大船と言えば北口の丘にバストアップで聳える大船観音がまず思い浮かびます。しかし反対側、湘南モノレール乗り場のある南口は、階段を降りた出口の狭さからは想像出来ないくらいに意外と栄えています。商店街と繁華街が混在するカオスな街ですが、居酒屋やスナックなどの軒数は湘南屈指と言えます。

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 まずは南口を出て一本奥の商店街を右に。2分も歩かない内に右手に立ち飲み屋「まるま」があります。昼間は立ち喰い蕎麦屋さんも兼ねているようで午前9開店。つまり朝から飲めそうです。
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 食券制で生中400円、生小250円(写真)、おつまみは200〜300円。スペースが広くゆっくり落ち着ける空間です。

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 まるまさんの正面の路地を入って行くと、すぐ見えて来るのがこちらの「鞠屋」さん。10人も入れないんじゃというくらい狭い店内ですが、地元の常連さんたちで賑わっています。
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 生(大きめの中ジョッキ)350円、割り物は220〜250円という安さ。ジョッキを各自冷蔵庫から取り出して注いでもらうというシステム。

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 厚みのあるハムカツ100円、アジフライ140円。生ビールと合わせても590円。とにかく安い。ただ残念なのが店内禁煙でタバコは店頭に出て吸わなければならないという点。

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 鞠屋さんからさらに奥に入り左に曲って行くと、大船で最も古くからやっていらっしゃる立ち飲み屋「倉庄」さんがあります。
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(5/2 加筆) 店内を覗けない暖簾をくぐれば地元常連客率ほぼ100%の賑やかな店。ご高齢のママさんと社長さんが時間帯交代で切り盛りされているようですが、いちげんで飛び込んでもあっと言う間に溶け込んでしまえる、酒飲み御用達の楽しいお店です。生550円でお通しも出て来ますしレバーは焼き過ぎでパサパサすが、それでもここは正直通いたくなった店トップ3(蒲田とっちゃんや溝の口いろはなど)に入るくらい気に入ってしまいました。

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 なんたって夕方五時半に入って先客も来る人も皆さん既に出来上がってるんですもの! また日本酒は倉庄のラベルを貼った瓶があったりもすることからも、かなりの老舗だと分かります。まだ明るいのに気がつけばお爺ちゃん、店先で寝てるし! ていうか同じ顔ぶれだし!

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 一旦駅まで戻りチェーン店飲食店などが並ぶバス通りを戸塚方面へ。道路の両側に建ち並ぶ建物は、どれも年季が入っている様子。

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 街の一番外れにあるのが「ちょい飲み亭大船処」。以前訪れた横浜駅相鉄裏にある「ちょい飲み亭横浜処」の系列店で、(株)ワンピースという会社が横浜に2店舗、大船に1店舗出店しているようです(かつては川崎にも出店)。この会社の採用基準なのか、大船処も無駄に(笑)若くて綺麗な姉さん方が働いていらっしゃいます。
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 システムは横浜処と同じで生400円、割り物300円。塩煮込みは相変わらず美味い。駒屋さんとは対照的に静かな店内ですが、テーブルが埋まるほどの盛況ぶり。一人でフラッと立ち寄っている方が殆どのようです。