マグロで有名な漁港。メディアでもよく紹介される三浦半島突端にある観光地です。

DCP_1403

 そもそもこの三崎港に行ったきっかけと言うのが、ゲームの『どこでもいっしょ』シリーズに出てくる舞台となった街って事でして。

DCP_1387

 しかしながら古い漁村ならではの狭い路地と古い建物。

DCP_1389

 銭湯もいい味出してます。

DCP_1391

 商店街の雑貨屋さんも蔵造り建築。

DCP_1393

 グルメ本やテレビなどでも、すっかり有名になっている『くろば亭』。

DCP_1395

 くろば亭の店内。血合いのステーキなど、マグロのありとあらゆる部位の創作料理が楽しめます。三崎港の料理屋組合で定期的に新メニューの発表会があり、日々新しい料理の研究がなされております。

DCP_1434

 高波が来ても無事なように、住宅街は山の斜面にあります。漁村の特徴的な区画ですね。ただしキツイ坂が多い。

DCP_1435

 忘れ去られた高台の公園。景色は抜群なのですが、子供の姿は見当たらず、雑草も伸びるに任せておりました。ゲームなんてやってないで公園で遊びなさい。

DCP_1425

 一度は泊まってみたい老舗旅館『三崎館』です。マグロの兜焼きなんかで有名ですが、いかんせん宿泊料金が高く、なかなか泊まれません。

DCP_1428

 建造物としてはぜひ一度、内部も撮りたい物件です。

撮影・2004年2月