川崎駅東口から程なく歩いたかつての係争地区、東口町は、2015年２月に訪れ噂の現場、川崎案件として紹介しましたが、今回その後の様子を見に行って参りました。
前回閉まっていたラーメン屋『鳥竹』が営業しているとの情報を受け、早速入店。
カウンターに椅子が四脚の狭い店内。店の半分は厨房ですが、暖簾に仕切られ一切見えなくなっています。
メニューはラーメン、240円。あとは缶ビールと缶酎ハイ、それにベビースターラーメン。ラーメン屋だけに！(笑)
壁には私道廃止反対の紙が。私道と言ってもこの地域が取り壊されてコインパーキングになる前の話。仮囲いで区画された通路はかつての面影です。
また、営業許可証も掲示されていましたが、事業者名はリッチハーベストという新橋の不動産会社になってました。謎は深まる。
ラーメンはチャーシューこそ入ってないものの、240円にしては普通に美味しい。店主はキャップを目深に被った、比較的若い兄さんでした。
この地区に張り巡らされた仮囲いをよく見ると、あちこちに建設計画の掲示板が掲げられています。着工は10月初旬で完成は2016年３月。鬼のような工期の短さ。敷地面積1180㎡、つまり約35m四方で、地上二階建て一棟の店舗。この広い敷地にそんなに小さい建物を!?
ともあれ10月初旬にラーメン屋『鳥竹』はどうなっているのでしょうか。
外周部に張ってあった張り紙には、強制退去をさせられていると訴える内容が。しかしこの地区に残っているのはラーメン屋『鳥竹』のみのはず。建設計画の事業主であるアセットマーケティングをブラック地主と訴えています。
まだまだ謎の多い地区ですが、着工予定の頃にまた覗いてみたいです。
周辺は飲み屋と風俗店が点在する、なかなか治安もよろしく無さそうな土地。
潰れたキャバレーが時代の移り変わりを静かに物語っていました。しかしロンドンの看板懐かしい！
※2016年5月29日、近くまで行ったので覗いてみました。
案の定と言いますか、やはり建物など全く建っておりません。
しかし通路は塞がれ、ラーメン屋はとうとう取り壊されてしまいました。
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前回閉まっていたラーメン屋『鳥竹』が営業しているとの情報を受け、早速入店。
カウンターに椅子が四脚の狭い店内。店の半分は厨房ですが、暖簾に仕切られ一切見えなくなっています。
メニューはラーメン、240円。あとは缶ビールと缶酎ハイ、それにベビースターラーメン。ラーメン屋だけに！(笑)
壁には私道廃止反対の紙が。私道と言ってもこの地域が取り壊されてコインパーキングになる前の話。仮囲いで区画された通路はかつての面影です。
また、営業許可証も掲示されていましたが、事業者名はリッチハーベストという新橋の不動産会社になってました。謎は深まる。
ラーメンはチャーシューこそ入ってないものの、240円にしては普通に美味しい。店主はキャップを目深に被った、比較的若い兄さんでした。
この地区に張り巡らされた仮囲いをよく見ると、あちこちに建設計画の掲示板が掲げられています。着工は10月初旬で完成は2016年３月。鬼のような工期の短さ。敷地面積1180㎡、つまり約35m四方で、地上二階建て一棟の店舗。この広い敷地にそんなに小さい建物を!?
ともあれ10月初旬にラーメン屋『鳥竹』はどうなっているのでしょうか。
外周部に張ってあった張り紙には、強制退去をさせられていると訴える内容が。しかしこの地区に残っているのはラーメン屋『鳥竹』のみのはず。建設計画の事業主であるアセットマーケティングをブラック地主と訴えています。
まだまだ謎の多い地区ですが、着工予定の頃にまた覗いてみたいです。
周辺は飲み屋と風俗店が点在する、なかなか治安もよろしく無さそうな土地。
潰れたキャバレーが時代の移り変わりを静かに物語っていました。しかしロンドンの看板懐かしい！
※2016年5月29日、近くまで行ったので覗いてみました。
案の定と言いますか、やはり建物など全く建っておりません。
しかし通路は塞がれ、ラーメン屋はとうとう取り壊されてしまいました。
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