豊島区

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豊島区大塚(3)、北大塚の飲食事情

 勤務先がしばらく大塚だったので、大塚のラーメン屋と立ち飲み屋を改めて少し紹介させていただきます。

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 大塚駅北口正面には、かの有名なホープ軒が店を出しております。ホープ軒は古くからの小規模チェーン店で、私も昔、千駄ヶ谷の国立競技場前にあるお店に通ってた時期があります。当時店の前には何台ものタクシーが列をなし、ホープ軒と言えばタクシードライバー御用達といったイメージでした。

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 メニューはシンプルに中華そばのみ(大盛り無し)で、それにトッピングして行く感じ。お勧めはニンニクトッピングで豚骨醤油のスープとの相性が抜群。クセになります。

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 もう一軒、巣鴨寄りに少し歩いた所にあるのが北大塚ラーメン。カウンター8席と二階にテーブル席もありますが、昼どきには行列も出来るほどの人気店です。

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 メニューはラーメン(中盛並盛か大盛)、大辛ラーメン(中辛大辛)、そしてトッピング。大辛ラーメンは挽き肉辣油を乗せただけなのですが、醤油ベースのスープにこれを乗せると一気に化けます。写真は大辛チャーシュー乗せ。
 ホープ軒も北大塚ラーメンもそうなのですが、わざわざ大塚まで食べに行くと言ったような激ウマラーメン店などではなく、普通に毎日通っても飽きないという、私の思うところの真に美味いラーメンなのです。

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 大塚駅北口の池袋寄り、銀の鈴商店街の真ん中にある立ち飲み屋「晩杯屋」。五反田、荻窪、銀座にも出店している小規模チェーン店ですが、値段も安く地元の常連客も通う優良店です。200円未満のおつまみも、なかなか量があって満足。

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 銀の鈴商店街からJR側に一本入った通りに、立ち飲み屋『ゆる酒場』があります。この店は以前『立ち飲みコーナー大塚』という名前の店でしたが先代が隠居し、半年間の閉店を経て一昨年だったか今の若いマスターが店名を変えて引き継いでいます。地元の古くからの常連客も多いようですが、なかなかフレンドリーで入りやすいお店です。

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 システムはカウンターの皿にお金入れておいてマスターがそこからその都度会計していく方式。食べ物は200円と100円の小皿で炒め物や缶詰めなどがメイン。ちなみに揚げ物や焼き物はありません。生400円でサワー系250円。写真のポテサラと鳥皮煮込みもこのボリュームで200円となかなか安いです。仕事帰り、月2〜4回ペースで通っています。

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 最後に紹介するのは銀の鈴商店街から北側に一本入った通りの天串立ち飲み大塚秀吉。

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 この店のシステムは11枚綴の50円券を500円で購入する金券払い。なにげにお得。

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 生ビール(生搾り)300円、サワー系250円、天串(主に野菜)1本100円。安い。気軽に立ち寄れるお店で、ここも通ってしまいます。

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 この記事を書いて以来、すっかりこの店にハマってしまいました。写真はオクラとイワシの天ぷら、各100円。イワシは尻尾から頭までバリバリ食えます。なんと言っても気兼ねなく立ち寄れる雰囲気が良い。

追記・2016年11月18日

 立ち飲み『秀吉』にしばらく通っていたのですが、なんと12/28で閉店。17年の歴史に幕を降ろします。年明けからはスペイン創作料理バル『よし亜』としてリニューアルされてしまうそうです。この雰囲気がいいのに!イワシ天うまいのに!
 残念でなりません。

豊島区大塚(2)、南大塚の三業通り

 大塚駅の南側は北側と違って落ち着いた街です。どちらかと言うと文京区の匂いがします。

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 現在駅前は駅ビルが建ちロータリーも再開発されており、小綺麗になりつつあります。

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 駅前は天祖神社の門前町であり、下町の商店街と言った雰囲気。

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 大型スーパーも特に無く、個人商店の八百屋に魚屋、肉屋さんなどが元気に商いをしています。

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 そんな下町情緒の残る街ですが、東側はかつて都内屈指の花街でした。かなり昭和なバッティングセンター『ひょうたん島』が残っている事も驚きですが、その左脇を入ってゆくと街の雰囲気が一変します。

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 山手線の南側を平行して流れる川の川沿いに、料亭などが軒を連ねています。川は現在、蛇行したまま暗渠になっており、三業通りと名付けられています。

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 三業地とは料亭、待合い、芸妓置屋が営業を許可されたエリアの事を言い、旦那衆なんかが芸者遊びをしていました。いわゆる花柳界とも呼ばれる地域で、向島、神楽坂、赤坂などと同じ料亭街です。

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 この大塚三業地は大正8年に誕生し、関東大震災の復興とともに繁栄してきました。昭和初期には豊島区最大の規模となり、都内屈指の三業地として賑わいを見せ、最盛期には700人の芸者が在籍していたそうです。

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 ちなみに現在でもマンションの中に見番が存在し、芸者が在籍しているそうです。

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 置屋だったのでしょうか、かなり大きな建物も残っていますが、その多くはスナックや商店、アパートなどになっています。

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 細かい部分で凝った造りが見受けられます。

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 しかしアパートとしての営業はかなり昔からのようです。詳細は不明。

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 高級料亭だけは結構生き残っているようです。

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 花柳界と言うとやはり高級料亭に芸者を呼んでという金持ちの遊び。現在では娼妓と芸妓が完全に分離し、お座敷遊びの芸妓のみとなっています。大衆の遊びである赤線などに比べたら、えらい上品な世界です。

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 近代的な建物に建て替えられた料亭も2〜3軒ありますが、そのほとんどが昭和初期の造りのまま。

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 これは一見鉄筋コンクリートのビルのように見えますが、ベランダを良く見てみると純和風の明かり取りの窓が施されています。

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 カーブに沿って折れ曲がっている看板建築のような造りをしたアパート。

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 三業通りを奥まで進むと左手に坂があり、突然ホテル街が姿を見せます。前身は連れ込み宿だったとかでしょうか。

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 住宅街の真っ只中に数軒のホテルがありますが、廃業したホテルも。もっとも、これだけ駅からも離れた、しかも分かり辛い場所でやって行ける方が謎ですが。そこまで忍ばなくても。

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 住宅街の中に80年代のアパートでしょうか、懐かしい造りの建物がありました。確かに昔こんな建物よく見たけど、最近めっきり見なくなったなぁと。

追記・2016年8月27日

 東京で行われる阿波踊りと言えば高円寺が有名ですが、ここ南大塚でも行われています。

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 高円寺に比べて歴史が浅く(昭和46年〜)規模も小さいですが、地元企業や商店会から県外の阿波踊り連盟まで1000人を越える踊り手が参加します。

豊島区大塚(1)、北大塚の歓楽街

 大都市池袋の隣ということで、そこそこ栄えていながらも開発が遅れ、未だ昭和の匂いを濃く残している大塚周辺。しかし歴史は古く宿場町としても栄えていました。

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 JR山手線大塚駅は都電荒川線と交差しており、山手線開業当時は池袋よりも全然栄えていたそうです。

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 駅前には絶滅寸前となってしまった行商のお婆ちゃんが毎朝野菜などを売ってます。

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 不定期営業で朝の限られた時間のみ風呂敷を広げていますが、地元の方々で大盛況です。

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 大塚の凄いところは、首都圏に於いてとうに絶滅してしまったと思っていたピンサロが、何軒も生き残っているということ。

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 目立った風俗店街までは行きませんが、いい感じにやさぐれています。

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 大塚のピンサロはかつての川口や赤羽と同じ摘発対象となるようなサービスをしていないから生き残っているのか、そこまで潜入してないので分かりませんが、客引きは健在です。

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 北口のメインストリートとも言える銀の鈴商店街。主に飲食店が多く、その中に風俗店が点在するという、いわゆる歓楽街です。

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 もともとキャバレーでも入っていたのかと思えるような昭和感溢れる造りのビル。二階にはキャバクラが入り、一階は居酒屋。この居酒屋がまた安い。奥には角海老ボクシングジムがあり、建物の前が喫煙所となっています。なのでスパークリングを眺める人で人だかりが出来ることも。

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 北口駅前の歓楽街から都電の線路を挟んで向こう側にも、微妙な飲み屋街があります。

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 駅からも見えない奥の方にあるのでなかなか見つかり辛い一角なのですが、建物がことごとく古い。

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 年季の入った木造建築。この一帯は雰囲気からすると五反田に近いだろうか。ただ、ホテル街は次回紹介する北口三業通りの奥の、かなり離れた場所にあります。そのためデリバリー系風俗業者は定着せず、結果ピンサロの街なのかも知れません。

文京区駒込~北区西ヶ原、連続する商店街

 京浜東北線と山手線と埼京線に囲まれた丘陵地帯。滝野川渓谷の周辺になりますが、この起伏に富んだ一帯には、高級住宅街、下町、寺町などが混在しております。また飛鳥山公園の他、旧・古川庭園、山手線を挟んで六義園などの自然も豊か。しかしながら戦前は軍事工場などもあり、複雑な歴史があります。

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 かなり古い造りの銭湯。このような建築物も減りつつあります。

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 駒込駅南口の西側にはアザレア通り商店会。東側には駒込銀座商店街が伸び、霜降橋交差点から先は霜降銀座商店街。途中から染井銀座商店街に変わり、その向こうは西ヶ原銀座商店街が都電の滝野川まで続く。滝野川にも商店街が有ったような気がします。どこまでも商店街が続いている。

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 霜降商店街のマスコットキャラ『しいちゃん』平仮名の『し』をキャラにした大胆さ。

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 北区と豊島区の境界あたりの、ちょっとした下町。本郷通りや明治通りなどの幹線道路とは関係なく、狭い道が区画整理されていない住宅街を貫いている。これは現在暗渠となっている愛染川(谷田川)の川沿いを辿っているからだそうです。 (2014、11/30改定)

豊島区池袋、栄通り~美久仁小路

 都心の中の埼玉!
って言うと怒られるかも知れませんが、なんか空気が埼玉。なぜなら西武池袋線、東武東上線、埼京線などに乗って埼玉県民が買い物に襲来するから!

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 サンシャイン通りの脇に、ひっそりと軒を連ねる赤提灯。栄町通りの路地。

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 見上げれば建物の古さが伺えます。

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 何人かに聞きましたがこの界隈、さほど安い店は無いとの事。

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 栄町通りの先に続くかのように、道路を隔てて美久仁小路という路地が続きます。その先にはサンシャイン60。赤提灯に火が点る頃、夜景もさぞ綺麗かと。

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 美久仁小路の脇道に入る所。
 この路地裏にも以前店が数件ありましたが、今はどこも潰れてて真っ暗でした。


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