG_20140326_131751115

 さらに有楽町駅に近づけば、ちょっとした人だかりが見えて来ます。こちらは立ち呑み屋の最終形態とも言える「食安商店」。昼間は自動販売機の多い場所が喫煙所になっているだけにしか見えませんが、夕方になると奥の小窓が開き缶詰めや柿ピーなんかを売り始めます。

IMG_20140611_184922403

 小さいテーブルと言うか台のようなものもあり、人々は自動販売機で酒を買い勝手に飲んで行きます。あくまでも仕事帰りに一服という感じで、基本的には皆さん一人。これはもう「店」ではなく「自動販売機の前」なのです。‌‌

IMG_20140326_132335909

 食安商店の隣には「日の基」という“ちゃんとした(?)”大衆酒場もあり、月初めは日の基、給料日前は食安という流れが、出世コースからも外れて家のローンに苦しむお父さん方の日常なのかも知れません。(笑)‌‌

IMG_20140326_132801930

 有楽町駅を越えてさらに北、東京駅方面にも
ガード下は続きます。

IMG_20140326_132843865

 こちらはラーメン屋やトンカツ屋、カレー屋など、どちらかと言うとランチに賑わうといった感じです。

中央区有楽町(1)、インターナショナルアーケード

 京浜東北線と山手線が併走する区間、特に上野から神田、有楽町と高架が続き、この明治に造られ震災や戦災を生き延びた赤レンガの高架下には、様々な商店や事務所、倉庫などがひしめき合っています。代表的な物としては闇市の名残であるアメ横のガード下商店街などがありますが、最近では御徒町~秋葉原間の倉庫だった所を改装し、ショッピングモールのような形で有効活用していたりもします。‌‌

IMG_20140326_124514319

 しかし、上の写真は新橋駅北側になりますが、本来ガード下と言えば中小企業のサラリーマンのオヤジたちが仕事帰りに立ち寄って一杯引っ掛けていく飲み屋、と言ったイメージがあります。そして神田や有楽町、新橋などには昭和の高度成長期から続く古い飲み屋が多く残っています。‌‌

IMG_20140326_124929813

 有楽町から新橋までの間には、京浜東北線、山手線、東海道本線、新幹線、それと並行して首都高環状線まで走ってます。高速道路の下は首都高速の施設となっており、JRとの間の狭い道は専用道路で立入禁止になっています。覗いて見ないとなかなか気付かない空間。‌‌さらにここは中央区(右)と千代田区(左)の区境になります。

IMG_20140326_125018261

 一方JRの下は、駐車場の奥に有楽町へ向かって通路があります。両側には延々とシャッター。時折居酒屋や寿司屋なんかがあったりして、ちょっと異質な空間となっています。‌‌

IMG_20140326_125211529

 2階、つまり線路の真下に上がる階段があり、そこを昇ると狭くて薄暗い廊下が延々と真っ直ぐ続いている。廊下の両側は事務所だったり倉庫だったりしますが、基本的2階は関係者以外立入禁止です。‌‌

IMG_20140326_125539129

 実はこのガード下、以前友人に紹介してもらったインターナショナルアーケードという、闇市を発祥とする商店街の跡地なのです。‌‌

IMG_3470

 シャッターアーケードを抜けると東側に泰明小学校・幼稚園があります。

IMG_3468

 昭和4年(1929年)竣工。震災復興学校の一つで、島崎藤村や北村透谷が卒業したことでも知られています。
 この耐火耐震を徹底した震災復興建築はどれも高いデザイン性を持ち、細部の装飾にも凝っております。

IMG_3472

 泰明小学校の南側、つまりインターナショナルアーケードの東側は歓楽街となります。新橋と有楽町の間ですが住所的には銀座5丁目6丁目。この界隈はクラブやパブ、スナックなどが軒を連ねるネオン街です。

IMG_3477

 同じ銀座でもデパートやオフィスの建ち並ぶ4丁目とは打って変わって、松坂屋はあるもののこちらは夜の街。狭い路地裏に入ればバーなども多くあります。

IMG_3487

 泰明小学校から銀座6丁目まで進むと交詢通りに交差し、左手、松坂屋方面に歩けば、通りの名前の由来にもなった交詢社ビルがあります。
 財団法人交詢社とは明治13年(1880年)、福澤諭吉によって創立された日本最初の実業家社交クラブであり、講演会、公開講座等の実施、各種文化事業に対する援助、施設の管理運営及び貸付が主な活動内容であ~る(出典:Wikipedia)。って、話がデカ過ぎてもう何がなんだか(笑)。
 かつて震災後の昭和4年(1929年)に再建された歴史的建造物があったそうですが、2004年に建て替えられてしまいました。しかしながら正面玄関の部分だけを解体せずに残して建て替えるという離れ業を見せてくれたようです。今でも新築商業ビルの正面に、まるでオブジェのように立派な装飾が残されております。
 古い物を壊して新しい物を建てるだけではなく、このように歴史を大切にすると言う考え方は、銀座ならではなのかも知れませんね。

にほんブログ村 写真ブログ 路地・路地裏写真へ
にほんブログ村

千代田区秋葉原、神田川周辺

 電気街、そしてヲタの街、秋葉原。しかし裏に回れば、そこかしこに昭和の匂いを残しております。

IMG_1155

 万世橋。橋の袂の建物が非常に気になります。

IMG_1157

 気になったら覗いて見る。閉鎖されてますが、調べたところ公衆便所だったとか。
 しかしその晩のタモリ倶楽部で丁度神田川を遡上しており、その時の話によれば公衆便所だったと言う説もあるが内部はがらんどうで、実際のところ何だったかは不明と言ってました。

IMG_1160

IMG_1161

 旧・国鉄万世橋駅跡。中に入りたくってしょうがない。
※2014年春、この万世橋駅跡はショッピングモールとして再利用されるようになりました。

IMG_1167

 旧・万世橋駅跡を昌平橋側から。赤煉瓦がそそる!

IMG_1174

 中央線ガード下に入った店舗。結構洒落た店が軒を連ねる。

IMG_1173

 聚楽!
 上の写真の真ん中の店が『酒亭じゅらく』で、道路の向かいをちょっと昇った所には御茶ノ水ホテル聚楽が。気になるのはガード下の家賃。

IMG_1169

 昌平橋より神田川。左に中央線、上を跨ぐ総武線、奥には地下鉄丸の内線と聖橋。

IMG_1171

 この川沿いの風景も好きです。ビリヤード台のメーカーとして有名な『淡路亭』もこのゴチャゴチャした中に紛れてます。

IMG_1176

 聖橋より秋葉原方面。この川と鉄道の交錯した景観たるや。我ながら絶好のタイミング。しかし震災復興建築である聖橋を撮っていない辺り、我ながら
詰めが甘い。(笑)

IMG_20140411_120352774

 所変わって秋葉原駅昭和通り口。神田川を渡った先の路地に、昭和3年竣工の北原ビルという古いビルが残っています。一階の喫茶店で一息ついて見ましたが、入口を入ってすぐに2階席への吹き抜け階段。昔の純喫茶の雰囲気です。‌‌

IMG_20140411_120531511

 向かいには看板建築。こちらもかなりの古さです。‌‌

撮影・2010年6月・2014年4月
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ブログ紹介
都内、近郊の古い街並みや建造物、路地裏などの写真とレポートを載せています。また、国内の寂れた観光地やマニアックな温泉スポット、廃墟などもご紹介。

鰻田ニョロの小説部屋
→過去に書いていた小説など
トラベル.jp たびねす
→たまに記事を書いてました

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
記事検索
最新記事
  • ライブドアブログ