東京都

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【日記】御徒町の銭湯から昼飲み歩き

先日土曜日、仕事の関係で神田小川町にある病院へ健康診断に、仕事の先輩と二人で行ってまいりました。毎年恒例なのですが、健康診断が終わった後は昼間から飲む!と、決めています。

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御徒町に朝から開いてる銭湯があると聞き、歩いて秋葉原を抜けて中央通り。昔ながらの銭湯と聞いて仲御徒町辺りの下町かとばかり思っていたら、なんと中央通りと山手線の間、つまり山手線の内側にその銭湯は有りました。この辺には倉庫や事務所、町工場ぐらいしかないとばかり思っていた。

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燕湯という、どうやら銭湯ファンの間では有名な銭湯で、指定有形文化財にもなっている貴重な銭湯建築です。玄関先に「わ板」が下げられていますが、この「わ板」(営業中)「ぬ板」(閉店中)は江戸文化からの物ではなく、1998年横浜の末広湯においてウエハラヨシハル氏が考案したものと、本人による説明書きがありました。知らなかった。

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番台があり、中も見事な木造建築。浴場には去年塗り替えられた富士山の銭湯画。25箇所のカランに15人という盛況ぶりでした。ここは朝6時から営業されており、地元の下町っ子たちが朝風呂を楽しむという、お客さんを含めての文化遺産。当然ながら見事なモンモンのお父さんも入られています。これぞ今や減りつつある東京の銭湯。

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サッパリしたところでアメ横に向かいます。御徒町駅の東側に抜けたところで角打ちの「槇島酒店」が無くなっている事に気付く。都心の貴重な角打ちだったのに残念です。アメ横を抜けて超有名店の大統領へ。なんとガード下の旧店舗が解体工事されており、表の広い新店舗のみ営業中。観光地化されて以来しばらく遠のいていましたが、すっかり変わってしまいました。ていうか、旧店舗の写真撮ってないじゃない!

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ここで風呂上がりのビール。しかも午前中。なんて贅沢! 浅草とかも考えましたが折しも三社祭の真っ最中。そんな人混みに行きたくはない。
二杯飲んだところで上野コリアタウンに移動。行きつけの「馬山閣」で盛り合わせ一人前3500円をシェアしマッコリで酔う。

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最後は山手線と東急目黒線を乗り継いで武蔵小山まで足を伸ばして、源泉掛け流しの「清水湯」に行きました。今回2回目の訪問。休憩所の畳ベンチで生ビール。
なんかもう、すっかり夏って感じですね。


港区新橋(1)、烏森口で立ち飲み屋巡り

新橋は繁華街の広さ、奥深さから、逆に手を出してませんでした。飲み屋さんが多すぎて逆にどこ入っていいかわからないという。しかし立ち飲み屋で検索したら鬼のように出て来たので、開拓せねばなるまいと。

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ガード下は老舗が姿を消し、以降チェーン店系が入れ替わり立ち代わり。また、烏森口周辺は飲み屋に紛れて風俗店も多く、混沌としています。

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新橋で働く中小企業のサラリーマンたちで賑わう街故に、土日祝日は死んだように静まり返ってました。しかし今ではビックサイトのイベント帰り、あるいはお台場帰りの人々が、ゆりかもめから乗り換えがてら新橋で飲んで四散すると言う流れが出来上がっています。そのため馬力、魚金、やきとんまくちゃんなどの食べログ有名店は大賑わい。あぶれた客目当てにチェーン店系居酒屋も頑張って客引き。

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一軒目は「ゑびす座烏森本館」さん。本館と言いつつ別館や支店は無さそうです。そこそこの広さもあり、結構落ち着けるお店。

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鶏皮煮込みが激ウマで溶ける!歯が要りません。ほぼ飲み物。(笑) この煮込み目的でまた行きたくなっちゃいます。

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飲み屋街のちょっと奥にひっそりと佇む「立ち呑み屋新橋店」さん。これが正式な屋号なのかと思いましたが、とりあえず看板とレシートには「立ち呑み屋」としか書かれていません。それでも20年続いている店だそうです。

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まずお通しとして生野菜(ほぼキャベツ)を勝手に皿に盛ります。取り放題ですが170円しっかり取られます。生中は大きめのジョッキで540円。この時点で既に710円で高っ!と思いましたが、割り物は280円で鬼濃いい。いや、超絶濃いいし、おつまみは基本280円以下。

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しかし土日祝日もやっているのがありがたいところで、サラリーマンよりも場外馬券場、車券場帰りのお父さんたちに愛されてるのかも知れません。そして何より有線なのか、店内に流れる忘れ掛けてた昭和ソングに笑いをこらえてしまいます。

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こちらは公園手前の通りにある立ち飲み「大友」さん。寡黙な大将と女将さんで切り盛りされている小ぢんまりしたお店です。

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ドリンク350円均一(生含む)、つまみ300円均一(串は三本)で税別。一軒目で腹ごしらえするには、ありがたい安さ。写真のマグロブツも超脂乗ってて美味いです。

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駅寄りにあるこちらは立ち飲み「あじろ」さん。店内はそこそこ広いのですが、三人で回しているので非常に忙しない。また焼酎は三杯までなどのルールもあり、ちょっと落ち着かないです。また、店員さんも常連さんも競馬好きの模様。

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ビールは生無しで大瓶のみ500円。割り物300前後で煮込み200円。おつまみは平均250円ぐらいでとても安いです。串は一本80円ですが、串物を塩で頼むと塩っ気が多くて飲み過ぎちゃいます。

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飲み屋街の一番奥の方に入った路地裏にある立ち飲み屋「touch know me」本店さん。開店二年目の小さなお店ですが常連さん方で賑わっています。

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生450円割り物系350円(ハッピーアワーで7時まではドリンクオール250円)、串は焼き鳥170円、焼きとん120円。お通して枝豆が出されましたが、新橋の立ち飲みは基本的にお通し出るのが普通なのかもしれません。老舗やチェーン店系に比べると割高ですが味は確かです。雰囲気は個人的に一番好きかも知れません。いわゆるセンベロと言われる安い店もいいですが、味と居心地の良さで飲む事を考えれば後者の方がいいように思います。そしてここの店長はなぜかユーチューバー。(謎)

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こちらは線路寄りにある半立ち飲み(座れるテーブル席もあり)の酒蔵かっぱさん。まだ未入店です。

まだまだたくさんの立ち飲み屋がありますが、また新たに開拓したら加筆して行きます。

品川区武蔵小山~戸越銀座、温泉銭湯はしご旅

 およそ7年ぶりに東急目黒線武蔵小山を降りてみれば、駅前にて大規模な再開発が行われていました。まずは過去の街並みからご紹介します。

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[2010年10月撮影]

 2010年10月当時の武蔵小山。駅から真っ直ぐ狭い路地に入れば、まずこの焼き鳥屋さんが目に入ります。主に買い物帰りや学校帰りの地域住民たちがお土産として焼き鳥を買って帰る訳ですが、店頭のカウンターで立ち飲みする事も出来ました。

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[2010年10月撮影]

 駅の東側の路地を進んで行くと、かつて広い範囲にスナック街が続いてました。道は狭く屋根は低い。小さな店が何軒も軒を連ねていました。

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[2010年10月撮影]

 駅前には南東及び南西に向かって武蔵小山PALM商店街が続きますが、先が見えないくらいにとにかく長い。アーケードの先には中原街道が走りますが、その向こうには中延商店街や戸越銀座商店街へと続きます。まさに商店街だらけ。

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 そんな城南の下町、武蔵小山でしたが2017年3月末に再訪してみたところ、なんと駅前が大規模に再開発されていました。

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 2019年末、地上41階建ての高層マンションと複合施設が完成するそうです。

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 その敷地は広大で、かつての飲食店街が丸ごとごっそり消滅してしまっています。

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 唯一の名残は『りゅえる飲食店街』の看板のみ。これにはさすがにショックを隠せません。あんな素敵な昭和の飲み屋街が全滅だなんて、武蔵小山という街の魅力が私個人的には全て消えてしまったと言っても過言ではありません。これはあんまりだ。

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 気を取り直して温泉銭湯。パルム武蔵小山商店街を抜けて中原街道を越え、先の路地を左に入った住宅街の中に『清水湯』があります。
 なかなか新しい建物ながらも大正12年創業と歴史は古く、料金も銭湯価格の460円というのが有難い。
 中は広くサウナや露天も完備。さっそく内湯の黒湯浴槽に入ります。浴槽は広いのですが、右手からジェットバスが信じられない勢いで噴出しております。油断すると浴槽左手へと流されてしまい、そこに待ち受けるのは電気風呂。なんの罰ゲームだ!(笑)
 落ち着いて入っていられないので露天風呂へ移動しました。外は三人くらいしか入れない黒湯の浴槽と、一段高い場所に5~6人入れる鉄泉浴槽があります。
 まずは黒湯。麦茶色の重炭酸ソーダ泉は微かにぬめり感。塩素臭の向こう側にしっかりと感じるミントガム臭。表現が独特なのは申し訳ないのですが、とにかく上質で濃い黒湯です。
 次に黄土色に濁った鉄泉。ぬるめに設定されたナトリウム・塩化物強塩温泉はなんと掛け流し。じっくり長湯しているとじわじわ浸透して来るような浴感が、なんとも気持ちいいじゃありませんか。都内でこの値段でこれだけ素晴らしいお湯に浸かれるとは驚きでした。それだけに平日の昼間であっても多少混んでいます。

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[追記•2017年5月撮影]
 さらに受け付けカウンターにて生ビール500円の文字が。……逆らえませんでした。
地図

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 清水湯の先の路地を斜め左に入って行くと、やがて戸越銀座商店街へと繋がります。湯上がりの火照りを冷ましながらほどなく歩くと東急池上線戸越銀座駅。

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 踏切を渡り賑やかな商店街を歩いて行くと、右手の路地に建つ温泉銭湯『戸越銀座温泉』へとたどり着きます。清水湯から歩いて17分。

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 こちらも銭湯料金の460円で入れます。二階に上がると脱衣室に浴室。清水湯同様こちらも広く、銭湯というより健康ランド。半露天もありますが非温泉の軟水浴槽のため内湯のみ利用しました。
 8人くらいは入れそうな大浴場。にもかかわらずナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉はコーヒー色で、黒湯特有のぬめり感とミントガム臭もしっかりと感じられる良質なお湯です。しかも蒲田温泉並みに濃い。
地図

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 すっかり温まり銭湯を出ると、左手の戸越銀座商店街に生ビールの文字が。罠です。ハメようとしてます。

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 まんまとハメられてしまいました。唐揚げ屋さん『鶏&デリ』さんではイートインコーナーで飲む事が出来、有難い事にタバコも吸えます。しかも焼酎は金宮という死角の無さ。この後、揚げたての唐揚げをサワーと共に頂きましたが、超美味い。夕方の涼しい風に風呂上がりの体を冷ましながら、まさに最高のひとときでした。

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 店を出て戸越公園駅方面に歩いて帰ろうと思ったら、これまた魅力的な焼き鳥屋さんが。戸越銀座は店頭で飲める店が多く、すんなりと帰らせてはくれません。こんな街に住みたいけど、毎日飲んでしまいそうな危険な街です。

渋谷区渋谷(3)、宮下公園(改訂版)

※以前書いた記事に先日の日記を加筆しました。

⬜2016.10/29

 再開発の進む渋谷駅を東口に出て明治通りを北に。線路沿いに生き残るバラック飲み屋街呑んべえ横丁を越えた先の線路伝いに、長細い宮下公園があります。

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 この公園にはかつて多くのホームレスが住み着いておりました。しかし2010年9月、区はナイキに命名権を売却し、公園の改修工事を名目に公園内のホームレスを一掃しました。しかし翌年の4月、ホームレスの支援団体などが強制排除は不当として区を相手に裁判を起こし揉めていたそうです。現在では夜間施錠するなどして、公園内に住み着けないよう対処しています。さらにナイキは有料の運動施設を公園内に整備しながらも、市民の反対を受けてナイキパークという名前を結局付けられずに終わってしまいます。

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 しかしホームレス達は公園とその裏のバイク用コインパーキングとの間の空白地帯に住むようになります。公園の下は駐車場、植え込みとバイク置き場の下は暗渠化された渋谷川が流れています。

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 区によっては対応策としてアパートに住めるよう支援したり簡易宿泊施設を紹介したりしているようですが、渋谷区がその辺の対応を上手く行なえなかったため、話がこじれて行ったそうです。

⬜2017.3/27

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 宮下公園の周辺には警察官が集まってものものしい雰囲気。どうやら宮下公園がいよいよ再開発されるようで、仮囲いが組まれ始めていました。叫んでいたのは市民団体の方々。

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 警備会社の方々でしょうか、各々マスクとヘルメットで顔を隠し防壁を作って、支援団体と浮浪者たちに対峙しております。しかし市民団体と浮浪者たちはごく少数。圧倒的に警備員や警察官の方が多いです。
 問題は公園に居着いていた浮浪者たちを開発の名のもとに強制排除するという点で、いわゆる人権団体が抗議している訳です。しかしそのデモはあまりにショボく、なんだかなぁって感じです。弱者に味方し国家権力に対抗する、そんな大義に酔いしれている、金と暇をもて余す、なんて毒を吐いちゃぁいけませんね。

⬜2017.3/29

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 仮囲いは滞りなく組み上がり、日常的な渋谷の街へと戻りました。

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 かつてブルーシートハウスが建ち並んでいた一帯も仮囲いで封鎖されました。

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 浮浪者の人権がどうのと言う声もありますが、ここ宮下町の町会と商工会にしてみれば、異臭やアルミ缶を潰す音などで甚だ迷惑を被っており、区に対しては再三に渡り再開発の早期実現を訴えていたそうです。地元の地域住民と不法占拠住民との争い。しかしそれはあまりに呆気なく幕を引きました。

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 しかしふと、仮囲いの一部アクリル板の部分を覗いて見ると、なんとブルーシートハウスはそのまま残っていました。まぁ固定資産税払ってない訳だから固有の資産じゃないし。

大田区蒲田(6)、糀谷〜温泉銭湯照の湯〜六郷

 先日、蒲田で仕事が早目に終わったので、久々に大田区の温泉銭湯に浸かろうと散歩がてらウロウロしました。慣れない山登りまがいの事などしたものだから、ここはゆっくり温泉で疲れを癒そうかと。

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 まずは京急蒲田駅東口から商店街を入って行きます。以前大田区の銭湯マップを見た時、糀谷辺りにもあったような記憶があるので、ネットで調べつつ。

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 まずあったのは天神湯。ただここは温泉ではなく普通のお湯です。大田区には数多くの銭湯が残されていますが、その殆どがこのような近代的なビルで、木造の銭湯建築は僅かしか残されてません。

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 さらに東、羽田側に歩くと、既に住民の退去も済んで解体を待つばかりとなった団地が。

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 辺りは何の変哲もない住宅街で特に見所も無し。たまに目を引く木造建築はありますが、こちらは現役で営業中の鰻屋さん。

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 暇なので猫と戯れようとするも、メッチャ警戒される。

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 住宅街の中にポツリとあるこちらは温泉銭湯、幸の湯。しかし残念ながら訪れた月曜日は定休日でした。

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 糀谷界隈は諦め、一旦京急糀谷駅から六郷土手へと移動します。

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 簡易宿泊施設は変わらず残り続けていますが、周辺ではマンション開発が着々と進んでいます。

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 かつて六郷温泉があった場所では既にマンションが建設中。六郷温泉は大田区の温泉銭湯でもかなり気に入っていたのですが、今年2016年1月末で施設の老朽化を理由に閉業。残念です。しかし解体して整地して根伐りして建て始めるまで早くないか?

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 六郷から雑色に戻る途中にある温泉銭湯、照の湯に訪れました。建物は古いマンションの一階部分ですが、雰囲気は下町の銭湯の雰囲気を残しています。

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 お湯は大田区でもポピュラーなナトリウム炭酸水素塩・塩化物鉱泉。いわゆる黒湯ですが、露天風呂で楽しめます。露天と言っても竹垣で囲まれ屋根もしっかりある、隙間風が通る内湯って感じです。冷鉱泉を加温、循環濾過していますが、同時に冷たい源泉がチョロチョロと掛け流されており、他と比べるとなかなかの鮮度と濃さ。ただ浴槽は浅く背筋を伸ばすと乳首辺りの水位しかありません。
 また露天風呂以外に、小さい浴槽ですが加温無しの、そのままの冷鉱泉にも入れます。温度計は22度となってますが、まさに水風呂の冷たさ。夏場かサウナ上がりでないとなかなか辛いですが、今は無き六郷温泉でしかお目に掛からなかった物で、しかも源泉がダバダバと掛け流されているじゃありませんか。実にありがたい。

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 黒湯をすっかり堪能した後は、以前よく通っていた京急蒲田駅近くの立ち飲み屋『とっちゃん』へ。およそ2年半ぶりになりますが、姉さんはしっかり顔を覚えてくだすっていて、嬉しい限りです。風呂上がりのビールと久々に食べた半焼きレバーの美味いこと。写真も撮り忘れ無心で食う。やっぱ蒲田はいい街です。

※記事の内容の一部を大田区蒲田(5)、蒲田~六郷周辺の温泉銭湯の記事に転載しました。

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