毎年鶯谷駅から浅草酉の市へ歩いて行く際に通るこの界隈には、以前より気になる建造物がいくつもありました。

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 鶯谷駅北口の安酒屋たち。南口階段下の立ち飲み屋は有名ですが、こちらも負けず劣らず安い。なんたって代表が養老の滝。www

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 北口から路地を入ると神社下の飲み屋街があります。神様の下で酔っ払う罰当たり加減。(笑)

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 北口を出て左手(北)の路地を入ると、住宅と住宅の間に何やら看板らしきものが見えました。

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 奥に入って見ると旅館の文字。鶯谷駅周辺は都内屈指のラブホテル街ですが、これは昔のいわゆる『連れ込み宿』の名残。『万上』は今では線路際に大きなラブホテルとして存在しますが、この『万上旅館』がその前身であったかどうかは推測の域を出ません。しかしここまで人目を憚らなくてもいいのに。これで営業中だったらビビる。(笑)
 そしてちょいとググってみたら衝撃的な事実が浮かんで来た。この万上旅館、受付に熟女なお姉さんがいて、そのお姉さんがここでホテトルやっているとか! 2ch情報なので信憑性は何とも言えないが、それが事実だったらなんとディープな! そして、よくよく調べてみたら上の写真は裏口という事で、反対側に普通の入り口があるそうです。つまりこちらは人目を憚る事情のあるカップル専用。(笑)

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 一方、南口を出て線路の上の高架を渡り、階段を降りてすぐの所に小さな飲み屋街があります。その中の一軒、焼き鳥『ささのや』。

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 店の前にたむろって飲む立ち飲みスタイルが『ささのや』のイメージですが、一応店内に席もあります。

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 生は500円と高めですが、串一本70円はやはり激安です。会計の時、三人で軽く飲み食いして合計たったの2300円て、軽くビビります。

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 鶯谷駅前のダンスホール新世紀、の、裏側。露出したダクトが建物の古さを物語ってます。

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 下谷と言えば下町。下町ならではの建造物が点在しております。

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 とは言え基本的には空襲で焼け野原と化した地域。戦前の建造物は極々希です。

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 昭和通りから一歩路地を入れば、瓦屋根の銭湯があったりします。

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 入谷から鷲神社に行く途中にある古い木造の酒屋。遊廓建築にも見えます。

※追記 2017年11月

 鶯谷駅の東側を走る言問通り沿いに、一軒の角打ちを発見しました。

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 三河屋本店さん。店内で飲めます。

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 作る系のおつまみは8時まで。それ以降は乾物やチーカマなど店頭に並ぶ商品のみで、角打ち営業は9時まで。

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 地元下町っ子の常連さんたちで賑わっていました。

※追記 2019年11月

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毎年恒例の酉の市に行くため鶯谷で待ち合わせ。上記、焼き鳥「ささのや」はすでに有名店となってしまい、混んでいる上に店内での待ち合わせは出来ないとの事で、待ち合わせの相手は他の店へ。裏手にある居酒屋「あまのじゃく」に入店したと聞き行ってみれば、なんて渋い店でしょう。いやいや、なかなかイチゲンで突撃できない雰囲気ですよこれは。
上海出身の在日中国人の大将は東京の幾多の店で修行を積み、ここ鶯谷に腰を据えて12年。美味い焼酎と美味い肴、紹興酒も香り豊か。ハタハタの一夜干しがとにかく美味くて、ここは大当たりの店です。また来たいと思いました。

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