ちょうど2年ぶりに熱海の花火大会を観に行きました。まだまだネタは尽きない熱海ですが、猛暑にやられるので今回は大人しく涼む方向で。

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まずはいつもの宿泊先である竜宮閣に荷物を置かせていただきます。

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宿泊は今回で3回目、立ち寄り入浴でも一度訪れています。帳場のようなフロントや下足箱など、至るところが昔のまま。

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お湯も相変わらず素晴らしく、黒い湯の華が大量に浮遊しています。

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昼食後、久々に共同浴場の山田湯にも立ち寄りました。こちらは白い綿状の湯の華が大量に。真夏の温泉は汗が滝のように噴き出しますが気持ちの良い発汗で、タクシーで直行した居酒屋のビールが染み渡る。

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お盆最終日の日曜、みなさん明日から仕事だろうに相当な人出で、海に浸かる人も多い。

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早くから場所取りする人も多い中、私たちは一昨年と同じく菊川会館飲食店街の海の家横丁へ。

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一昨年も紹介しましたがここはオーナーが一緒で、各店ごとに肉系魚系ドリンク系と役割分担しながら
お互い出前し合う形となっています。元はスナック街か何かですが、いわゆる一軒の大きな居酒屋のような形態。

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しかし飲み始めが早すぎた。3時間飲んでヘベレケになった頃に花火の音が。店の前で飲みながら30分の花火大会を堪能し、再び店に戻りました。

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過去二回訪れた事のある第一タクシー近くのスナック「シーレディー」さんに電話するも現在使われておりませんのメッセージ。ママさんが引退されてしまったのでしょうか。そこで海の家横丁の大将に安いスナックを紹介してもらいカラオケ。渚町のスナック「誠」さんは地元の方もおり、良い店でした。

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翌日月曜日、タクシーでMOA美術館に向かう途中、一昨年衝撃を受けた巨大リゾートマンション「熱海パサニアクラブ」に立ち寄りました。

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電線が入ってしまったり手前のマンションが入ってしまったりでなかなか全景を綺麗に撮れませんでしたが、山の斜面に階段状に建てられた巨大建造物は迫力あります。ちなみに中央には斜めに昇るエレベーターがあるとか。

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熱海駅に戻ってみると駅前の不動産屋さんで同物件を賃貸として発見。平成元年10月竣工、4LDKで月11万。まあまあ安いんですが、車を持って無いとアクセスが地獄(駐車場は月1万)。ただ途中に小中学校も揃っているし、良い物件なんじゃないかな。
ただマンション管理組合の主導権を巡る紛争で民事裁判が10年以上続いたり、入り口部分にあたるクアハウス棟などが広域指定暴力団のフロント企業に買収され、シャッターが閉鎖されてしまい住民の出入りができないなどのイヤガラセがあったりと、様々ないわくもあったとか。

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ちなみにMOA美術館では井上涼展をやっていました。知らなかったのですがNHKでレギュラー番組を放送してたとか。そのシュールな事、徐々に脳を侵食される感じで、なかなか面白かった。今のところMOA美術館、ハズレ無しです。

ちなみに熱海のランチタイム、どの店も行列が出来るほどの盛況ぶりなのですが、時間をずらして昼食をとろうと午後2時を過ぎてしまうと、一斉に休憩タイムに入ってしまいます。ことごとく準備中の札を掲げ、ラーメン屋だけが営業中。市役所職員の努力によるロケ誘致で見事にV字回復を遂げた熱海ですが、肝心な飲食業が未だ殿様商売の感覚のままなのではないのか。もっとも熱海には漁港が無いので別に海鮮系に拘る必要もないし、美味いラーメン屋も多いのですが、観光地としてもっと市民一丸となって盛り上げる必要があるのでは無いかと感じました。

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