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神奈川県横浜市、桜木町で立ち飲み屋巡り

埼玉在住の身としては、夜の横浜はなかなか探索する機会がありません。しかし仕事帰りで途中下車して軽く立ち飲み屋さんに寄る程度なら……と、言いつつも横浜駅からわざわざひと駅乗って桜木町。

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東急がみなとみらいに行ってしまって、すっかり落ち着いてしまった様相の桜木町ですが、逆に再開発のいい口実となっています。

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桜木町駅は小綺麗になったものの、かつての東急東横線桜木町ガードの跡は、未だに残っています。

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そんなわけで、桜木町一丁目一番地の横浜市営地下鉄駅ビルの地下街に立ち飲み屋があるとの噂を聞き、行ってまいりました。

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桜木町の野毛近道からぴおシティ地下に入ると、シャッター街と化しつつあるビル地下飲食店街。昔からずっと残っているのは蕎麦屋、ラーメン屋、ゲーセン、立ち飲みはなみち、立ち飲み石松、と言った感じだそうです。しかし地元の常連客曰く新しい店がどんどん出来るのも、それはそれで楽しいそうです。

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しかし生き残った居酒屋たちはどこも大盛況。まずはその中の一軒、立ち飲み「石松」さんから。暖簾を潜ればカウンターという、非常に入り易い造りです。

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生ビール大きめの中ジョッキ500円 、割り物350円、刺身400円〜と、ちょっとお高めですが、恐らく通はコップ酒290円と刺身だけ頼んで野毛に消えていくんでしょう。

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基本的には海鮮中心にメニューが豊富。アジ刺しは脂も乗っており量も多く満足出来ました。

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こちらは立ち飲み「はなみち」さん。最初訪れた時は満席で2回目土曜日やっと入店。しかし土曜日は7時半と早めの閉店。

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きったねぇー!(笑)
こう言う店を求めてました。もう大好き!

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価格的には普通と言ったところ。場外馬券場帰りのオヤジたちのために、昼間から飲めるようにしている店だそうです。ちなみに写真のカウンター、右側がちゃんと固定されておらず、手を着いたら恐らく折れます。直したい。すげー直したいんですがwwwww

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はなみちさんが早めに終わってしまったので、向かいの立ち飲み屋「ふくふく」さんにハシゴ酒。

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なんか、やたら酔います。想像ですが、この辺の立ち飲み屋さんは金宮で濃いめに割るのが仕様なのかも知れません。

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食べ物は隣の一休さんから運ばれて来ます。この界隈の海鮮系居酒屋さんは隣に立ち飲み屋をオープンすることで経営を安定させているのかも知れません。ふくふくさんは飲食店として造られていないのか、製氷機も置けずクーラーボックスに氷をストックしております。

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寿司処かぐらさんも隣に立ち飲み屋を出しています。競馬で勝った人はお寿司と日本酒ってパターンでしょうか。

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立ち飲み屋で飲んで野毛ちかみちを抜ければ野毛の飲み屋街。次の日仕事につき帰りましたが、いずれ野毛も開拓してみたいものです。

神奈川県鎌倉市、大船駅南口で立ち飲み屋巡り

 大船と言えば北口の丘にバストアップで聳える大船観音がまず思い浮かびます。しかし反対側、湘南モノレール乗り場のある南口は、階段を降りた出口の狭さからは想像出来ないくらいに意外と栄えています。商店街と繁華街が混在するカオスな街ですが、居酒屋やスナックなどの軒数は湘南屈指と言えます。

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 まずは南口を出て一本奥の商店街を右に。2分も歩かない内に右手に立ち飲み屋「まるま」があります。昼間は立ち喰い蕎麦屋さんも兼ねているようで午前9開店。つまり朝から飲めそうです。
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 食券制で生中400円、生小250円(写真)、おつまみは200〜300円。スペースが広くゆっくり落ち着ける空間です。

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 まるまさんの正面の路地を入って行くと、すぐ見えて来るのがこちらの「鞠屋」さん。10人も入れないんじゃというくらい狭い店内ですが、地元の常連さんたちで賑わっています。
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 生(大きめの中ジョッキ)350円、割り物は220〜250円という安さ。ジョッキを各自冷蔵庫から取り出して注いでもらうというシステム。

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 厚みのあるハムカツ100円、アジフライ140円。生ビールと合わせても590円。とにかく安い。ただ残念なのが店内禁煙でタバコは店頭に出て吸わなければならないという点。

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 鞠屋さんからさらに奥に入り左に曲って行くと、大船で最も古くからやっていらっしゃる立ち飲み屋「倉庄」さんがあります。
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(5/2 加筆) 店内を覗けない暖簾をくぐれば地元常連客率ほぼ100%の賑やかな店。ご高齢のママさんと社長さんが時間帯交代で切り盛りされているようですが、いちげんで飛び込んでもあっと言う間に溶け込んでしまえる、酒飲み御用達の楽しいお店です。生550円でお通しも出て来ますしレバーは焼き過ぎでパサパサすが、それでもここは正直通いたくなった店トップ3(蒲田とっちゃんや溝の口いろはなど)に入るくらい気に入ってしまいました。

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 なんたって夕方五時半に入って先客も来る人も皆さん既に出来上がってるんですもの! また日本酒は倉庄のラベルを貼った瓶があったりもすることからも、かなりの老舗だと分かります。まだ明るいのに気がつけばお爺ちゃん、店先で寝てるし! ていうか同じ顔ぶれだし!

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 一旦駅まで戻りチェーン店飲食店などが並ぶバス通りを戸塚方面へ。道路の両側に建ち並ぶ建物は、どれも年季が入っている様子。

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 街の一番外れにあるのが「ちょい飲み亭大船処」。以前訪れた横浜駅相鉄裏にある「ちょい飲み亭横浜処」の系列店で、(株)ワンピースという会社が横浜に2店舗、大船に1店舗出店しているようです(かつては川崎にも出店)。この会社の採用基準なのか、大船処も無駄に(笑)若くて綺麗な姉さん方が働いていらっしゃいます。
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 システムは横浜処と同じで生400円、割り物300円。塩煮込みは相変わらず美味い。駒屋さんとは対照的に静かな店内ですが、テーブルが埋まるほどの盛況ぶり。一人でフラッと立ち寄っている方が殆どのようです。

【日記】近況2017春〜角打ち『いづみや』

最近は仕事も少し落ち着き、辻堂と麹町と渋谷を行ったり来たりしています。

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辻堂駅の北側は日本電池、関東特殊製鋼、パナソニックなどの巨大工場が次々閉鎖され、その跡地が再開発されています。今では巨大なショッピングモールとマンションが建ち並び、街の景色も一変。そんな整備された街の大型マンションの脇に古い銭湯を見つけました。しかしどうやらすでに廃業されているようで、夕方になっても表のシャッターが開く事はありませんでした。建物の脇には燃料となる廃材が積み上げられたまま。昔は工場労働者の憩いの場となっていたのでしょう。

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渋谷も目まぐるしく変わって行きます。センター街奥のオフィスビル、1970年竣工のグランド東京は実に昭和の雰囲気を残してますが、解体が近いのかテナントがほぼ全て移転していました。

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麹町の地下鉄半蔵門駅周辺は、何の変哲も無いオフィス街だと思っていましたが、ビル街の狭間になんと立ち飲み出来る酒屋、角打ちの『いづみや』さんを発見しました。
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店内にもテーブルは有りますが、喫煙者は中廊下か店頭のカウンターで携帯灰皿各自持参で。角打ちには色々とルールが決められている店が多いようです。本来は今で言うところのイートイン形式なのですが、居酒屋と勘違いする人が多いのかもしれません。

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ビールはアサヒの生ビールと瓶のベルギービールのみ。店長のこだわりなのか日本の缶ビールや発泡酒は置いてません。しかし日本酒や焼酎などは種類豊富。ツマミは乾き物や笹カマなど酒屋さんの店頭に並ぶ範囲内。仕事帰りに軽く立ち寄るにはちょうどいい感じでした。

さて、ブログとしては最近、PC.タブレット(フルプラウザ)版温泉リストを更新しました。サムネイルをひと回り大きくして、自己評価点と泉質を表記。あと、少しずつですがGoogleマップへのリンクを追加し続けています。

品川区武蔵小山~戸越銀座、温泉銭湯はしご旅

 およそ7年ぶりに東急目黒線武蔵小山を降りてみれば、駅前にて大規模な再開発が行われていました。まずは過去の街並みからご紹介します。

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[2010年10月撮影]

 2010年10月当時の武蔵小山。駅から真っ直ぐ狭い路地に入れば、まずこの焼き鳥屋さんが目に入ります。主に買い物帰りや学校帰りの地域住民たちがお土産として焼き鳥を買って帰る訳ですが、店頭のカウンターで立ち飲みする事も出来ました。

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[2010年10月撮影]

 駅の東側の路地を進んで行くと、かつて広い範囲にスナック街が続いてました。道は狭く屋根は低い。小さな店が何軒も軒を連ねていました。

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[2010年10月撮影]

 駅前には南東及び南西に向かって武蔵小山PALM商店街が続きますが、先が見えないくらいにとにかく長い。アーケードの先には中原街道が走りますが、その向こうには中延商店街や戸越銀座商店街へと続きます。まさに商店街だらけ。

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 そんな城南の下町、武蔵小山でしたが2017年3月末に再訪してみたところ、なんと駅前が大規模に再開発されていました。

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 2019年末、地上41階建ての高層マンションと複合施設が完成するそうです。

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 その敷地は広大で、かつての飲食店街が丸ごとごっそり消滅してしまっています。

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 唯一の名残は『りゅえる飲食店街』の看板のみ。これにはさすがにショックを隠せません。あんな素敵な昭和の飲み屋街が全滅だなんて、武蔵小山という街の魅力が私個人的には全て消えてしまったと言っても過言ではありません。これはあんまりだ。

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 気を取り直して温泉銭湯。パルム武蔵小山商店街を抜けて中原街道を越え、先の路地を左に入った住宅街の中に『清水湯』があります。
 なかなか新しい建物ながらも大正12年創業と歴史は古く、料金も銭湯価格の460円というのが有難い。
 中は広くサウナや露天も完備。さっそく内湯の黒湯浴槽に入ります。浴槽は広いのですが、右手からジェットバスが信じられない勢いで噴出しております。油断すると浴槽左手へと流されてしまい、そこに待ち受けるのは電気風呂。なんの罰ゲームだ!(笑)
 落ち着いて入っていられないので露天風呂へ移動しました。外は三人くらいしか入れない黒湯の浴槽と、一段高い場所に5~6人入れる鉄泉浴槽があります。
 まずは黒湯。麦茶色の重炭酸ソーダ泉は微かにぬめり感。塩素臭の向こう側にしっかりと感じるミントガム臭。表現が独特なのは申し訳ないのですが、とにかく上質で濃い黒湯です。
 次に黄土色に濁った鉄泉。ぬるめに設定されたナトリウム・塩化物強塩温泉はなんと掛け流し。じっくり長湯しているとじわじわ浸透して来るような浴感が、なんとも気持ちいいじゃありませんか。都内でこの値段でこれだけ素晴らしいお湯に浸かれるとは驚きでした。それだけに平日の昼間であっても多少混んでいます。

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[追記•2017年5月撮影]
 さらに受け付けカウンターにて生ビール500円の文字が。……逆らえませんでした。
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 清水湯の先の路地を斜め左に入って行くと、やがて戸越銀座商店街へと繋がります。湯上がりの火照りを冷ましながらほどなく歩くと東急池上線戸越銀座駅。

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 踏切を渡り賑やかな商店街を歩いて行くと、右手の路地に建つ温泉銭湯『戸越銀座温泉』へとたどり着きます。清水湯から歩いて17分。

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 こちらも銭湯料金の460円で入れます。二階に上がると脱衣室に浴室。清水湯同様こちらも広く、銭湯というより健康ランド。半露天もありますが非温泉の軟水浴槽のため内湯のみ利用しました。
 8人くらいは入れそうな大浴場。にもかかわらずナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉はコーヒー色で、黒湯特有のぬめり感とミントガム臭もしっかりと感じられる良質なお湯です。しかも蒲田温泉並みに濃い。
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 すっかり温まり銭湯を出ると、左手の戸越銀座商店街に生ビールの文字が。罠です。ハメようとしてます。

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 まんまとハメられてしまいました。唐揚げ屋さん『鶏&デリ』さんではイートインコーナーで飲む事が出来、有難い事にタバコも吸えます。しかも焼酎は金宮という死角の無さ。この後、揚げたての唐揚げをサワーと共に頂きましたが、超美味い。夕方の涼しい風に風呂上がりの体を冷ましながら、まさに最高のひとときでした。

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 店を出て戸越公園駅方面に歩いて帰ろうと思ったら、これまた魅力的な焼き鳥屋さんが。戸越銀座は店頭で飲める店が多く、すんなりと帰らせてはくれません。こんな街に住みたいけど、毎日飲んでしまいそうな危険な街です。

渋谷区渋谷(3)、宮下公園(改訂版)

※以前書いた記事に先日の日記を加筆しました。

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 再開発の進む渋谷駅を東口に出て明治通りを北に。線路沿いに生き残るバラック飲み屋街呑んべえ横丁を越えた先の線路伝いに、長細い宮下公園があります。

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 この公園にはかつて多くのホームレスが住み着いておりました。しかし2010年9月、区はナイキに命名権を売却し、公園の改修工事を名目に公園内のホームレスを一掃しました。しかし翌年の4月、ホームレスの支援団体などが強制排除は不当として区を相手に裁判を起こし揉めていたそうです。現在では夜間施錠するなどして、公園内に住み着けないよう対処しています。さらにナイキは有料の運動施設を公園内に整備しながらも、市民の反対を受けてナイキパークという名前を結局付けられずに終わってしまいます。

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 しかしホームレス達は公園とその裏のバイク用コインパーキングとの間の空白地帯に住むようになります。公園の下は駐車場、植え込みとバイク置き場の下は暗渠化された渋谷川が流れています。

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 区によっては対応策としてアパートに住めるよう支援したり簡易宿泊施設を紹介したりしているようですが、渋谷区がその辺の対応を上手く行なえなかったため、話がこじれて行ったそうです。

⬜2017.3/27

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 宮下公園の周辺には警察官が集まってものものしい雰囲気。どうやら宮下公園がいよいよ再開発されるようで、仮囲いが組まれ始めていました。叫んでいたのは市民団体の方々。

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 警備会社の方々でしょうか、各々マスクとヘルメットで顔を隠し防壁を作って、支援団体と浮浪者たちに対峙しております。しかし市民団体と浮浪者たちはごく少数。圧倒的に警備員や警察官の方が多いです。
 問題は公園に居着いていた浮浪者たちを開発の名のもとに強制排除するという点で、いわゆる人権団体が抗議している訳です。しかしそのデモはあまりにショボく、なんだかなぁって感じです。弱者に味方し国家権力に対抗する、そんな大義に酔いしれている、金と暇をもて余す、なんて毒を吐いちゃぁいけませんね。

⬜2017.3/29

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 仮囲いは滞りなく組み上がり、日常的な渋谷の街へと戻りました。

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 かつてブルーシートハウスが建ち並んでいた一帯も仮囲いで封鎖されました。

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 浮浪者の人権がどうのと言う声もありますが、ここ宮下町の町会と商工会にしてみれば、異臭やアルミ缶を潰す音などで甚だ迷惑を被っており、区に対しては再三に渡り再開発の早期実現を訴えていたそうです。地元の地域住民と不法占拠住民との争い。しかしそれはあまりに呆気なく幕を引きました。

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 しかしふと、仮囲いの一部アクリル板の部分を覗いて見ると、なんとブルーシートハウスはそのまま残っていました。まぁ固定資産税払ってない訳だから固有の資産じゃないし。
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