歌舞伎町は風俗店の深夜営業が規制されたり、コマ劇場周辺が再開発されたりと、昔の不夜城と言ったイメージからはすっかり変わってしまいましたが、20代の頃大久保に住んでいた自分としては地元感覚が強い分、敢えて写真を撮ろうという気にはなりませんでした。今思うと歌舞伎町こそ記録しておくべきだったと後悔しております。

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 歌舞伎町一番街を入り左手すぐのビルの一階。これほど目立つ場所にありながら全く気付きませんでした。もっとも新宿界隈で飲んでいたのは十数年前までで、当時立ち飲み屋などには全く興味も無かったし、この立ち飲み屋「龍馬」さんもオープンして12年目だそうなので。

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 串カツ屋さんなのですが、生390円、割り物(大五郎使用)300円、野菜系の串は90円、肉魚系の串は120円と、最高の立地にしては非常に良心的なお値段。

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 歌舞伎町も変わってしまい馴染みの店も消えてしまい、そんな中変わらず営業を続けている一軒のもつ焼き屋に入ってみました。創業40年というから私が上京するずっと前から歌舞伎町のど真ん中で営業していたのですが、意外と今の今まで入った事が無かった。

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 もつ焼きカミヤ。10人ほど座れるカウンターと二人掛けのテーブルが幾つかの店内は大盛況。生と焼き鳥を注文しましたが、焼き鳥の注文は5本単位。しかし5本350円と安いです。

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 歌舞伎町のストリップ劇場は健在。ただ、ここは確か昭和の下品なストリップではなく、一流ダンサーによるショータイム的な物だったと思いました。

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 新宿某所。以前より噂を耳にしていた中島みゆき専門バーに行って来ました。歌舞伎町の奥に建つ雑居ビルの一角に、その店はありました。かなり見つけ辛い上、会員制のバーになります。

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 店にはずっと中島みゆきの曲が流されています。静かで落ち着きのあるお店で、新橋のフォーク喫茶などを思い出します。
 年齢層は40~50代の中島みゆき世代ばかりでなく、30代までと幅広く、8人座ればいっぱいのカウンターと小さなテーブルがひとつだけの小ぢんまりとした店内は常に満席。中には有楽町国際フォーラムでやっていたという中島みゆきのライブ帰りの方もいらっしゃいました。
 何を隠そう書く言う私もミユキストでした。高校時代は毎週オールナイトニッポンも聴いており、隣に座る常連さんと昔話に花が咲きました。帰り際、私の中での『エンディング』である『歌姫』をリクエストしてかけてもらい、店を後にしました。
 懐かしい。機会があればまた通いたくなるお店です。