東急目黒線(旧・目蒲線)は地下鉄直通運転に伴い地下鉄化しましたが、昔は切り通しの多い路線でした。その名残か半地下状態の線区がちらほらあります。

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 地下化に伴い殆んどの駅が新しくなってますが、昔は今の池上線みたいな下町電車の雰囲気だったんだと思います。当時に訪れておきたかった。
 東急のこの目黒線沿線再開発は凄まじく、大井町線と交差する大岡山などは新築の駅ビルが東急病院。その脇には高齢者向け介護付き高級マンション(施主・東急グループ)。元々丘陵地帯であるためか高級住宅の多い『山の手』が殆んどでありますが、谷底や谷戸には『下町』も存在し、各駅の駅前には安い飲み屋街や商店街が充実しています。
 非常に住みやすい土地ですが、元々は目蒲線と言う不便な沿線だったためか開発が遅れていたようです。地下鉄南北線や三田線に直通乗り入れするようになり都心へのアクセスがダイレクトとなった今、電鉄による再開発が着々と進み古い街並みが少しずつ消えて行こうとしています。

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 大岡山の商店街の脇にこっそりと口を開ける路地。私道にしか見えず、すぐ行き止まりとなる袋小路は怪しさ抜群。そして右手には謎の道路標識。

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 路地の奥から商店街を見る。道路標識はなぜか一方通行。車通れませんから!


撮影・2010年6月