以前よりいつか行こう行こうと思いながら、ずっと先送りにしていた共同浴場、平治温泉へ行ってまいりました。
 JR吾妻線の万座鹿沢口へ。長野原草津口止まりの列車が多く、その先まで行くには列車の本数が更に少なくなるので、鉄道で立ち寄るのはなかなか困難となります。

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 数年前この共同浴場は心無い来訪者に荒らされ閉鎖の危機を迎えた事がありました。マナーを知らない輩が行かないよう、ここでは敢えて詳しい場所は伏せますが、検索すれば大まかな場所は出て来ます。

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 新緑溢れるあぜ道を下ると、やがてツツジの咲き誇る奥に謎のほったて小屋が見えて来ます。以前温泉ブログなどでここの写真を見た時、一気に惚れ込んでしまいました。

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 どう見ても湯屋には見えません。情報が無ければ誰もここが温泉だなんて気づきません。

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 一応、鍵などは掛かっておらず外来者にも解放された共同浴場です。無人なので木箱に一人200円の入浴料を投入。地元の方にも話を聞きましたが、結構温泉マニアな方々も頻繁に訪れているとか。

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 少々手ブレしてしまいました。お湯はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉。ドバドバと源泉が掛け流されています。

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 温度は少々温めですが、じっくり浸かっていると体中に気泡がビッシリ。 鮮度のいい炭酸泉である証拠です。無色透明で強い金気臭。しかしこの金気臭がクセになる。入り心地は柔らかく、いつまでも浸かっていたくなります。なんて素晴らしいお湯!
 湯上がりはポカポカでサラサラ。ここは機会があればまた来たい所です。万座の帰りなんかに寄れば良い仕上げ湯となるでしょう。