ネタが無い時はとりあえず銭湯巡りでもしようかって言う変な癖が付いてしまいました。
横浜の銭湯巡りその1はこちら

3458C129-AC79-4CB1-BD73-4E6A1C38A60D

まずは京急弘明寺駅から横須賀方面に少し歩いたガード下にある、日帰り温泉施設みうら湯。

D329374E-010B-499F-AA75-59F7440B3284

黒湯はその辺の銭湯でも入れるし、日曜祝日920円、平日820円出して入るのはどうかとも思ってましたが、ここの黒湯はちょっと違う。入れば超ヌメリ感、湯上りはしっとり、でもサラサラ。920円出して入った価値は有りました。
Googleマップ

289036BF-AC34-4587-88B9-019FBC1280D1

弘明寺から横浜寄りにひと駅、井土ヶ谷駅から少し歩いたところにある黒湯の銭湯くさつ。名前負けしないか心配でしたが、銭湯料金で加温した冷鉱泉の黒湯を楽しめます。しかもお湯の感触や濃さに関してはみうら湯とほぼ同等。横浜市街南西部、大岡川中流域の鉱泉はこんな浴感なのでしょうか。
Googleマップ

1339B51A-72FC-46D8-91B5-34CA71A8EDF2

先日アップした日記と重複してしまいますが、銭湯の纏めとして転載しておきます。旧寿町労働福祉会館が2019年の6月に建て替えられ、健康福祉センターとしてリニューアルオープンしました。その二階にある銭湯の翁湯。寿町ドヤ街の真ん中にある銭湯ですが洗い場も浴槽も広く清潔で、とても使い勝手が良い。
Googleマップ

3109DC14-3D44-4D11-83E8-C2BDED19B953

JR根岸線石川町駅から中華街方面に少し歩いたところにある銭湯、恵びす温泉。温泉と名乗るだけに期待して行きましたが、ラドンイオン発生器による人工温泉でした。ただここは老舗のサウナと言った雰囲気で、仕切られたサウナスペースには中二階の屋内テラスがあったりして、とにかく造りが昭和なのです。
Googleマップ

8AADADD4-FE3E-4268-B0BB-9CFDDDF925A5

恵びす温泉のある吉浜橋バス停から根岸方面へ。山手のトンネルを抜けると昭和3年に完成した震災復興建築の桜道橋。

9A23A0D4-AB3B-46E6-B175-9D450410DC4A

バス停で言えば麦田町になりますが、この桜湯はすでに廃業していました。

D99CCDDE-C585-4B22-ACCC-20F0355806F2

桜湯の向かいにはいい感じのバラック。桜湯とこのバラックの間は暗渠で、かつては川が流れていました。

58C5F077-E5F7-4611-B404-F838CBAA397C

以前訪れた大和町のいなり湯を過ぎて本郷町バス停。海側の丘陵の手前に泉湯があります。
Googleマップ

3B421C8A-8E7F-4C6B-B9F5-F1A3D7E019BB

まず玄関の古びたアルミサッシのガラガラと言う音と共にチリンチリンと言う鈴の音。ちょうどいい懐かしさはお宅にお邪魔したような感覚。

6337B9C9-0982-4C6A-8027-C93237FD2FDC

小ぢんまりとした浴室。極端に古い訳でも無く、80年代の庶民的な雰囲気がとても気に入ってしまいました。いつまでも営業を続けていて欲しいです。

※追記・12月8日

再び弘明寺。横浜市営地下鉄の弘明寺駅近くの銭湯、中島館さんに行って来ました。

4A914044-74C1-4E34-9EB4-3439BD8FF849

ジェットバス、マイクバブル浴槽、電気風呂などもありますが、なんと言っても黒湯の温泉露天風呂が素晴らしかった。横浜、いや、関東で最も濃いいんじゃないかと思われるお湯です。透明度は1〜2センチ、ヌメリ感を通り越してヌルヌルな肌触り。おそらく源泉100%の加温循環濾過ですが、定期的に源泉を投入でもしているのでしょうか、とにかく濃かった。
Googleマップ

6A61EC18-1B19-401F-957F-BD130C2031E9

すっかりホカホカになったところで、出てみたら斜向かいに飲める酒屋、角打ちが有るじゃないですか。

E02D4FF1-C8C9-482C-985D-74E8058871A3

ここ越前屋田中商店さんは、生も飲めるし揚げ物のおつまみもあります。この湯上り角打ちのコースはヤバいです。弘明寺に住みたい。