青梅線の終点奥多摩駅を降り、川を渡る橋の上でまず目を引くのがこの奥多摩工業です。

0309_okutama01

 山肌にへばり付くように建つプラントは、ラピュタに出て来る炭鉱の街を想像させると言ったら言い過ぎだろうか。しかし実際に見るとかなり迫力あります。

0309_okutama07

 こちらはプラントの対岸にある集落。セメント工場の従業員が住んでいるのだろうか、社宅らしき物も建っておりました。しかしながら渓谷。急な斜面にへばり付く集落のため、坂道の斜度がハンパねぇ!

DCP_0779

 昭和17年の貯水槽。秋川町警防団と記されています。

0309_okutama06

 こちらはトロッコ列車の走っていた廃線跡です。右奥に見えるのはトンネル。線路も一部残っておりました。

0309_okutama03

 この水根線は最初小河内ダム建設工事用鉄道として開通。ダムの完成後、奥多摩工業へと譲渡され貨物輸送もされていたそうです。観光鉄道への転化も計画されていたそうですが、話は宙に浮いたまま50年近くの歳月が経ってしまいました。

0309_okutama02

 遠くからプラント。その手前の立派なアーチ橋は廃線跡です。

撮影・2003年9月

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村