新潟県

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【日記】越後湯沢再訪

 去年4月に訪れた越後湯沢、今回は岩原スキー場にスノボしに行って来ました。
 前回訪れた様子はこちら。
 本日記の一部を上記記事に転載しました。

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 池袋から高速バスで3000円。高速バスのバス停まで宿の車が迎えに来てくれました。今回宿泊したのは岩原スキー場の真下に建つホテルシャーレ湯沢銀水さん。13階建ての巨大施設はバブル期の名残を感じさせます。もはや満室になる事はないでしょうが、一泊素泊まり5000円。女将さんの接客はとても親切で好印象でしたが、なんだか女将さん一人で頑張ってらっしゃるような印象。

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 岩原も湯沢温泉郷の中の温泉地。源泉温度55度の単純温泉が24時間掛け流されています。ありがたい。

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 循環濾過もされ塩素消毒もされていますが、塩素臭はそれほど気にならず、とてもホカホカになるお湯です。そもそも温泉ファンから見放されてる湯沢の中では、充分なお湯だと思います。

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 晩御飯はタクシーで越後湯沢駅まで出て、去年4月に訪れた呑どんへ。良い日本酒ばかり揃っていて、また何頼んでも旨い。今回は梅紫蘇チャーハンに感動。

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 日曜の夜でしたが満員御礼の大盛況ぶりでした。ただ残念な事に、店の向かいにあった見事な桜の木が、工事に伴い伐られてしまっていた事。元々大型ホテルの跡地のような広い空き地でしたが、何か建てるのでしょうか。

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 二日目は2月だというのに雨。仕方ないのでホテルにこもって桃鉄。今年は去年ほどでないにしても、雪は少ないです。そして三日目、ほぼ吹雪。雨よりマシなので多少滑りました。写真はゲレンデ中腹のど真ん中にある宿泊施設街で温泉も出ているという。岩原はもう20年以上前から来てますが、ある意味奇跡のスキー場です。

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 帰りは無料シャトルバスで一旦越後湯沢駅に出て昼食。とにかく寒かったので温かいへぎ蕎麦がありがたい。

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 駅は平日だというのに多くの観光客で賑わっていました。本当は日帰り入浴施設の山の湯とか江神共同浴場とか寄りたかったのですが、疲労はと寒さで断念してしまいました。

新潟県十日町市、松之山温泉と棚田

 20年ほど前に一度訪れた事がありますが、温泉にハマるようになって改めて松之山温泉に訪れてみました。

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 松之山温泉は山深き豪雪地帯の秘湯で、六日町から北越急行に乗り換え十日町もしくは松代まで行き、そこからバスに乗り換えて行くという、非常に行き辛い山奥にあります。

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 知名度はそこそこある温泉街で、雑誌やテレビなどにも紹介されており、高級旅館も多く建ち並んでいます。

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 宿は谷間に集中しておりとても静か。泉質も良く湯治客が多く訪れています。また1月15日には、よその村から婿入りして来た男を雪の斜面に投げ落とす婿投げ祭りという奇祭もあるので、来年の冬にでも来れたら、また来たいところ。

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 廃業している宿は二軒ほどしかなく、寂れた雰囲気はありません。

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 温泉街の中央には共同浴場もありますが、定休日の木曜日だったので立ち寄れませんでした。

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 宿泊したのは素泊まりと自炊湯治専門の宿、みよしやさん。素泊まり一泊4千円未満という安さ。温泉街には食堂やラーメン屋が多くあり、夜食には困りません。

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 自炊用の炊事場は広く、冷蔵庫や電子レンジ、食器や調理用具は自由に使えます。

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 ガスコンロは10分10円。かなり年期の入ったコインタイマーがあります。部屋のテレビも120分100円と今どき有料ですが、それよりも今や見る事の無くなったコインタイマーに感動しました。

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 お湯は庚申の湯源泉でナトリウム-塩化物泉。源泉温度が高いため夏場などは加水されていますが、基本的には源泉掛け流し。かなり強いアブラ臭で、非常に濃くガツンとくる入り心地。とても気持ちよいのですが、温度が高いため多少加水しつつ湯揉みして入ります。

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 建物の裏手には雪解け水の流れる沢。土筆などが群生しており春の訪れを感じさせます。

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 沢は谷の入り口で地下を通ります。こんもりと盛られたような丘が流れを遮っている事から人工的な丘ではないかと思われますが、ちょっと謎。

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 温泉街の手前には松之山集落があります。棚田が多く、まさに日本の原風景。

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 ただ残念なのは、バスの車内から撮ったため多少写真がブレている事。バスは一時間に一本走っていますが、帰りの時間も迫っているのでゆっくり出来ません。

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 この松之山周辺の山間部には棚田百選に選ばれるような見事な棚田が多く点在しております。車の免許が有ればと、つくづく惜しまれます。棚田も山里も大好きなので、お金と時間さえあれば、一度タクシーを貸し切ってじっくり写真を撮り回りたい気分です。

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 バスは松代駅を通り十日町へ。この駅は北越急行の他にJR飯山線にも乗り換えられます。

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 雪祭りでも有名な十日町。人通りの少ないシャッター商店街ですが、町の規模は思ったより大きいです。北越急行が開通するまでは、ローカル線しか走っていない田舎町だったのに。

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 居酒屋も多いし日帰り入浴施設もあるし、一度じっくり回りたい街です。

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新潟県越後湯沢、スキーと新幹線で栄えた雪国

 かつてのスキー天国。私も第二期スキーブームと呼ばれる90年代には、在来線のシュプール号に乗ってよく通っていた越後湯沢。今回はかぐらスキー場へ春スキー(スノボ)をしに行ってまいりました。

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 スキー人口の減少により潰れた店や宿泊施設も多く、かつての賑わいは既に無くなっています。

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 さすがに平日の昼間だけあって、駅構内のお土産コーナーも疎ら。

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 今回訪れたのはギリギリかぐらスキー場で春スキーが出来る4月半ば。暖冬のせいで例年よりも半月ほど早く桜が満開となっていました。

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 新幹線口のある駅の西側は、スキー場を背にして温泉街が続いていますが、巨大ホテルに紛れてバブル期に建てまくったリゾートマンションも紛れています。どれくらい人が住んでいるか謎ですが、近年中国の資産家が投資目的でよく購入しているとか。

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 巨大ホテルは都心からのアクセスの良さもあってか、どこも細々と営業を続けているようです。新幹線は偉大です。偉大だけど高いから乗らず、私は新潟交通の高速バスに乗って来ました。池袋から高速湯沢バス停まで片道2500円。新幹線だと6千円ぐらい掛かります。

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 温泉街の中に建つ居酒屋『呑どん』。夜訪れれみましたが、やはり米どころだけあって米が美味い。また、新鮮な山菜と甘海老の唐揚げをつまみに新潟の地酒が進む進む。この地酒のラインナップも豊富で、年に何度かしか飲めない八海山の原酒や久保田の原酒なども揃っていました。ていうか美味かった。

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 最後の一杯は奮発して一番高いお酒、北雪YK35。なんと一合二千円!これが地元でもなかなか手に入らないと言われる幻の日本酒で、夏子の酒のモデルにもなったそうです。日本酒の旨味がハンパない。というか旨味しかない。スッキリしていて、香りだけが残る感じです。

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 いい気分で店を出れば月明かりを背にした夜桜。
※翌年訪れた時には工事が始まっており、この桜は伐られてしまいました。

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 すっかりただの日記のようになってしまいましたが、気を取り直して在来線側の東口。駅前の下り坂です。こちらは温泉街と違って地元臭の漂う商店街です。

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 駅前商店街の途中のある江神温泉浴場。地元の方々に愛されている共同浴場です。

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 ただこちらのお風呂は塩素消毒がキツイと、各温泉ブログで不評だったりしたので入りませんでした。

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 駅からほど近く、廃墟化した宿泊施設、白銀閣跡があります。

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 閉館となったのがいつかは分かりませんが、2014年7月までは口コミ投稿があるので一年半は経っていないようです。その割には崩落っぷりがハンパないのですが、雪下ろしをしなかった結果、という事でしょうか。

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 街の外れには大きな学校。と思ったら、廃校でした。湯沢は少子化による小中学校の統合や高校の閉校などがあるようです。湯沢町では2014年、5つの小学校と1つの中学校が統合された湯沢学園が開校されています。

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 廃校の隣に建っているのは白瀧酒造。都心部のコンビニなどでもよく見掛ける『上善如水』の蔵元です。この規模の工場で東京中の上善如水の出荷量を、果たして賄えるのか。

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 宿泊したのは駅近くのゲストハウス扇和さん。素泊まり4千円未満で温泉にも入れます。

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 お湯は無色透明な単純温泉。あまり特徴を感じられないお湯ですが、源泉温度が高いため夏場以外は加水無しの100%源泉のようです。さほど個性的では無いお湯ですが、鮮度は良いです。

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 スキーシーズンが終わるとすっかり人けのない寂れた街となってしまう湯沢ですが、街の至る所に桜。湯沢に限らずですが、新潟県中越地方は本当に、そこら中に桜を目にします。雪深い地方だからこそ、春を感じたいからかも知れません。

※2017年2月再訪

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 翌年、スノボ目的で再び越後湯沢を訪れました。宿泊したのは岩原スキー場の真下に建つホテルシャーレ湯沢銀水さん。13階建ての巨大施設はバブル期の名残を感じさせます。もはや満室になる事はないでしょうが、一泊素泊まり5000円。女将さんの接客はとても親切で好印象でしたが、なんだか女将さん一人で頑張ってらっしゃるような印象。

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 岩原も湯沢温泉郷の中の温泉地。源泉温度55度の単純温泉が24時間掛け流されています。ありがたい。

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 循環濾過もされ塩素消毒もされていますが、塩素臭はそれほど気にならず、とてもホカホカになるお湯です。そもそも温泉ファンから見放されてる湯沢の中では、充分なお湯だと思います。

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 駅は平日だというのに多くの観光客で賑わっていました。それにしてもここ数年、積雪量が昔と比べ随分と少なくなっています。2017年訪れた際も2月だと言うのに雨が降っていました。ひと昔前からは考えられないような事で、ウィンタースポーツを産業の主幹としている湯沢町にとっては打撃が大きいです。

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新潟県青海町、巨大プラントの谷

 北アルプスが日本海へと沈み込み、フォッサマグナによって東日本と西日本が分断されている辺り。断崖絶壁が続き交通の難所としても有名な親不知海岸の東に、青海と言う小さな谷があります。

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 地理的には新潟県の最西端になりますが、言語圏は富山と違い東日本に入ります。やはり親不知海岸が東日本文化と西日本文化の境界線なのでしょうか。

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 北陸自動車道を南下すると糸魚川を過ぎた辺り、トンネルとトンネルの間の谷を跨ぐ橋で、左手に一瞬だけ工場で埋め尽くされた谷を見る事ができます。

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 この巨大な工場は日本電化工業と言い、石灰石やコークスなどを採掘し主にセメントや石灰窒素などを生成しております。

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 近年まで北陸本線からの引き込み線と貨物ターミナルがあり、鉄道輸送によって様々な生成品が姫川港へと輸送され、船で全国各地へと送られていました。しかし現在は北陸自動車道の開通にも伴ってか引き込み線は廃止され、トラック輸送へと移行されています。

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 工場周辺は高い塀で囲まれており、まるで城壁のようです。

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 この町は、いわゆる企業城下町と呼ばれる一つの企業に依存する海沿いの町ですが、むしろ昔の炭坑の町に近い感じもします。

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 工場正面左手に古い木造棟がいくつかあり、歴史の古さを感じる事が出来ます。

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 特に工場の奥にひっそりとある大沢集落は、工場関係者しか住んでいないような閉塞された集落です。工場の周辺には変電所や関連会社もいくつかあり、谷全体が一つの工場となっております。

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 海岸に出れば小さな漁村と小さな海水浴場もあります。

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 海岸沿いにも工場の関連会社が多くありますが、本来の小さな漁村風景も僅かに残っております。

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